今週の名言・一言・つぶやき
「男はつらいよの映画には、人間を元気にする「良薬」がたくさん詰まっている。(名越康文:精神科医)」

男はつらいよ50周年を記念して、TVでも1作目から放映され毎週見ている。「男はつらいよ」シリーズ50作には、毎回マドンナが登場し、複数回の出演者もいるためマドンナは42人だ。そのマドンナでも人気の高い「リリー(浅丘ルリ子)」。そのリリーは、「女が幸せになるには男の力を借りなきゃいけないとでも思ってんのかい。笑わせないでよ」と啖呵を切り、はっきり自分の意見を言う自立した女性だ。その浅丘ルリ子さんが、先週放映前のインタビューで、寅さんは「男臭くて、粋で、不良っぽくて、照れ屋で、優しくて、可愛くって」と評していた。コロナ禍で高齢者の私の楽しみはTVだが、私を元気にしてくれる良薬を毎週待っている。

今週の名言・一言・つぶやき
「人生はボクシングと似ている。問題は倒れることではなく、倒れたときに立ち上がろうとしないことだ。(モハメド・アリ:元プロボクサー)」

大相撲7月場所での照ノ富士関の復活優勝には、朝乃山ファンも拍手喝采したことだろう。大関まで昇進した照ノ富士関は怪我と病気で序二段まで転落した。師匠に何度も引退を相談するが、「後悔させないように、怪我で負けて終わってしまわないように。引退は怪我を克服して本人も納得出来てから」と。連日両膝にサポータを付け、毎日病院通いで、本調子でない体で幕内への復活、そしての優勝、史上最大の復活優勝だ。今場所の新化粧まわしは富士山から太陽が顔を出す図柄、一度沈んだ太陽が輝きを増し再び昇り始めた。

今週の名言・一言・つぶやき
「名人もプロになったからには目指すべきものですし、強くならないと見えない景色があると思いますので、そこに立てるように頑張りたい(藤井聡太棋士:棋士になった当時)」

「くん」「さん」「だん」から「棋聖」に。最年少でプロ棋士になった中学生の「藤井君」、デビューから29連勝して「藤井さん」、5~7段での「藤井7段」と出世魚のように呼称を変え続け。ついに将棋の8冠タイトルの一つ「棋聖戦」で最年少でのタイトルホルダーとなった「藤井新棋聖」。幼少時、高齢者施設で対局し「早くおじいさんになって、いっぱい将棋を指したい」と言ってた彼。二つ目のタイトル戦の「王位戦」でも勝てば、呼称は「藤井2冠」となる。「藤井棋聖、強くなって見えてきた新しい景色はありますか、まだですか」

今週の名言・一言・つぶやき
「今あるものに継ぎ足すな。 今あるものをゼロにしてどうするかを考えよ。(松下幸之助:松下電器産業〈現在のパナソニック〉創業者)」

世の中は正解のない問題が溢れているが、「ノートルダム学院小・女学院中高(京都市)」は未来を見据えて思考力育成を重視。「覚える」から「考える」教育へ。そこで、こんな問題が生徒に。『手元に千円あります。たくさんの人を笑顔にする方法を考えてください』解答例①野菜の種を買います『野菜は育てると「たくさんの種」を作るから。たくさんの人に、その種を配ります。小3-男子』②ホウキを買います。『落ち葉やごみで通りにくい道を掃除したら、自転車も散歩もしやすくなって、みんなが笑顔になれると思います。小4-女子』。特別定額給付金の10万円がもうすぐ貰える。千円を十万円に変えた問題で全国から募集したらどんな解答がでるだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「この日光、この雲のない青空があり、生きてこれを眺めている間、わたしは不幸ではない、と心の中で思いました。(アンネ・フランク:アンネの日記から)」

私のお気に入りの風景がある。我が家から車で5分の高台(高山市上野町)に田畑が広がり、一本の農道が真っ直ぐに走っている。右手に乗鞍岳、左手に穂高連峰や槍ヶ岳が見える。この時期、一面雪で覆われる銀世界、遙か彼方の日本アルプスも真っ白。晴天時には「白と青の二色の世界」になる。ぼんやり眺めていると、時々赤や黄色の車が真っ白な農道を走ってくることがある。私は、「白と青の額縁」の中から赤や黄色が動き出す風景が気に入っている。ところが、今年は暖冬でまだお目にかかれないのが残念だ。

今週の名言・一言・つぶやき
「新しい年には、小さなことでいいから、一つずつ自分に課してゆくものを作り、守ってゆこう。それが『自分らしさ』というものをつくってゆく近道ではないだろうか。(渡辺和子:カトリック修道女)」

平成は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。令和もより一層のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。皆様にとって、令(よ)き和みのある年になるようお祈り申し上げます。

 歴史は古しといえども、常に新たである。(ハイネ)
 いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である
  (セネカ)
 若い時は一日は短く一年は長い。年をとると一年は短く一日は長い
  (ベーコン)

 本栖湖から望む富士山:2020年1月3日撮影

今週の名言・一言・つぶやき
「継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること(伊達公子:女子プロテニス選手)」

【凄い人】1945年生まれの原口證(あきら)さんは、電機メーカー退職後、円周率の暗記を始め、2004年に当時の世界記録である54,000桁(59歳)を達成。その後、2005年(60歳)に83,431桁、2006年(61歳)に100,000桁の暗記を達成した。意味のない数字の並びの円周率に、独自の語呂合わせで770以上の物語を作り暗記。「年を取っても記憶力は衰えない」と話し、頭脳の活性化や記憶の方法を自身のブログで毎日紹介し、講演会も開いている。彼は「続けることが大事なのではなく、続けられる方法でやるのが大事。また、楽しくやるのが肝心なのではなく、楽しくやれる方法でやるのが肝心なのだ」と。

今週の名言・一言・つぶやき
「悲しみから生まれた希望は人を強くします。喜びから生まれた夢は人を優しくします。(NHK朝ドラ「なつぞら」-なつと咲太郎の幼なじみ佐々岡信哉役の台詞)」

妻亡き後の独りの朝食はNHKの朝ドラを見ることが習慣となった。そして、朝ドラ100回目の「なつぞら」が先月終了した。今回心に残る台詞をメモしていたがその一つが、冒頭の台詞だ。加えて、主人公なつの祖父役の草刈さんの台詞は「働く人々に響く名言が多かった」。その中から「ちゃんと働けば必ずいつか報われる日が来る、報われなければ働き方が悪いか働かせる者が悪いんだ、そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ」「だが一番悪いのは、人がなんとかしてくれると思って生きることだ、人は人を当てにする者を助けたりはせん、逆に自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるもんだ」と開拓者の人生哲学を語っていた。

今週の名言・一言・つぶやき
「うつむいていたら虹を見つけることは出来ないよ。(チャップリン:映画俳優、映画監督)」

虹は、雨上がりや天気雨のときに見られ、梅雨時期には大きな虹がよく見られるらしく、今日7月16日は虹の日だとか。夜見える虹を「月虹」といい、これを見た人は幸せになるといわれている。ハワイ諸島でよく観測されるが、石垣島、岡山県井原市、群馬県吾妻郡高山村でも観測されている。ところで「七色の虹」というが、国によっては色の数に差があるようだ。七色は「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」で日本・韓国・オランダ。6色は藍無しで米国・英国。5色は橙、藍無しで中国・仏・独・メキシコ。4色は赤・黄・緑・黒で露・アフリカ、東南アジア諸国だとか。この時期虹を探しての散歩もしてみようかな。

今週の名言・一言・つぶやき
「人以上やって人なみ。人の倍以上やってようやく・・・。もう走れないほど練習しても一晩寝ると不思議と走れてしまう。(高橋尚子:元マラソン選手)」

【元号】平成最後の日となりました。岐阜県の「平成十大ニュース(岐阜新聞)」は、1位「シドニー五輪女子マラソンで高橋尚子選手金メダル」2位「御嶽山噴火災害」3位「白川郷合掌造り集落の世界遺産登録」だった。高橋さんは岐阜市出身、愛称〈Qちゃん〉、国民栄誉賞受章者。「結果は目に見えるが、成長は目に見えないもの」と言う彼女の、座右の銘は「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く。(元三洋電機副社長-後藤清一)」

 岐阜新聞(19.04.26)