今週の名言・一言・つぶやき
「死ぬまで現役であり続けたいものです(加藤シヅエ:婦人解放運動家、2001年104歳で逝去)」

【長寿者】彼女は女性解放運動を展開し、1946年女性初の衆議院議員(当選2回、社会党)。50年参議院議員(当選4回)。74年政界を引退、その後も女性解放に100才を越える人生を捧げ2001年104歳で永眠。彼女のボケずに長生きする方法は「①一日三合の牛乳を飲むこと② 一日に十分は静想すること③人と話すこと④ 一日十回は感動すること。ただ長く生きてりゃいいってものじゃないのね」だと。

今週の名言・一言・つぶやき
「命というものは、はかないからこそ、 尊く、厳かに美しいのだ。(トーマスマン:小説家、ノーベル文学賞受賞)」

今夏、盆を挟んで身近な人が3人逝った。お盆は静かに手を合わせ亡き人を憶うことでもあると檀那寺の住職は言う。死んでいく人は、何か滅びざるものを残していく。親が死ぬとき滅びないものを子供の胸へ残していく、親に限らず死んでいった人が置いていったものは不滅だと。

中原中也「春日狂想」から『愛するものは、死んだのですから/たしかにそれは、死んだのですから/もはやどうにも、ならぬのですから/そのもののために、そのもののために/ 奉仕の気持ちに、ならなけあならない(ならなきゃならない)/ 奉仕の気持ちに、ならなけあならない』

今週の名言・一言・つぶやき
「身は老いるとも、心は老いず。(吉行あぐり:美容師)」

【長寿者】吉行あぐりはNHK朝ドラ「あぐり」のモデルともなった美容師。美容師免許所持者の中では最高齢であった。90歳を過ぎても馴染みの客に限定して美容師として仕事を続けていたが2005年に閉店。顧客には秩父宮妃、円地文子(小説家)等。長男-吉行淳之介(小説家)、長女-吉行和子(女優)、次女-吉行理恵(詩人、小説家)がいる。100歳を超えてなお矍鑠(カクシャク)としていた。亡くなる2日前まで自ら箸を持って食事をしていたという。座右の銘に「新しい体験をすると、寿命が75日延びる」と。2015年逝去、享年107歳。

今週の名言・一言・つぶやき
「長生きするためには、退屈しないこと。僕なんか毎日忙しくて、死んでるヒマなんかありませんよ (物集高量:国文学者、作家、1985年逝去、享年106歳)」

【長寿者】東京帝大卒、著作に「百歳は折り返し点」。物集氏は様々なエピソードを持ち、TV「徹子の部屋」に何度か出演し怪気炎をあげる。27歳の時スリの親分に弟子入りを志願したが、脚が悪いので断られた。花札賭博、競馬等で多額の借金で差し押さえ、1951~1976年まで生活保護を受ける。「正直に生きないこと」「恋ってのが一番いいんです」「夏の夕方、街を若い女性が薄着でぶるんぶるんとお尻をふって歩く。それをトウモロコシを噛りながら眺めているのが長生きのもとです」。106歳老衰で死去する前日、若い看護婦のスカートに手を入れて婦長から𠮟られた。葬儀では、東京都内の男性で最も長命だったことから、当時の鈴木東京都知事が弔辞を読んだという。

今週の名言・一言・つぶやき
「最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。最も人生を楽しんだ人間のことである。(ルソー:仏-哲学者)」

先週のつぶやきで紹介したジャンヌ・カルマンさんギネスブックに認定された、人類史上最も長生きした人(誕生:1875年2月21日、没:1997年8月4日-享年122歳)。彼女は長生きの秘訣を、「①退屈しないこと②よく笑うこと③どうにもならないことは、くよくよしないことよ」だと。彼女は野菜が嫌いで、好きな食べ物は、赤ワインとチョコレート。この2つを生涯欠かすことがなかったそうだ。85歳からフェンシングを始め、100歳まで自転車に乗っていたという。大いに人生を楽しんだようだ。

今週の名言・一言・つぶやき
「誰でも長生きしたいと願うが、年をとりたいと願う人はいない。(スウィフト:ガリバー旅行記の作者)」

一昨日「濃飛職友会総会(ハローワーク職員の岐阜県OB会)」が岐阜市でありました。参加者の最高齢者は84歳。71歳の私は参加者38人中16番目の高齢者となっていました。一方、ギネス世界記録によると現在存命中の世界最高齢者は日本人の田中カ子(ネ)さん、福岡市在住116歳だとか。世界史上最高齢者は、フランス人女性ジャンヌ・カルマンさんの122歳164日。生前当人はよく、「神様は私のことを忘れているに違いない」と冗談を言っていたという。ギネスベスト10には田島ナビほか日本人3人が含まれている。ところで、2016年の健康寿命は、男性72.14歳、女性74.79歳、岐阜県は男性72.89歳だとか。私も終活を考える時期だ。

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今週の名言・一言・つぶやき「長生きしても人は満足しないかも知れないが、充実した人生には満足する。(ベンジャミン・フランクリン:18世紀米国の政治家)」

人間長生きに超したことはない。しかし、それが幸せかというと、そうでもないようなデーターが。日本人の平均寿命は世界第2位だが、「幸せ度(世界幸福度報告書2017)」によると、世界155カ国中51位でG7国では最下位だという。長生きは幸せではないのだろうか。ちなみに1位ノルウェー2位デンマーク。この調査は、国民の自由度や、1人あたりの国内総生産(GDP)、政治、社会福祉の制度などを元に「幸福度」を数値化しているという。

9月26日誕生花 モミジアオイ(紅葉葵) / 花言葉:温和、穏やかさ、優しさ

今週の名言・一言・つぶやき「私は、過去というものは、前向きのためのものでない限り、嫌いである。「青年は明日を思い、老人は過去を憶(おも)う」 とするなれば、私も青年のつもりである。(松永安左エ門:実業家)」

昨日は敬老の日だった。全国の65歳以上の高齢者人口は推計で3514万人となり、総人口に占める割合が27.7%、90歳以上は初めて200万人を超え、206万人。岐阜県の100歳位以上は、1074人で最多を更新。人口10万人当りの100歳以上の高齢者は、53.12人(全国平均53.43人)、市町村別では、白川村189.87人がトップだという。
松永安左エ門は1971年逝去、享年96歳。明治~昭和時代の実業家。大正11年東邦電力を創立,昭和3年社長。昭和24年電気事業再編成審議会会長となり、現在の9電力体制を推しすすめ、「電力の鬼」とよばれた。

花言葉の意味は「長寿」「長命」

今週の名言・一言・つぶやき「60歳は人生の花。70歳で迎えがきたら留守だといえ。80歳で迎えがきたら、早すぎるといえ。90歳で迎えがきたら、急ぐなといえ。100歳で迎えがきたらぼつぼつ考えようといえ (仙厓義梵:禅僧)」

仙厓義梵(せんがいぎぼん)は、江戸時代の臨済宗古月派の禅僧、画家。禅味溢れる絵画で知られる。美濃国武儀郡で生まれ、11歳の頃清泰寺で臨済宗の僧となった。19歳になり行脚の後に月船禅彗の門下に入る。32歳で印可を受け再び行脚の旅に出る。39歳より博多の聖福寺の盤谷紹適の法嗣となる。住持を23年務め、一応の引退となる。88歳で遷化するまでに、多くの洒脱・飄逸な絵画(禅画)を残す。私も今月で70歳となったが、お迎えにはなんと答えようか?。

今週の名言・一言・つぶやき「定年って生前葬だな (内舘牧子著「終わった人」の書き出し)」

この4月定年で新たな人生を迎える人も多いだろう。しかし、「終わった人(著-内舘牧子)」の書き出しで始まる小説は、シニア世代には衝撃的でもある。この小説では、まだ60代という若さで定年を迎える男の『その後』が語られている。そして、内舘さんは小説の後書きに「定年になったら誰もが一直線」だと。また、どんなに地位や肩書きがあろうと、そこからは衣を脱ぎ捨てて、歩き始めることだと。