ブログ・今週の名言

 名言や格言といわれるものは、ときには自分の行動を変えてしまうような教訓であったり戒めであったり、今までの価値観や物事の考え方を変えてしまう力があります。

 故人、偉人に限らず、後期高齢者である私の心に響いた言葉や優れた言葉などを毎週火曜日に「今週の名言・一言・つぶやき」で呟いていきます。

ブログ一覧

今週の名言・一言・つぶやき
「亡くなった人への一番の供養は、あなたが明るく元気で暮らすことです。(故-瀬戸内寂聴:小説家・天台宗の尼僧)」

今日は妻の10年目の祥月命日だ。7歳下の妻より私は17年も長生きしてしまった。亡くなってから、あれもこれも自分が悪かったということに多く気付かされた。俺にはもったいない嫁だった。せめて一言「あなたきれいだよ」と言ってやりたかった。今日はお墓でそのことを伝えたい。墓参りの後は、妻も好物だった鰻を食べに行こうと思う。故人の宇津井健(俳優)が言っていた。「お皿の上に乗っかっている物を可哀想がっても仕方ない。おいしく頂く事が供養だ」と。

平和な時には、子は父を葬るが、戦時には父が子を葬る。(ヘロドトス:古代ギリシアの歴史家)

今年のノーベル平和賞はロシアとウクライナの戦争を止めた人が授賞するだろうと夏頃まで思っていたが戦争を止める人は現れなかった。今年の平和賞は、ロシアやベラルーシ、ウクライナの人権団体や人権活動家に決まった。来年こそは戦争を止めた人が現れ、授賞出来るよう願いたいものだ。ところで、ソ連時代のゴルバチョフ大統領は、1990年にノーベル平和賞を受賞している。東西冷戦の終結、中距離核戦力全廃条約調印、ペレストロイカによる共産圏の民主化などが理由だ。ゴルバチョフ氏は「相手に平和を与える人は、自分も平和を得ることになります」と言っている。プーチン大統領も先輩大統領に耳を傾けては、貰えないものだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「元気ですかー!元気があれば何でもできる!(アントニオ猪木:プロレスラー、実業家、政治家)」

プロレス界のスーパースターだったアントニオ猪木さんが10月1日亡くなった。亡くなる10日前に撮影された「アントニオ猪木『最期の言葉』」というタイトルの動画を見た。動画では、衰弱した様子でベッドへ横たわる猪木が。『猪木がよく語った詩「この道を行けばどうなるものか/危ぶむなかれ/危ぶめば道はなし/踏み出せばその一足が道となり/その一足が道となる/迷わず行けよ/行けばわかるさ(哲学者故清沢哲夫氏の「道」)」さらに「人は歩みを止めた時に、挑戦を諦めたときに年老いていくのだ」と語り。そして最後に、「今手近でやれること、世界のゴミを消していくこと。これだけ汚してしまった地球を、自分たちの手でもう一回きれいに掃除すべきだ」』と。完治が難しいとされる難病と闘いながら、亡くなるまで”生きた、闘った”。最後まで闘い続けた闘魂者だった。【合掌】

今週の名言・一言・つぶやき
「強い雨ほど長くは続かない。(老子:紀元前の中国春秋時代の哲学者)」

観測史上最強の勢力になるかと一時は警戒された台風14号。九州や本州に再上陸を繰り返しながら、風や雨の影響は広い範囲に及んだ。ところで、気象庁は1時間当たりの雨量(㎜)と強さを5段階に分類している。強い順から⑤猛烈な雨(80㎜以上)。息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感じる。④非常に激しい雨(50~80㎜)。滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)。③激しい雨(30~50㎜)。バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる②強い雨(20~30㎜)。どしゃ降り。ワイパーを速くしても見づらい①やや強い雨(10~20㎜)。ザーザーと降る。老子の時代の紀元前と違い、近年は線状降水帯による、長時間停滞する豪雨や災害にに注意が必要だ。

今週の名言・一言・つぶやき
「高齢者と老人は違います。高齢者は数字で示せますが、老人は数字ごときでは示せない深いものです。(永六輔:放送作家・作詞家-2016年没)」

昨日は敬老の日、65歳以上の高齢者の人口は3627万人、総人口に占める割合(高齢化率)は29.1%。100歳以上の高齢者が9万人を超え52年連続増の過去最多とのニュース。また、働く高齢者(65~69歳)は「2人に1人」の50.3%だとか。なかでも現役国内最高齢ピアニストの室井摩耶子さんは101歳。そして、箱石シツエさんは105歳の現役の理容師だ。22歳で開業し、現在栃木県那珂川町で営業中、今は予約のみの対応だが県外からのお客もいるとか。彼女は「世界一高齢の理容師」でギネス入りが目標だとか。頑張れ老人の箱石シツエさん。