今週の名言・一言・つぶやき
「「ちょうどよく働くことほど、体に良い事は無いですな」。(宮沢賢治:詩人)」

“世界最高齢の現役女性理容師”として、ギネス世界記録に認定された、箱石シツイ(108歳)さん。大正5年に生まれ、19歳で理容師免許を取得、今でも栃木県那珂川町でハサミを握り続けているという。元気の秘訣は「歩いたり自己流の体操や、全身を動かすようにしている」と。生き方のモットーは「いつも機嫌良く、考えすぎない、悩まない」。「よりよく死ぬために大事だと思うのは、いい加減にならないこと、機嫌良くしていること」だ。今後の目標は「110歳まで頑張りたい」と。

今週の名言・一言・つぶやき
「米一粒、汗一粒(ことわざ)」

コメ価格高騰で価格を下げようと政府は備蓄米放出するという。その米を作るには88回もの手間がかかるから米(八十八)という漢字が出来たとも言われる。米に関する言葉は色々ある。「新米」「米くい虫」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」「同じ釜の飯を食う」「冷や飯を食わせる」「日常茶飯事」「青田買い、青田刈り」など。主食の米価格が値上がるのは嫌だけど、米農家の時給は10円だとか。農林水産省の営農類型別経営統計によると、コメ農家など1経営体あたりの作物収入などは378万3千円(2022年)。肥料代や光熱費など農業経営費を除けば、残るのは1万円で、平均労働時間(年約1千時間)を踏まえると、時給10円の計算だという。日本の食料自給率は低い、農家が生活出来る米価格の政策が求められている。

今週の名言・一言・つぶやき
「腐敗した社会には、多くの法律がある。(サミュエル・ジョンソン:18世紀英国の詩人・批評家-1784年没)」

今日10月1日は法の日で「国をあげて法を尊重し、法によって個人の基本的権利を擁護し、社会秩序を確立する精神を高めるための日」とされる。NHKの朝ドラの「虎に翼」が先月終了したが、この番組では「法とは何か」を問いかけ、身近な存在としての法を考えさせた番組だった。ところで、世界で最も長く拘置された死刑囚、袴田巌さんに先月再審無罪判決が言い渡された。事件から58年死刑囚だった袴田さん。裁判所は、証拠はねつ造されていたと、袴田さんに無罪を言い渡した。判決後、裁判長は袴田さんの姉のひで子さんに「ものすごく時間がかかっていて、裁判所として本当に申し訳なく思っています」と謝罪した。それにしても長かった。

今週の名言・一言・つぶやき
「商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。(渋沢栄一:官僚、実業家)」

やっと会えた新札の栄一さん梅子さん柴三郎さんに。梅子さんのお札のNoは「AA614045KS」でプレミア価値あるAA券とはならなかった。ところで、日本資本主義の父とも言われる渋沢栄一。約500もの企業の設立や経営に関わり、約600もの教育機関・社会公共事業の支援と民間外交にも熱心に取り組み、数々の功績を残した。日本の資本主義の父と呼ばれるけれど、こんな逸話も残る。三菱の創始者である岩崎弥太郎から「自分と手を組めば、この国を牛耳れる」と申し込まれたが、きっぱり断った。「私は道義的な経営で生まれた利益を公平に分配することを考えていきたい」と断言したという。経営だけでなく、困窮者の救済や国際交流にも力を注いだらしい。自分ファーストに自社ファースト、自国ファースト…そんな姿勢一辺倒の思想がまかり通る現代だからこそかみしめたくなる言葉だ。

今週の名言・一言・つぶやき
「あなたがなれたかもしれない人になるのに、遅すぎることはない。(ジョージ・エリオット:英国の女性作家、1880年没)」

タレントの黒柳徹子さん、歳をとったらやってみたいのは政治記者だとか。「90歳を過ぎたら政治の勉強をして、100歳くらいで総理!総理!といろんなことを聞きたい。100歳の人が質問しているのだから、きっと答えていただけるでしょうネ」と。出来れば今すぐ政治記者をやっていただきたいものだと国民の多くは思っていますヨ。

今週の名言・一言・つぶやき
「 眼鏡をとって、遠くを見るのが好きだ。全体がかすんで、夢のように、覗き絵みたいに、すばらしい。汚ないものなんて、何も見えない。(太宰治:小説家、1948年没)」

ハワイ島マウナケア山頂に設置されている「すばる望遠鏡」は大型光学赤外線望遠鏡で、人の視力の1,000以上で、富士山頂の1円玉を東京都内から識別出来るほどだとか。ところで、「増税メガネ」とあだ名される総理。支持率低下理由が、所得減税を「評価せず」が多く、今後、数多くの負担増が待ち受けているのにそのことについて語らないから、国民は「増税メガネ」と見透かしているようだ。曇ったメガネはきれいにして欲しい。先を見透せる政治家用のAI望遠鏡はないものだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「何も出来ない日や時には、後になって楽しめるないようなものを作ろうとするより、ぶらぶらして過ごしたり、寝て過ごす方がいい。(ゲーテ:ドイツの詩人、小説家、1832年没)」

お茶漬けなど食品製造業の永谷園は社員数2500余名で、”ぶらぶら社員”が1人いる。社員の任務は、新商品開発に結びつく情報を会長に伝えるだけ。そのためならどこで何を食べてもOK。交通費を含む経費全てが会社負担で上限はない。出社も自由。文字通りぶらぶらすることが仕事で任期は1年だという。前任者は任期2年で海外も行き「麻婆春雨」というロングセラー商品を生みましたとか。なんとも羨ましい。

今週の名言・一言・つぶやき
「権力に左右されるような政治家は、また別の権力が現れた場合には意気地なくこれになびくものだ。(吉田茂:政治家、元総理、1967年没)」

岸田総理は「こども政策対話」で参加中の中学生が「どうして総理大臣になろうと思ったのか」との問いに、「こうなってほしいと思うことを先頭に立って実現する仕事をしたいと思った。日本で一番権限が大きい人なので」と答えたというが。権限は手段に過ぎない、目的ではないはずだ、いかなる理想を抱き、いかなる信念を持って政治家を目指したのか。今権力の座について、「異次元の少子化対策」をなぜ具体的に堂々と語らないのだろうと中学生は総理の言葉を待っているのでは。

今週の名言・一言・つぶやき
「自分自身の能力をアピールするにしても、実績がなければ、評価してもらえません。もちろん最初は、できることも少なければ、自信も持てませんよね。そんなときは、やる気だけはある、それだけでもいい。(古田貴之:千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)」

彼は、優れた技術力を持ちながら材料費の高騰に苦しむ東京の町工場を取り上げるTV番組の「中小企業の未来」の議論の中で「企業は、技術を安売りしすぎです。一流シェフだって、ただの卵でもおいしく料理して、腕のお金、味付けやなんかの他に色々なものを含めて、すごく値段が高くなる。この人たちは材料代じゃない。腕にもうちょっとお金をつけるべき」とし、町工場の職人技が正当に評価されない現状などを指摘した。最近カウンター寿司は行っていないけど「時価」てよく見かけたな。

今週の名言・一言・つぶやき
「誰もやったことがない仕事こそ、やり甲斐がある。(御木本幸吉:実業家-御木本真珠店創業、1954没)」

ビジネス寓話に『靴の営業マン2人が南洋の孤島を訪れた。1人は本社に「全く用のない所です。誰も靴を履いていないから」。もう1人は「素晴らしい所です。まだ誰も靴を履いていませんから」と報告した』。ビジネス界では、競争が激化した市場はレッドオーシャン、競争のない新たな市場はブルーオーシャンと呼ぶそうだ。ところで、沖縄の無人島を購入した中国人がニュースとなっている。彼女は実業家らしいが、彼女の無人島の購入目的を伺いたいものだ。