「あおいくま」
あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな (コロッケ タレント)
人生 母 昨日は母の日だった。物真似芸の奇才タレントを生んだコロッケの母は、冒頭の頭文字をとって「あおいくま」を教えたという。「人生は、この五つの言葉たい!」貧乏暮らしだった少年時代も、挫折ばかりで順風満帆とは程遠かった芸能生活も、笑いを絶やさず、常に前を向いてこられたのは、母が教えてくれたこの言葉だと。どんな時も僕を支えてくれたこの母の教えがあったからだと。
よりかかるべきひとではなく、よりかかることを不必要にさせるべきひと、それが母である (D・C・フィッシャー 米/作家)
環境省は、自然界で36年ぶりに誕生したトキのひな3羽と、巣に天敵のカラスが飛来し、親鳥に威嚇されて飛び去る様子も確認したと発表。一方トキの餌となるドジョウやカエルを守るためには、無農薬や減農薬の稲作による環境保全が必要だとも。ヒナの母鳥からの巣立ちニュースが待たれる
腹なんか空かない。美しい恋をしていれば、一ヶ月ぐらい飯なんか食わなくたって平気だ。(車寅二郎 「映画:男はつらいよ-寅次郎の休日から」)
今日は、フーテンの寅さんの誕生日(第26作「男はつらいよ-寅次郎かもめ歌」で夜学の入学願書に昭和15.11.29生れとある)。寅さんはいつも恋をしているが、恋はボケ防止効果もあるといわれる(2月1日今週のつぶやき参照)。ところで、「南太平洋を50日間漂流、15歳の少年等3人が奇跡の生還」と先週のニュース。僅か3.5mのボートで、雨水や捕まえたカモメなどで空腹をしのいだという。彼等は寅さん同様、きっと美しい恋をしていたのだろう。
妻は絶えず夫に服従することによって夫を支配する (トーマス・フラー/英/神学者)
11月22日は「いい夫婦の日」で、今年は、野村克也・沙知代 夫妻、佐々木健介・北斗晶夫妻2組がベストパートナーに選ばれた。一見、鬼嫁でありながら夫をたてる「支える妻」と広い心で妻のキツイ一言も受け入れる「優しい夫」が今回の選出理由。ちなみに私は、いい夫婦よりさらにひとつ上の11月23日に結婚しました。明日が32周年です。「そばにいる今日も明日も明後日も(川柳-六倉実結)」
昼の月を見ると、母を思う。こちらが忘れていても、ちゃんと見守っていて下さる。母を思う、かすかであるがゆえに、かえって心にしみる、昼の月よ (坂村真民 詩人)
癒しの詩人と言われる坂村真民の「昼の月」から。「昼の月を見ると、母を思う。こちらが忘れていても、ちゃんと見守っていて下さる。母を思う、かすかであるがゆえに、かえって心にしみる、昼の月よ」。昨日は母の日でした。私の母は95歳ですが、認知症診断テストは合格でした。これからもずっと昼の月でいて欲しい。
恋というのは一つの芝居なんだから筋を考えなきゃだめだよ (谷崎潤一郎:作家)
昨日2月14日はバレンタインデーでした。昭和22年生まれの私にとって、バレンタインデーのチョコレートは、義理チョコしか縁がないものです。定年後は、家族からの義理チョコ(?)だけとなりました。妻子ある、アラカン(還暦過ぎた団塊世代)世代の私が、恋をすることは、叶わぬことでしょうが、恋は脳を活性化します。2/1にもつぶやきましたが、興味と好奇心を持つことは脳の活性化に重要でボケ防止にも有効だそうです(ボケてからの恋はだめです)。あなたは恋をしていますか。