2月23日は令和天皇60歳誕生日。陛下は、「国民の幸せと国の発展を願い、あわせて皆さんの健勝を祈ります。多くの人々と触れ合い直接話を聞く機会を大切にしたい。もう還暦ではなく、まだ還暦という思い」と述べられた。令和には「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ、ひとり一人日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることが出来る」という願いがあるそうです。陛下どうか、ごいつまでもご健勝で。
【合掌】プロ野球の名将野村克也さん84歳で逝去。プロ野球で戦後初の三冠王となり、通算の「安打・ホームラン数・打点等」は歴代2位の記録保持者。監督としても、「ID野球」や球団の戦力外選手を再生した「野村再生工場」など、多くの野球人を育て再生した名将監督であった。そして野村さんは、「財を遺し事業を残し人を残した」。死について「優勝決めた瞬間、ベンチで死んでいる。みんなが気づいたら死んでいた、っていうのがいいね(ヤクルト監督時代)」と語っていた。
「物事を怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎたりするのは易しいが、正当に怖がることはなかなか難しい」という意味で最近使われている。中国で発生した「新型のコロナウイルス」が、日本でも拡大しておりウイルス感染予防対策方法などのニュースが連日賑わしている。今回は飛沫感染するので鍋を直接つついても直箸では感染はしないらしい。ところで、ウイルスといえば、怖い、危険だと思っていたが、実は意外な面もあるようだ。「ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ!:武村政春著」によれば、時には命に関わる病を起こすが、殆どの種は人に悪さをせず、自力では増殖出来ず細胞に感染し増えるのだという。人に役立つ場合も有り、弱毒化してワクチンにしたり、食品添加物や加熱せず殺菌出来る等の役立っているという。一方、米国でインフルエンザが猛威を振るい、死亡者が1万人を超えたとのニュースもある。こちらも注意が必要だ。
私のお気に入りの風景がある。我が家から車で5分の高台(高山市上野町)に田畑が広がり、一本の農道が真っ直ぐに走っている。右手に乗鞍岳、左手に穂高連峰や槍ヶ岳が見える。この時期、一面雪で覆われる銀世界、遙か彼方の日本アルプスも真っ白。晴天時には「白と青の二色の世界」になる。ぼんやり眺めていると、時々赤や黄色の車が真っ白な農道を走ってくることがある。私は、「白と青の額縁」の中から赤や黄色が動き出す風景が気に入っている。ところが、今年は暖冬でまだお目にかかれないのが残念だ。
大相撲初場所、22年ぶり幕尻での優勝を遂げた徳勝龍「自分なんかが優勝していいんでしょうか」と。十両を務めることが多く4場所ぶりに幕内復帰後33歳にしての快挙。優勝が決まった瞬間「張り詰めていたものが、ぶわっとあふれ出る涙!涙!」。優勝インタビューでもクシャクシャの笑顔と涙に、こちらも涙。「もう33歳ではなく、まだ33歳だと思って頑張ります」と明るく宣言。昭和61年度生まれには、元横綱稀勢の里や大関豪栄道らがいて、「花のロクイチ組」とも呼ばれる。華麗な同世代の影に隠れていたが、辛い練習で流した涙が、うれし涙となった。徳勝龍関おめでとうございます
昨日は二十日正月で、年神様がお帰りになる正月の祝い納めの日。お節料理や餅なども食べつくし飾り物を納めたりする。京阪神地方では、正月に用いた鰤の骨や頭を酒粕・野菜・大豆などと一緒に煮て食べることから「骨正月」。岐阜県では「フセ正月」石川県「乞食正月」、群馬県「棚探し」とも言うようです。皆様の「フセ正月」はいかがでしたでしょうか。
昨日は令和初の成人の日、新成人は122万人だったという。高山市では12カ所で「新成人を祝うつどい」が開催されたが、高山市企画の新成人を迎える「はたちの思い一行詩」から。「( 芝野遥斗氏)一人暮らし。料理をしても何か足りない。帰省して気づく。家族の話し声というふりかけ。これが最高の調味料」。「(小瀨大和氏)握り拳という武力行使ではなく、握手という平和的解決ができる国際づくりの一員に、僕はなりたい。」
平成は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。令和もより一層のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。皆様にとって、令(よ)き和みのある年になるようお祈り申し上げます。
れ 歴史は古しといえども、常に新たである。(ハイネ)
い いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である
(セネカ)
わ 若い時は一日は短く一年は長い。年をとると一年は短く一日は長い
(ベーコン)
本栖湖から望む富士山:2020年1月3日撮影
今年最後のつぶやきは、本年逝去された方々の言葉を集めました。堺屋太一さんは3回目の登場で2月8日逝去☆不機嫌は無言の暴力(小池和夫:子連れ狼等漫画原作者、4/17逝去)☆苦しい顔はしてもいいけど嫌な顔はするなよ(小出義男:マラソン指導者、4/24逝去)☆男の人だけに国を任したらいけないね(田辺聖子:小説家、6/6逝去)☆日本には四季がある。樹木は春に花が咲き夏の日差しで新緑となる。秋には紅葉して冬はじっと寒さに耐えて次なる春に備える。この意味をよく考えなさい。生き物は休むべきときに休まないと、必ず体にしわ寄せがくるんだ。体を休めることも仕事なんです。(金田正一:元プロ野球、10/6逝去)☆熱い心と冷たい頭を持て(緒方貞子:政治学者、10/22逝去)☆ちょっとだけ無理をして生きたい(八千草薫:女優、10/24逝去)☆飢えは薬では治せない百の診療所より一本の水路(中村哲:医師・難民治療等、12/4逝去)
先週10日ノーベル授賞式に出席しノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん。京都大学在学中は以外(?)にも考古学研究会に所属、多くの時間を遺跡現場で発掘に充てたという。そして研究会を通じて知り合ったのが妻の久美子さん。「ストレスなのか枕に髪の毛がいっぱいくっついていたときもあった」と久美子さん。吉野彰さんは「我々人類は自然現象の中で本当に理解してるのは、たぶん1%か2%くらい。98%、99%は未知の哲学の状態で、いろんなことが横たわっている。チャレンジすれば必ず誰かがとんでもないものを見つける、とんでもない発明をする」「粘り強さ、楽観的な姿勢、時代の流れを読む嗅覚の三つが必用だと考える」と。