今週の名言・一言・つぶやき
「私は人間でも一回ダメになった人が好きなんですね。(樹木希林:俳優)」

例年9月1日前後は中高生の自殺が最も多くなる日だという。夏休みが明けた初日に「学校へ行くよりも死を選んだほうがマシだ」と追い詰められた結果だと思われている。このことを知っていた、樹木希林さん。亡くなる2週間前入院中の病室で、「死なないでね…どうか生きてください」と言ったという。「生きづらさを抱えるきみへのメッセージ(樹木希林)」-『昔からの本を読むと/およそ 同じことを言っている/自殺した魂は 生きていた時の/苦しみどころじゃ ないそうだ/本当かどうかは わからないけど/信用している/私は弱い人間だから/自分で命を絶つことだけは/やめようと 生きてきた/こんな姿になったって/おもしろいじゃない』

今週の名言・一言・つぶやき「相手を鬼と見る人は、自分もまた鬼である。(曽我量深:1971年没、真宗大谷派の僧侶、元大谷大学学長)」

一昨日義母の三回忌を行った寺の掲示板法語に記載されていた言葉である。昨今は自分ファーストの時代。人はつらい目に遭うとやり返して解決しようと自分が鬼になったりすることがある。他人を攻撃するのは、辛さを受け入れられない、自分に自信がないから、自分の弱さを隠すために、攻撃しているからではないかと、曽我量深さんは言っている。そういえば私の中にいる鬼には、高齢化とともに呆けて欲しいものだ。

今週の名言・一言・つぶやき
「志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。(松下幸之助:パナソニック創業者)」

梅雨明けと同時に酷暑がやってきたが、1970年の大阪万博で、松下電器の松下館は大人気で、入場に2時間ほどかかった。酷暑の日、パビリオンの行列に76歳だった松下幸之助が並んでいたので、係員は「会長こちらへ」と、行列から出そうとしたら、「いやいや君こんな暑い日に並んでるお客さんに何かしたい。それには並んでみなければ分からない」と。その結果、松下幸之助は日傘の代わりになる紙製の帽子を作り、行列の人に配ったという。クールビズの仕掛け人、小池都知事が、今度は「かぶる傘」を提唱、五輪への「暑さ対策」は定着するだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「うつむいていたら虹を見つけることは出来ないよ。(チャップリン:映画俳優、映画監督)」

虹は、雨上がりや天気雨のときに見られ、梅雨時期には大きな虹がよく見られるらしく、今日7月16日は虹の日だとか。夜見える虹を「月虹」といい、これを見た人は幸せになるといわれている。ハワイ諸島でよく観測されるが、石垣島、岡山県井原市、群馬県吾妻郡高山村でも観測されている。ところで「七色の虹」というが、国によっては色の数に差があるようだ。七色は「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」で日本・韓国・オランダ。6色は藍無しで米国・英国。5色は橙、藍無しで中国・仏・独・メキシコ。4色は赤・黄・緑・黒で露・アフリカ、東南アジア諸国だとか。この時期虹を探しての散歩もしてみようかな。

今週の名言・一言・つぶやき
「『頑張った人だけが、落ち込むことができる』『自分だけ大変だと思ってる奴、多すぎるんよな』『 やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている』(明石家さんま;タレント)」

「明石家さんま、イチロー、松岡修造の共通点は?」と聞かれ。若い人なら思いつくだろう。答えは、新入社員の理想の上司。(大垣共立銀行〈大垣市〉が、岐阜・愛知・三重・滋賀各県所在の企業255社の2019年度新入社員に調査の結果のトップ3)。昨年に続き連続トップの明石家さんまの理由には、「明るく元気なので楽しく仕事が出来そう」、「後輩の面倒見がよさそう」、「失敗しても笑って励ましてくれそう」等。なお、明治安田生命による「理想の上司」ランキングでは、男性編はお笑いタレントの内村光良、女性編は水卜麻美アナウンサーが共に3連覇を。理由は「親しみやすい」「知性的・スマート」「頼もしい」だとか。

今週の名言・一言・つぶやき
「はがねを鍛えるように新しい時代は新しい人間を鍛える。(宮沢賢治:詩人)」

【元号】今日は、平成から令和へと時代が変わった初めてのつぶやきです。朝日新聞の天声人語子が言っていた。「人間には、二通りの時間の感じ方がある。一つは、未来に向かって直線に進んでいく時間。もう一つは、毎年循環する時間。直線の感覚からすれば、新年は通過点にすぎないが、循環すると思うなら、年が明ければ自分も新しくなるような気がする」と。元号も循環に該当するのだろうか、令和という新しい時代が始まった。「平成の大晦日、令和につなぐテレビ(フジテレビ)」で総合司会を務めたタモリさんは、「西暦がページ数だとすれば、元号は章だと思いますね。それがあるということは、切り替えができますよね。」と。なるほど、昭和22年生まれの私は、昭和・平成・に続き令和という章に何を残せるのだろうか?

菅官房長管が掲げた墨書新元号「令和」の文字は飛驒市出身の茂住修身(菁邨)氏。これを記念して、飛驒市が自分だけの「新元号”令和”号外新聞」の企画により、私は生まれて初めて号外に!

今週の名言・一言・つぶやき
「時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つことは僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。(松下幸之助:実業家」

【日本三大桜】新元号「令和」で注目を浴びる万葉集だが、万葉集で一番多く詠われている植物は萩、次いで梅、桜は10番目だそうだ。しかし、今や日本の国花は菊と桜だと言われ、国民に最も愛好され、その国の象徴とされる国花だ。桜の語源は、「咲く」に複数を意味する「ら」をつけて「さくら」と呼んだという説。 桜の「さ」は「田の神様」を意味し、「くら」は神様の居場所である「御座」を意味し田の神様が桜に宿り、花を咲かせるとも。今月、日本三大桜巡りをしてきた。①山高神代桜(山梨県)②根尾谷薄墨桜(岐阜県)③福島県の三春滝桜(福島県)。国の天然記念物に指定され樹齢1000年以上の巨木桜が何れも満開だった。巨木達は1000年~2000年静かに春を待ち今年も成就した。日本三大桜は1本の巨木を指し、三大桜名所(弘前公園:青森県、高遠城址公園:長野県、吉野山:三重県)」は、桜が見られる地域を指している。来年は三大桜名所に行ってみたい。

山高神代桜(山梨県北杜市)2019.4.9撮影
樹齢2000年(日本最古)、エドヒガン桜、高さ10m、周囲にソメイヨシノ桜30本

 

根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)2019.4.13撮影
樹齢1500余年、エドヒガン桜、高さ16.3m、一本のみで存在感有り

 

三春滝桜(福島県三春町)2019.4.18撮影
樹齢1000年超、ベニシダレザクラ。高さ13.5m、周囲に枝垂れ桜数百本

 

今週の名言・一言・つぶやき
「行く言葉が美しければ 返る言葉も美しい人生はキャッチボールのようなものいい球投げればいい球返り思いやり投げれば絶対球が返るのです。(駒大苫小牧高校:香田誉士史監督)」

平成最後となる選抜高校野球、甲子園での優勝校は東邦高校(愛知県)だった。東邦高校は、選抜大会通算勝利56勝、優勝回数5回と何れも選抜大会最多記録だ。加えて平成最初の優勝校でもあり、平成の最初と最後を頂点で締めくくったのが新元号発表後の4月3日だった。もし、東邦高校が夏の甲子園でも優勝することになれば、平成から令和の元号へ繋ぐ栄誉を受けることとなる。さて甲子園の神様はどんなチームとキャッチボールをしたいのだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「すべては自分次第。自分が変われば、世界は変わる (春山満:実業家)」

春山氏は、二十代で進行性筋ジストロフィーを発症し、数年後には首から下の自由を失う。介護機器の開発販売などを行う「ハンディネットワークインターナショナル」を設立、「車椅子社長」として知られていたが、2014年2月60歳で永眠。自らが被介護者となった春山さん、様々な介護用品を開発・製造。開発した特殊浴槽は寝たきりの人でも、ゆったりと入れあまりにも気持ちよさそうな表情を見せる高齢者を見たヘルパーが、思わず泣き出したというエピソード。故人は「自分と他人を比較するな。あくまでも自分は自分であり、他人は他人。周りから、あーだこーだと言われても、自分が強烈な憧れを持ち素直に自分の信じる道を歩むべきだ」「失くしたものを数えるな」とも。強い人だった。

今週の名言・一言・つぶやき
「だれにだってあるんだよ/ひとにはいえないくるしみが/だれにだってあるんだよ/ひとにはいえないかなしみが/ただだまっているだけなんだよ/いえば/ぐちになるから。(相田みつを:詩人・書家)」

8年前の東日本大震災、津波で家族や家財、社会を奪われた被災者は“生き地獄”にありながら、寒さと空腹に耐え、整然と食料の配給を待った。こうした状況を海外メディアは「あり得ない」と驚きをもって日本人の高い道徳性を報道した。先月、亡くなった日本文学者ドナルド・キーンさん(96歳)は、被災者の冷静で節度ある姿に感銘。「こういう人々と共に生きたい」と思い日本国籍を取得したという。今なお愚痴を言わずに復興に向かっている多くの被災者がいる。