今週の名言・一言・つぶやき
「あなたたちは子供を愛していると言いながら子供達の未来を奪っている(グレタ・エルンマン・トゥーンベリ:環境活動家)」

16歳の彼女は、地球温暖化と気候変動の阻止を求めるスウェーデン人。気候変動に対する政府の無策に抗議するために始めた授業ボイコット学校ストライキ。「未来のための世界気候ストライキ」に125カ国で100万人以上の若者たちが参加したという。一方で、小泉進次郎環境大臣が、国連総会の「気候行動サミット」に今週参加され「気候変動問題をセクシーに取り組む」との発言が話題となっている。

今週の名言・一言・つぶやき
「花のつぼみは春を呼ぶ人の笑顔は幸を呼ぶ。(孫正義:実業家、ソフトバンク創業者)」

先週「相手を鬼と見る人は、自分もまた鬼である」の言葉を紹介したが、この逆をいっている人がいる。42年ぶりに全英女子オープンを制覇、日本人史上2人目のメジャーVを飾ったプロゴルファー渋野日向子さんだ。プレー中にも笑顔を見せ、ファンと交流することから「笑顔のシンデレラ」と呼ばれる。高校時代までは、怒りやいらだちをよく顔に出していたが、プロ転向後、そうした感情を出すとスコアを落とすことに気づいた。「それを出してしまうと、ボギーにつながる」。だから、いつも笑顔を心がける。内心はつらく、陰で悔し涙を流したこともしょっちゅうだった。でも、「笑っていれば何とかなるかな」と彼女は言う。笑顔は世界の共通語だとも。

今週の名言・一言・つぶやき
「『頑張った人だけが、落ち込むことができる』『自分だけ大変だと思ってる奴、多すぎるんよな』『 やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている』(明石家さんま;タレント)」

「明石家さんま、イチロー、松岡修造の共通点は?」と聞かれ。若い人なら思いつくだろう。答えは、新入社員の理想の上司。(大垣共立銀行〈大垣市〉が、岐阜・愛知・三重・滋賀各県所在の企業255社の2019年度新入社員に調査の結果のトップ3)。昨年に続き連続トップの明石家さんまの理由には、「明るく元気なので楽しく仕事が出来そう」、「後輩の面倒見がよさそう」、「失敗しても笑って励ましてくれそう」等。なお、明治安田生命による「理想の上司」ランキングでは、男性編はお笑いタレントの内村光良、女性編は水卜麻美アナウンサーが共に3連覇を。理由は「親しみやすい」「知性的・スマート」「頼もしい」だとか。

今週の名言・一言・つぶやき
「いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび(相田みつを:詩人・書家)」

上所重助氏の詩「おかげさま」から『夏が来ると「冬がいい」と言う/冬が来ると「夏がいい」と言う/太ると「痩せたい」と言い/痩せると「太りたい」と言う▼忙しいと「暇になりたい」と言い/暇になると「忙しい方がいい」と言う/自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い/自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う ▼借りた傘も雨が上がれば邪魔になる/金を持てば古びた女房が邪魔になる/所帯を持てば親さえも邪魔になる▼衣食住は昔に比べりゃ天国だが/上を見て不平不満の明け暮れ/隣を見て愚痴ばかり▼どうして自分を見つめないのか/静かに考えてみるがよい/一体自分とは何なのか▼親のおかげ/先生のおかげ/世間様のおかげの固まりが自分ではないか/ つまらぬ自我妄執を捨てて/得手勝手を慎んだら/世の中はきっと明るくなるだろう▼「俺が」、「俺が」を捨てて/「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい』。

お陰様は、①他人から受けた助力や親切に対して感謝の意の他に②「かげ」とは、神仏やご先祖さまの霊のことを意味し、目には見えないものへの感謝の気持ちの意もあるそうだ

今週の名言・一言・つぶやき
「人生に於て大切なのは、何を経験したかではなく、その時何を決断したかである(九代目松本幸四郎〈現在-松本白鸚〉:歌舞伎役者)」

【判断と決断】
辞書には『判断』物事を理解して,考えを決めること。論理・基準などに従って,判定を下すこと。『決断』きっぱりと心を決めること。是非善悪を見定めて裁くこと。とある。早稲田大学のラグビー部元監督の中竹竜二さんは、『判断』過去に対して客観的に評価すること。『決断』未来に対して主観的に方向性を打ち出すことと言う。今月、決断のニュースが幾つかあった。①先々週「横綱稀勢の里の引退」②先週「三浦雄一郎さん(86歳)生きて帰るため南米最高峰への登頂を断念」の決断には、ドクター大城和恵さんの「この標高は、生物学的には86歳の限界です。生きて帰るために、判断をした」と。そして三浦さんは、90歳でのエベレスト登頂を目指すと。③今週人気絶頂の「嵐」が活動休止の決断と。何れの決断にも世論は肯定的であった。政治家や経営者の決断も社会や社員が認める決断であって欲しい。

今週の名言・一言・つぶやき
「横綱として期待に添えられないということは悔いが残るが、土俵人生において一片の悔いもなし(横綱稀勢の里:引退会見での発言)」

稀勢の里が引退した。先代親方(元横綱・隆の里)から「勝って喜ぶのは相手に失礼」と教えられ、無口で愚直、喜怒哀楽を抑え「勝っておごらず負けて腐らず」と昔ながらの力だった。中学の卒業文集に「天才は生まれつきです。もうなれません。努力で天才に勝ちます」と書いて横綱になった稀勢の里。努力が天才を負かす相撲がもっと見たかった。

今週の名言・一言・つぶやき
「一竜一猪(出典:韓愈「符読書城南」 意味:努力して学ぶ人と、怠けて学ばない人との間には大きな賢愚の差ができるということ。竜は賢く成功した人、猪は豚のことで無恥な愚な人のたとえで一方は竜になり、一方は豚になるというたとえ)」

 よき新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。本年もご指導をよろしくお願いします。私は亥年生まれですが猪でなく竜を目指したいものです。猪にちなんで。
いかに長く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題である(セネカ)
登らなければ 登りつづけなければ 決して坂の上へは出られないのだ(円地文子)
初心忘るべからず(世阿弥)
春風をもって人に接し 秋霜をもって自ら慎む(佐藤一斎)

今週の名言・一言・つぶやき
「1杯目は人が酒を飲む。2杯目は酒が酒を飲む。3杯目は酒が人を飲む。(格言)」

忘年会のシーズンだが判例勉強会で知った事例を紹介する。「業務時間外の職場の宴会で起きた従業員同士のトラブルに企業が責任を負うべきかどうかの民事裁判で賠償を命じる判決」。会社側は「業務外の私的な会合で本社に報告がなく、忘年会も禁じていた」と主張。しかし判決は、忘年会への参加を店長から促され、本来休みだった従業員を含む全員が参加した経緯を重視。2次会は電車もない時間に始まり、判決は「全員が2次会にも参加せざるを得ず、1、2次会とも仕事の一環だった」と判断した。飲み過ぎには注意しましょう。

今週の名言・一言・つぶやき
「寝るのはバカだ。みんな寝すぎだ。私は死んだ後たっぷり眠る。(トーマス・エジソン:発明家)」

エジソンは短時間睡眠者として有名。研究に没頭すると2〜3日まったく睡眠をとらないこともあったと言われ、平均して3〜4時間の睡眠時間だったという。最近加齢とともに睡眠時間が短くなっている気がする。ところで、寝るとき北枕は死を忌むことから縁起が悪いとされている。妻が永眠した仮通夜の2日間、家族4人が川の字状態で北枕で過ごしたことを思いだす。しかし、北枕は、地球の磁気を取り込みやすく、安眠効果につながるという説もあるようで北枕に変えようかと思う。

今週の名言・一言・つぶやき
「職人の中から芸術が生まれて、芸術家といわれる人の中からは、芸術は生まれてきません。西岡常一:宮大工棟梁-1995没」

【芸術の秋】法隆寺の再建するなど最後の宮大工と言われた西岡棟梁。代々宮大工の家に生まれた彼は「決して民家を造ってはならない」と言われ、自分の家も他の大工に造ってもらった。納期を気にしたり儲けに走ったりすると仕事が荒れるからとの理由だという。彼は「木にはそれぞれ癖があり、一本一本違う。産地によって、また同じ山でも斜面によって変わる。まっすぐ伸びる木もあれば、ねじれる木もある。材質も、堅い、粘りがあると様々。木も人間と同じ生き物です。いまの時代、何でも規格を決めて、それに合わせようとする。合わないものは切り捨ててしまう。人間の扱いも同じだと思う。法隆寺が千年の歴史を保っているのも、みな癖木を上手に使って建築しているのです」とも言っている。