今週の名言・一言・つぶやき
「即戦力になるような人材なんて存在しない。だから育てるんだ。(スティーブ・ジョブズ:アップル創業者-2011年10没)」

ロッテの佐々木朗希投手が完全試合を28年ぶりに達成。プロ野球新記録となる13者連続奪三振、1試合19奪三振(プロタイ)の記録も。彼の高校時代國保監督は、甲子園行きが懸かった決勝戦で、故障予防のため連投を避け令和の怪物と言われる彼を登板させなかった。チームは敗れ連投させなかった監督には非難もるなど物議を醸したが、騒動後高校野球に投手への球数制限制度が導入された。高卒で即戦力とも言われたが、プロ入り後ロッテ球団は、2軍で鍛え上げていくことが一般的な中、そのまま1軍に同行させながら体作りに専念させる。異例な育成方法には批判もあったが、今回の快挙だ。そして7日後の先発登板、8回まで完全試合を続けパーフェクト投球したが、球数が102球に達し体調をみた監督は8回で交代、2試合連続の完全試合が目前だったこの交代には賛否呂論だ。今、企業や社会は即戦力となる人材を求めがちで、人材を育成することが疎かになっていないだろうか。短期的な成果より、長期的な視点で人材を潰すより育て人材を人財にするロッテを応援したい。

今週の名言・一言・つぶやき
「いちばんいい薬というのは”お前は天才だ、才能がある”という、この一言なんです。(米長邦雄:永世棋聖・4冠棋士、2012年12月逝去)」

強い棋士は、頭がよい・記憶力がよい・負けず嫌い・集中力が凄いという。藤井聡太5冠はそうだが、故米長永世棋聖もそうだったようだ。3人の兄は東京大学へ進んだが、「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」「将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである」とも

今週の名言・一言・つぶやき
「快適さを精神において追求するのが文化で、物質に頼って求めるのが文明である。(7代目 立川談志:落語家-2011年没)」

『あなたは文明に麻痺していませんか/石油と水はどちらが大事ですか/車と足はどっちが大事ですか/知識と知恵はどっちが大事ですか/批評と創造はどっちが大事ですか/理屈と行動はどっちが大事ですか/あなたは感動を忘れていませんか/あなたは結局何のかのと云いながら/我が世の春を謳歌していませんか。 (倉本聰の「富良野塾起草文」)』 これは「TVドラマ北の国から」の原作者、倉本聰さんが設立した富良野塾の起草文です。恵まれすぎた時代に生まれた我々を人間の原点に戻らせてくれる言葉だが、G7サミット(主要7か国首脳会議)では、こうした言葉は語られたのだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「賢い奴は何も言わなくても解ってる。馬鹿は言っても解らない。(故 立川談志:落語家)」

新型コロナには解らないことが多いが、その対応策も何故か解らないことが多い。「新型コロナは時計を持っていないのに夜8時過ぎの外出禁止すると言う政府。人流を避けよと言いながら聖火リレーは中止しない、電車は間引き運転をする。学校の運動会や行事は中止するのに五輪は何故出来るのと子供達」。優れたリーダーは「何故やるべきか」を明確に伝えるというが、日本にはリーダーはいるのか。馬鹿じゃない談志師匠、国のコロナ対応策解りますか?

今週の名言・一言・つぶやき
「雲の向こう側は、いつも青空だ。(ルイーザ・メイ・オルコット:小説家『著:若草物語著』1888年没」

新学期の始まりノートを購入する人も多い。そのノートの紙面は白色だと思っていたが、長岡技術科学大学と王子ホールディングス(株)によると、青色でざらついた手触りの紙は、白い紙より集中力を約6割高める効果があるという。研究によると、計算力、記憶力、論理力を測るテストの結果、青色で凸凹のある適度にざらついた紙は脳を刺激し、通常の白い紙より集中力を58%高め、凸凹がない青い紙でも、集中力を27%高める効果があるという。そんなノートが市販されている。また、「好きな色調査(8万人アンケート)」でも青色が一位だとか。昨日も今日も快晴の青空だ。

今週の名言・一言・つぶやき
「たんなる一生懸命にはなんら価値がない。一生懸命が価値をもつためには、正しい理論にもとづくことが前提条件だ。(本田宗一郎:本田技研工業創業者)」

【価値もない情報】デマやフェイクニュースは世の常だ。最近は新型コロナに関するものも多く、その真偽の見極めは難しい。健康情報を読み解く力「ヘルスリテラシー」の浸透に取り組む中山和弘聖路加国際大教授は、「か・ち・も・な・い」の言葉で紹介している。
:書いたのは誰か、発信しているのは誰か?→信頼できる専門家または組織か、個人なら所属があやしいかも。
:違う情報と比べたか?→他の多くの情報とは全く違うかも。他の新聞も読み比べる。
:元ネタ(根拠)は何か?→引用文献がなければ勝手に言っているだけかも
:何のための情報か?→商業目的でしかないかも
:いつの情報か?→古くて現在では違うかも
日本人は医学的知識が絡む判断を医者任せにしがちで外国に比べて弱い傾向が有るが、以上の点が確認できなければ「価値がない情報」と判断すべきだと。

今週の名言・一言・つぶやき
「名人もプロになったからには目指すべきものですし、強くならないと見えない景色があると思いますので、そこに立てるように頑張りたい(藤井聡太棋士:棋士になった当時)」

「くん」「さん」「だん」から「棋聖」に。最年少でプロ棋士になった中学生の「藤井君」、デビューから29連勝して「藤井さん」、5~7段での「藤井7段」と出世魚のように呼称を変え続け。ついに将棋の8冠タイトルの一つ「棋聖戦」で最年少でのタイトルホルダーとなった「藤井新棋聖」。幼少時、高齢者施設で対局し「早くおじいさんになって、いっぱい将棋を指したい」と言ってた彼。二つ目のタイトル戦の「王位戦」でも勝てば、呼称は「藤井2冠」となる。「藤井棋聖、強くなって見えてきた新しい景色はありますか、まだですか」

今週の名言・一言・つぶやき
「大丈夫ですよ。終わりがあれば、またいつか始まりますから(タモリ:タレント「”笑っていいとも”の最終回での言葉」)」

コンビニで弁当を購入すると店員さんから「お箸は大丈夫ですか?」と聞かれ「はい」と答えたら箸が付いていなかった。上司が若者に「今晩一杯飲みに行くか?」と誘うと「大丈夫です」と答えて、飲みに来なかったという。大丈夫なら来られるはずだろうと思った上司だが、最近はNOの意味で使う若者が増えているらしい。「明鏡国語辞典第二版」でも、「①安心していられる。任せられる」と「②相手の勧誘などを遠回しに拒否する俗語。そんな気遣いはなくても問題はないの意から、主に若者が使う」と。例文として「おひとついかが?」「いえ、大丈夫です」を挙げている。貴方の大丈夫の使い方は大丈夫ですか?

今週の名言・一言・つぶやき
「正解はこれしかないと決めつけるから辛くなる。これが幸せだと決めつけるから、そこにたどり着けない人が苦しむことになる。(萩本欽一:コメディアン、タレント)」

先週に続いてノートルダム学院の正解のない考える問題から。『信号の3色に1色追加するとすれば何色にしますか。それは何故ですか』。【解答一部】①ピンク色にします。『ピンクは楽しい色。信号がピンクの時は、スキップして渡ることにすれば、なんだか楽しくなれると思います。小3-女子』。②紫にします。『氷点下になると光る仕組み。都会の氷雪に慣れていない地域で、車のスリップ防止になるように。高1女子』。あなたなら何色を?

今週の名言・一言・つぶやき
「今あるものに継ぎ足すな。 今あるものをゼロにしてどうするかを考えよ。(松下幸之助:松下電器産業〈現在のパナソニック〉創業者)」

世の中は正解のない問題が溢れているが、「ノートルダム学院小・女学院中高(京都市)」は未来を見据えて思考力育成を重視。「覚える」から「考える」教育へ。そこで、こんな問題が生徒に。『手元に千円あります。たくさんの人を笑顔にする方法を考えてください』解答例①野菜の種を買います『野菜は育てると「たくさんの種」を作るから。たくさんの人に、その種を配ります。小3-男子』②ホウキを買います。『落ち葉やごみで通りにくい道を掃除したら、自転車も散歩もしやすくなって、みんなが笑顔になれると思います。小4-女子』。特別定額給付金の10万円がもうすぐ貰える。千円を十万円に変えた問題で全国から募集したらどんな解答がでるだろうか。