今週の名言・一言・つぶやき
「人間の力は、全部出し切らないと増えない。出し切らずに溜めたら逆に減ってしまう(山口良治:元伏見工業高校ラグビー部監督、5/29逝去)」

相模一高に109対0で大敗した際、部員たちのふがいない態度に「同じ高校生相手に悔しくないのか」「お前らゼロか? ゼロの人間なのか? 何をやるのもいい加減にして、一生ゼロのまま終わる気か!」と泣きながら、選手たちを殴ったと言う。そして無名校だった伏見工高(現京都工学院高)をラグビー強豪校に育て上げ、80年度の全国高校大会で初優勝。部員らに率直な感情を情熱的に伝え、「泣き虫先生」と呼ばれた。すさんでいた生徒たちを日本一にした指導はテレビドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルにもなった。教え子には、日本代表監督を務めた故平尾誠二さんや、元日本代表の大八木淳史さんらがいる。

今週の名言・一言・つぶやき
「いままでに、いったいどれだけ走ったか。残すはたった42キロ。(高橋尚子:女子マラソン金メダリスト)」

高橋さんは、これまでに積み重ねてきた莫大な練習量への自信から「たった42キロ」と言い放し金を取った。ところで、北京でのハーフマラソンで人間と一緒に走った人型ロボットが優勝したとの報の後。人類初のマラソンで2時間切りのニュース。ロンドン・マラソンで男子のセバスティアンキマル・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒、2位のヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)も11秒差で、人類史上初となる2時間切りを同一レースで2人が達成したと。サウェは1秒当たり約5.88m、100mを17秒で走った計算。そして2位のヨミフはマラソン初戦だったというから驚きだ。

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「逃げない、決める、責任をとる。リーダーの条件はこの3つのルールを守ることだ(中田誠司:大和証券グループ本社 会長)」

中田氏はこうも言う「正しいことを正しくやることが一番難しく一番強い。短期の利益より信頼を積み上げるほうが結局勝つ」。「世の中に必要とされる企業でないと生き残れない。SDGs(持続可能な開発目標)を旗印に、これまでやってきたこと、そしてこれからやっていくことを体系的に整理することが次の100年につながる」とも。

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「強者はしたいことをして、弱者はそれを耐え忍ぶ(トゥキディデス:古典期ギリシアのアテネの歴史家)」

カナダのカーニー首相の1月のダボス会議での演説は、『世界秩序の断絶、美しき物語の終わり、そして残酷な現実の始まりについて話そう、と。冒頭の言葉を引用し、大国間の競争の中で”ルールに基づく国際秩序”が衰えている。カナダのような国々はこの秩序のもとで繁栄してきた一方で、それが時として大国に都合よく使われる”虚構”でもあったと述べ、「私たちは断絶の真っただ中にいる」と表現。隣国の米国やトランプ氏本人への言及はなかったものの、「大国が経済統合を武器として利用し始めた。関税を手段として使っている」などと、トランプ政権に対する強い危機感をにじませた。一方、高市首相は3月の日米首脳会談で「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルド(トランプ大統領)だけだ」と(媚びた?)。

今週の名言・一言・つぶやき
「人間は必ず衰える。10出来ていたことが出来なくなっても、周りの選手と協力して10に近づけることは大事。そういうことをピッチの内外で覚えて、人間は成長するんじゃないかな(三浦知良:プロサッカー選手)」

キング・カズ”こと三浦知良さんは、サッカー元日本代表FWで現在”J3福島ユナイテッドFC”に所属する現役だ。2月26日の59歳の誕生日に「試合に出て活躍したいし、勝ちたい。自分自身に期待したい」と意気込みを語る現役最年長Jリーガーだ。世界でもおそらく初めての還暦プレーヤーになるまでのカウントダウンが始まった。是非還暦でのカズダンスを見てみたい。

今週の名言・一言・つぶやき
「私は挑んだ。夢を見た。飛んだ。人生で唯一の失敗は、挑戦しないことだ。(アルペンスキー界のレジェンド リンゼイ・ボン:今回五輪の女子滑降で転倒し左足切断の危機状態)」

ミラノ五輪が閉幕、日本のメダルは冬季最多の24個だった。多くの感動を与えてくれたメダリスト達の言葉から☆「素晴らしかった。リビーニョの空がきれいだった」(村瀬心椛:スノーボード女子ビッグエア- 金)☆「諦めない強い気持ちは階段になって頂上まで連れて行ってくれるんです」(りくりゅうペアがフィギュアスケーで金メダル時の解説者高橋成美の言葉)☆「(メダルは)首がとれそうなほど重い、僕の滑り見て、子どもたちがスノーボードに興味を持ってくれたら」(木村葵来:男子ビッグエア-金)☆「悔しくていっぱい泣いたけど、あきらめずにやってきてよかった」(深田茉莉:スロープスタイル-金。予選7位からの逆転)☆「夢がかなった」(戸塚優斗:ハーフパイプ-金)☆「この舞台にもう一度立てるなんて、考えられなかった。今日のメダルは、今までの人生の中で一番うれしい。メダルをかけて寝ました」(高梨沙羅:スキージャンプ混合団体-銅。4年前スーツの規定違反の判定で失格。この日は、チームをメダル圏へ押し上げる大ジャンプ)☆「生きてて良かった」(平野歩夢:スノーボード男子ハーフパイプ7位〈1月に複数箇所の骨折を負いながら奇跡的に出場。金には届かなかったが、生きるか死ぬかの覚悟で挑戦し魂のランを見せつけた)

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「自分ファーストという貧しさ(【お寺の掲示板から】顯證寺:浄土真宗本願寺派・鹿児島県南さつま市)」

「○○ファースト」と声を大にするする社会や政治家が多い中、衆議院選挙が始まった。多党化が進み、多くの党が目先の利益を競い合うかのような声ばかり。無責任に即時的利益に偏った政策を重ねれば、社会は不確実さを増し、将来のツケは子供や孫が受け継ぐことになる。インフレで困っている物価高対策は減税や目先の手取り増の政策で競い合っているようだ。せめて、5年先10年先の将来を語って欲しい。人口減少でインバウンドによる外国人が払う消費税も貴重な税収なのに!。現在の手取り増よりも、若者達の生涯所得増を訴える政治家や政党が見当たらないない。

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「どのように生きるべきか、何をするべきか、そこを考えることから人の道は始まる。(作者不詳)」

劇作家の野田秀樹さんは、『人が何かを受け止める順番は「感じる・考える・信じる」のはずなのに、最近は「考える」が抜け落ちて、「感じる・信じる」が直結しているのではないか、人が物事を認識し、最終的に「信じる」という結論に至るまでには、「感じる(情報を受け取る、認識する)」段階と、「考える(批判的に検討する、判断する)」段階を経るべきだ』と。

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「 高みを望めば首がこる、うつむき過ぎると壁にあたる何でもほどほど水平がよい(曹洞宗・宗岳寺:熊本市)」

【お寺の掲示板から】何事もほどほどが良い、ということをうまい例えで教えてくれる。お釈迦さまも極端な行為を戒めておられる。「仏教聖典」の中に収められた「転法輪経」の中に、以下の文言があります「。道を修めるものとして、避けなければならない二つの偏った生活がある。その一は、欲に負けて、欲にふける卑しい生活であり、その二は、いたずらに自分の心身の責めさいなむ苦行の生活である」と。

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「チャンスを与えられないなら、与えてもらうようにすればいい(高山善廣:プロレスラー、総合格闘家)」

「自分には才能がないから会社がチャンスをくれない」と不満を抱いていた彼のファンが、この言葉を聞いて自身の考え方を改めたという。しかし、高山は2004年8月、試合中に頸髄損傷および変形性頚椎症で脳梗塞となるがリハビリを重ね復帰、プロスポーツ選手で脳梗塞から復帰した前例はないという。さらに、2017年5月試合中頭部を強打、頸髄損傷および変形性頚椎で車イスとなる。現在も首から下がマヒ状態の中懸命にリハビリを続けている。ファンの前で「プロレスを辞めます」って、自分の足でリングを下りるのを最後に見てもらいたいと、彼はリハビリと格闘中だという。