腹なんか空かない。美しい恋をしていれば、一ヶ月ぐらい飯なんか食わなくたって平気だ。(車寅二郎 「映画:男はつらいよ-寅次郎の休日から」)
今日は、フーテンの寅さんの誕生日(第26作「男はつらいよ-寅次郎かもめ歌」で夜学の入学願書に昭和15.11.29生れとある)。寅さんはいつも恋をしているが、恋はボケ防止効果もあるといわれる(2月1日今週のつぶやき参照)。ところで、「南太平洋を50日間漂流、15歳の少年等3人が奇跡の生還」と先週のニュース。僅か3.5mのボートで、雨水や捕まえたカモメなどで空腹をしのいだという。彼等は寅さん同様、きっと美しい恋をしていたのだろう。
妻は絶えず夫に服従することによって夫を支配する (トーマス・フラー/英/神学者)
11月22日は「いい夫婦の日」で、今年は、野村克也・沙知代 夫妻、佐々木健介・北斗晶夫妻2組がベストパートナーに選ばれた。一見、鬼嫁でありながら夫をたてる「支える妻」と広い心で妻のキツイ一言も受け入れる「優しい夫」が今回の選出理由。ちなみに私は、いい夫婦よりさらにひとつ上の11月23日に結婚しました。明日が32周年です。「そばにいる今日も明日も明後日も(川柳-六倉実結)」
わずかな金で満足すること、これも一つの才能である (ジュール・ルナール/仏・作家)
深い欲を抱かずつつましく生き、それに満足することも今の時代には必要なのかもしれません。定年退職者の中には金を使わず、毎日を忙しく元気に過ごしている方も沢山います。高齢者で再就職を目指す方は、そうした方と交流を深めてみることも一考かもしれません
優しい言葉一つで冬じゅう暖かい (日本の諺)
観測史上例のない猛暑に悩まされた夏でした。残暑も長かったため、秋の気分にひたる間もなうちに、昨日の立冬を迎えました。暦どうりに気温がぐっと下がり鍋が欲しい季節です。「見つめる鍋はなかなか煮えない(ヨーロッパの諺)」もありますが、鍋を囲んでの優しい言葉は、家中暖かくなります
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。 (西郷隆盛 武士、軍人)
今日11月1日は、犬の日とされています(ワン・ワン・ワンの犬の鳴き声から)。我が家にも犬がいます。愛犬家は世に沢山いますが、西郷隆盛も大変な犬好きでした。上野公園の西郷像の傍らにいるのは愛犬の「ツン」です。西郷どんは、上野から国会議事堂に向かって、今、始末に困る人はいるのか、と問いかけています