今週の名言・一言・つぶやき
「材木も人間も、育ちがものを言います。(永六輔:放送作家・作詞家・エッセイスト、2016年没)」

木材や木造建築には、人のストレスを少なくする、疲れにくくする等、生理的な効果や身体的効果があるという。住友林業筑波研究所苅谷健司上席研究員によると、ある実験で二つの部屋を用意。一つは中を木で囲い、もう一つは白い壁紙で覆った部屋で人を快・不快にする画像を見てもらい、脳波を計測。その結果、木の部屋の方がストレスがたまりにくかった。また、床に杉材を使った部屋と、杉柄を印刷したシートをコンクリート上に敷いた部屋を用意では、心地よさストレス度も杉材の部屋の方が良かったという。実験結果、人は木にふれることで「よく眠れる」「優しくなれる」「集中できる」といった結果を得られたという。タワーマンションにも木材も壁や床材が使われているかのチェックが必要かも。

今週の名言・一言・つぶやき
「眼で美術を見て、心で人の美しさをみる。(出光佐三:出光興産創業者-1981没」

【芸術の秋】秋には日展、二科展等大規模の展覧会が開催される芸術の秋でもある。全盲の白鳥建二さんは美術館巡りが好きだという。彼は、恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた。作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになったという。その後、同伴者や参加者との美術館巡りが始まった。彼の鑑賞法は、「見える人」と会話をしながらアートを味わうこと、色や形の説明を聞いていると、やがて語り手それぞれの経験に裏打ちされた言葉になっていく。それが醍醐味だと。「見える人と見えない人との溝が、それまではすごくあるように思っていたんです。でも見方を変えると、もしかすると、見える見えないの差というのは、ほとんどないんじゃないか。そこまでたどりついたのは一番、自分の中で変わったところですね」と彼は語る。そういえば市内の美術館で、「大観と玉堂展」をやっている、たまには美術館に行って語ってみるのもよいかも。

今週の名言・一言・つぶやき
「一本のよい木には何万もの鳥が休むことができる(ビル・ゲイツ:マイクロソフト創業者)」

住友林業筑波研究所の研究実験によると「白い壁紙で覆った部屋」より「木で囲った部屋」の方が脳波測定でストレスが低く、「コンクリートの上に杉柄プリント」より「杉材の床」の部屋の方が、血圧測定等ストレスが低く、木の効用・効果などがあったという。その外①思考力を持続させる②緊張を和らげ、集中力を持続③脳を活性化する水平の木目④ストレスを溜まりにくくする⑤時の流れを短く感じさせる⑥目に優しい反射光⑦記憶の想起等をあげている。そういえば、親という字は木の上に立って我が子見守るともいう。また、木の軽くて強いという特性を生かして、住友林業と京都大学と共同で、来年「木造人工衛星」の打ち上げを目指しているというから楽しみだ。

今週の名言・一言・つぶやき
「神様は3年間、すごい試練を僕たちに与えてくれたのかもしれない。(長渕剛:歌手 コロナ禍3年の母校の卒業式での祝辞)」

【コロナ禍3年の卒業生達の言葉】「校歌を合唱した思い出がありません」「私たちは、かわいそうな学年ではない。コロナ下でなければ気付けない幸せを見つけた3年間だった」
「悪い状況だと分かっているからこそ相手の気持ちを思いやり、協力して乗り越えられた。宝となる充実した3年間だった」「新しい生活ではマスクを外して笑顔をたくさん見せたい」「3年間で当たり前の日常が幸せで貴重なものと知ることができた。当たり前への感謝を忘れずに、これからの人生を歩みたい」。卒業おめでとう。

今週の名言・一言・つぶやき
「青春って、すごく密なので(須江航監督:仙台育英、今夏甲子園優勝監督)」

今年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に、史上最年少で三冠王となったプロ野球ヤクルトの村上宗隆選手(22歳)を称えた呼び方「村神様」が選ばれた。野球関係で、キツネダンス(日本ハムファイターズ)加えて、特別賞に、冒頭の言葉が選ばれた。須江監督は、「あの言葉は、仙台育英の優勝とセットですから。選手を含めて、関わっている人間にとって、いい思い出になります。『ダメだ、ダメだ』と密になる活動を制限される中でも、こんなにも高校生は頑張っているんです、私なりに全国の高校生を称える言葉でもありました」と。コロナ禍での指導者の苦労と球児らへの愛情の詰まった「ことば」が人々の心に温かく響いたと評価され特別賞に。

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「即戦力になるような人材なんて存在しない。だから育てるんだ。(スティーブ・ジョブズ:アップル創業者-2011年10没)」

ロッテの佐々木朗希投手が完全試合を28年ぶりに達成。プロ野球新記録となる13者連続奪三振、1試合19奪三振(プロタイ)の記録も。彼の高校時代國保監督は、甲子園行きが懸かった決勝戦で、故障予防のため連投を避け令和の怪物と言われる彼を登板させなかった。チームは敗れ連投させなかった監督には非難もるなど物議を醸したが、騒動後高校野球に投手への球数制限制度が導入された。高卒で即戦力とも言われたが、プロ入り後ロッテ球団は、2軍で鍛え上げていくことが一般的な中、そのまま1軍に同行させながら体作りに専念させる。異例な育成方法には批判もあったが、今回の快挙だ。そして7日後の先発登板、8回まで完全試合を続けパーフェクト投球したが、球数が102球に達し体調をみた監督は8回で交代、2試合連続の完全試合が目前だったこの交代には賛否呂論だ。今、企業や社会は即戦力となる人材を求めがちで、人材を育成することが疎かになっていないだろうか。短期的な成果より、長期的な視点で人材を潰すより育て人材を人財にするロッテを応援したい。

今週の名言・一言・つぶやき
「いちばんいい薬というのは”お前は天才だ、才能がある”という、この一言なんです。(米長邦雄:永世棋聖・4冠棋士、2012年12月逝去)」

強い棋士は、頭がよい・記憶力がよい・負けず嫌い・集中力が凄いという。藤井聡太5冠はそうだが、故米長永世棋聖もそうだったようだ。3人の兄は東京大学へ進んだが、「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」「将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである」とも

今週の名言・一言・つぶやき
「快適さを精神において追求するのが文化で、物質に頼って求めるのが文明である。(7代目 立川談志:落語家-2011年没)」

『あなたは文明に麻痺していませんか/石油と水はどちらが大事ですか/車と足はどっちが大事ですか/知識と知恵はどっちが大事ですか/批評と創造はどっちが大事ですか/理屈と行動はどっちが大事ですか/あなたは感動を忘れていませんか/あなたは結局何のかのと云いながら/我が世の春を謳歌していませんか。 (倉本聰の「富良野塾起草文」)』 これは「TVドラマ北の国から」の原作者、倉本聰さんが設立した富良野塾の起草文です。恵まれすぎた時代に生まれた我々を人間の原点に戻らせてくれる言葉だが、G7サミット(主要7か国首脳会議)では、こうした言葉は語られたのだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「賢い奴は何も言わなくても解ってる。馬鹿は言っても解らない。(故 立川談志:落語家)」

新型コロナには解らないことが多いが、その対応策も何故か解らないことが多い。「新型コロナは時計を持っていないのに夜8時過ぎの外出禁止すると言う政府。人流を避けよと言いながら聖火リレーは中止しない、電車は間引き運転をする。学校の運動会や行事は中止するのに五輪は何故出来るのと子供達」。優れたリーダーは「何故やるべきか」を明確に伝えるというが、日本にはリーダーはいるのか。馬鹿じゃない談志師匠、国のコロナ対応策解りますか?

今週の名言・一言・つぶやき
「雲の向こう側は、いつも青空だ。(ルイーザ・メイ・オルコット:小説家『著:若草物語著』1888年没」

新学期の始まりノートを購入する人も多い。そのノートの紙面は白色だと思っていたが、長岡技術科学大学と王子ホールディングス(株)によると、青色でざらついた手触りの紙は、白い紙より集中力を約6割高める効果があるという。研究によると、計算力、記憶力、論理力を測るテストの結果、青色で凸凹のある適度にざらついた紙は脳を刺激し、通常の白い紙より集中力を58%高め、凸凹がない青い紙でも、集中力を27%高める効果があるという。そんなノートが市販されている。また、「好きな色調査(8万人アンケート)」でも青色が一位だとか。昨日も今日も快晴の青空だ。