育った環境が違うと、価値観も違うと気づくのが夫婦、それを乗り越えるのも夫婦。昨年62万組の結婚と22万組の離婚があったそうだ。(人口1,000人当たりの年間の離婚率)県別の離婚率の低い県は、1位:新潟県-1.41%、2位:秋田県-1.42、3位:山形県-1.47。高い県の1位:沖縄県-2.59、2位:北海道-2.09、3位:大阪府-2.08だとか。明治安田生命の調査によると、夫婦円満の鍵は会話時間。円満夫婦は、平日113分、休日297分。円満でない夫婦は、40分101分と3倍の開きがあると。あなたは会話していますか。
キルタンサス 花言葉:恥ずかしがり屋
もし、地球に月がなかったらどうなるか。月の引力によって遅くなっていた地球の自転スピードが速くなり、地球の一日24時間が約8時間となる。自転軸の角度が変わり、四季、昼夜、気温などがバランスを崩し、地表は暴風に晒される。地球に衛星が無かったら人間が誕生し住める環境ではないようだ。ところで最近月に関したおめでたいニュースがあった。先月、秋篠宮家長女眞子様と小室圭様との婚約内定の発表である。眞子様は、お相手を「太陽のような明るい笑顔」、小室さんが「私のことを月のように静かに見守ってくださる」と。明日は中秋の名月、お二人はどのような会話をされるのだろうか。地球には、太陽とお月さんは必要だ。
花虎の尾(ハナトラノオ)の花言葉は、何かの目標を成し遂げた人に対して贈ると良いの言葉です
一昨日は母の日だったが「母の日川柳」から。『神ってる ただいまだけで 読む母さん』。声のトーンだけで心を読んでしまう母親 。母という漢字は、女という字が元だという。女は、しとやかに跪いた女の姿の象形文字。母は女に二つの乳房を加えた形。女の字の胸のところに乳房を意味する点を加えて、母になる。もう一句「古希にして 卒寿の母に 小突かれて」。古希を迎えた私だが、母は3年前に白寿で逝った。
赤ちゃんは泣くのも仕事だが、うどんを食べるときの「ずずっ」という音は母体の胎内音に似ているため、赤ちゃんはうどんをすする音で安心する…。2015年にそんな大胆な説を主張した香川県が、検証動画を公開しました。俳優の要潤さんがうどん片手に街を歩きまわり、赤ちゃんを次々と泣きやませています。うどんをすする音の効果はすさまじく、なんと10人中9人の赤ちゃんが泣き止むという結果だそうですが本当なのでしょうか?
先週の七夕の日、大西卓哉(宇宙飛行士)さんが宇宙に飛び立った。七夕と言えば天の川だが、その天の川が見えなくなっているらしい。◆街の照明などで夜空が明るくなる「光害」の影響で、「天の川」が肉眼で見られなくなっているという。◆天の川が見られない都市部などに住む人口は、世界全体の約1/3。米国では約8割、欧州で約6割、日本でも約7割に達した。◆最も光害がひどいシンガポールでは、全土で人の目が暗いところに反応する「暗順応」が起きなくなるほどだという。(「暗順応」明るいところから暗い部屋に入ると、初めは物が見えにくいが次第によく見えるようになる。これは暗闇に入ると眼の網膜の光に対する感度が時間とともに増加するためで,この自動調節現象を暗順応という)
大関琴奨菊関が、「がぶれ!がぶれ!」の声援で、「がぶり寄り」しかないという相撲に徹し、日本出身力士としての10年ぶりの優勝は日本中を沸かせた。そして、昨年7月に結婚した石田祐未さんとの結婚披露宴が1月31日に行われた。その宴で大関は「2人で力を合わせれば、無限の可能性に近づくから」と笑顔。新婚パワーで嫁取りの次は綱とりへ“がぶり寄る”への期待が高まる。春に大きな菊が咲くことを願ってる。
「憎らしいほど強い」と言われた昭和の大横綱北の湖(62歳)が千秋楽を前に急逝した憎らしいなどと言われるようになった主な理由は、倒した相手が起き上がる際、北の湖が相手に一切手を貸さず、相手に背を向けてさっさと勝ち名乗りを受けてしまうと非難されたことに対して「自分が負けた時に相手から手を貸されたら屈辱だと思うから、自分も相手に手を貸すことはしない」と。そうした彼の人柄をよく知る角界の関係者たちは誠実な力士として高い評価を受けていたという。ご冥福をお祈りします。
格闘技の神様などと称えられた合気道の達人。身長155cm、体重45kgと小柄ながら超人的ともいえる技を見せ付けた。彼の強さを語るエピソードは、ロバート・ケネディ(米国司法長官)が来日した際、目の前で演武を行った。が、ケネディは彼の強さを疑い自身の屈強なボディガードと手合わせを申し出た。これを受けた彼はボディガードを圧倒的な強さで組み伏せ、ケネディ長官を驚愕させたと言う。
春になると他の花に先駆けて「まず咲く」として名がついたとというマンサクの花を高山市久々野町で見てきた。ところで春の行事といえば卒業式だが、その卒業式での新聞記事。『原発事故で一時全村避難した福島県川内村小学校で6年生は一人だけの卒業式があった。秋元千果(12)さんは「一人だけど一人でない、寂しいけどかわいそうではない、笑顔の絆で結ばれた学校生活でした」と涙を拭いながら、別れの言葉を述べた。「友達が戻らず、寂しい時もあった」と秋元さん。新学期や進級のたびにクラスメートの帰りを待った。六年生になって、学校行事では児童代表としてあいさつを務めるようになり、下級生の面倒を見る機会も増えた。休日にはお泊まり会をするほど仲良くなったという』
マンサクの花
一億の人に一億の母あれど, 我が母に優る,母あらめやも (都竹正男 旧海軍兵曹長)
母 一昨日は母の日だったが、詩人のサトウハチローは「母という字を書いてごらんなさい/やさしいように見えてむずかしい字です/恰好のとれない字です/やせすぎたり 太りすぎたり ゆがんだり/泣きくづれたり・・・・/笑ってしまった…」と。