今週の名言「想像力は知識よりも重要である。(アインシュタイン 物理学者) 」

ビジョンを持つことの大切さはよく指摘されるところであるが、ビジョンを持とうとすれば、ビジョンを描くことができなければならない。ビジョンを描くためには想像力が不可欠である。想像力は創造力に通ずる。アインシュタインは、数多くの業績のほか、世界中に広くその存在が認知されており、しばしば天才の代名詞としても引き合いに出される。大の親日家で特に気に入ったものは、「新橋橋善」の天ぷら弁当、そこに添えられていた「新橋玉木屋」の昆布の佃煮だったという。

今週の名言「“悲しい事は考えん方がええ、楽しい事を夢見ることだよ。成田きん” “どんなに辛くても、お天道さまは、あすになればまた出てござる。蟹江ぎん”(100歳の双子姉妹)」

「きんは100シャア、ぎんも100シャア」。そんなCMでかって日本中を沸かせた双子の100才姉妹「きんさん、ぎんさん」。ところで昨日なでしこジャパンが金を目指して闘ったが銀だった。序盤の大量失点が響いて連覇を逃したが劣勢の中でも決して下を向くことなく、最後まで走りきる姿勢は見る者を熱くさせた。連覇の夢は叶わなかったが「感動をありがとう」。

今週の名言「生きるうえで大切なことは、出来ないことは出来ないということです。梅棹忠夫(民族学者)」

人は、出来ないと簡単には言えない。見栄っ張りなのである。しかし、出来ないのに、安請け合いすれば、決して良い結果は期待出来ない。己の出来ることが何かを知り、出来ることを一つでも増やすことが大切だと氏は言う。しかし最近出来ないこと、やってはいけないことをしようとした国会議員がいたと。安倍首相の応援団的議員の勉強会で、報道機関に圧力をかけるような発言が。「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。不買運動を経団連などに働きかけてもらいたい」「沖縄の2つの新聞社はつぶさないといけない」等に「これが国会議員の発言か。無恥に驚き、発想の貧しさにあきれ、思い上がりに怒りを覚える」との記事も。

今週の名言「約束を破る愉しみのために約束する人間がいる。ハズリット(英・エッセイスト)」

(6/21付け北海道新聞)安全保障関連法案が憲法違反かどうかで揺れる国会の議論を、現場の自衛隊員はどうみているのか。道央の陸自駐屯地に勤務する某自衛隊員は「個人的には違憲だと思うし、専守防衛という自分たちの任務を逸脱する」と法案を疑問視した上で、中学や高校だけでなく入隊後の教育でも、憲法9条の定める専守防衛や戦争放棄について習った。自衛隊の任務も治安出動と防衛出動、災害派遣と聞いていた。法案が成立して海外で戦うとなると「『そんな約束で入ったっけ』という思いを持つ隊員は多いだろう」と首相説明に違和感を。それでも法案通すなら「『絶対安全』とか『リスクはない』といった建前の抽象論ではなく、子供が何歳になるまで毎月いくら補償してくれるのか、具体的に示して欲しい」と。

今週の名言「いま伝えなければならないことを、いま、伝える。いま言わなければならないことを、いま、言う。新井直之(ジャーナリスト)」

「国境なき記者団」が、世界180カ国の「報道の自由度ランキング」を発表した。それによると、日本は産経記者起訴の韓国より低い61位だった。
「国境なき記者団」が2002年から毎年発表する「報道の自由度ランキング」の順位が安倍政権になってから急降下している。調査開始時、日本は180か国中26位だった。
韓国朴大統領への名誉毀損で産経新聞のソウル支局長が在宅起訴されたことを国際社会から批判された韓国は、順位を前年の57位から60位に下げたが、日本は順位を2つ下げ61位となった。同記者団は日本独自の「記者クラブ」制度の閉鎖性などを問題視。さらに2013年に制定された特定秘密保護法によって報道の自由が奪われたと指摘。世界のジャーナリストからNOをつきつけられているのに、日本のマスコミは危機感を感じているのだろうか。

今週の名言「辛い時優しくしてもらったら、それは忘れない。人の辛さがわかることも優しさだと思う 黒柳徹子(タレント」

黒柳さんは日本パンダ保護協会名誉会長だが、彼女をビックリさせる出来事が中国雲南省で起きた。パンダを殺害し肉の売買で10人が逮捕されたという。逮捕理由は中国憲法9条違反だとも。中国の憲法9条は「国家は、自然資源の合理的利用を保障し、貴重な動物および植物を保護する。いかなる組織または個人であれ、自然資源を不法占有しまたは破壊することは、その手段を問わず、これを禁止する」。つまりパンダの捕食は国家の所有である自然資源の破壊だと。ところで、先日安全保障関連法案を審議する憲法審査会で参考人の憲法学者3人は、安保関連法案は憲法違反と断じた。その日本憲法9条は「戦争放棄-日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とある。

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今週の名言「老いぼれるのは結局、自分で諦めているんですよ。年を取ると、できない理由ばかりを一生懸命考え始めるんです。三浦雄一郎(プロスキーヤー、登山家)」

生まれて初めて握手会というものに参加した。相手は、AKB48ではなく三浦雄一郎氏だった。5月30日富山県南砺市「福光美術館」で開催された「三浦雄一郎エベレスト登頂写真展-80歳史上最高齢の挑戦」でのこと。史上最高齢で地球のテッペンに立った男は、記念講演で「地上最も宇宙に近い場所を目指して見た星空は最高だった。歳を取れば、できないことが増えてくる。それは当たり前のことです。しかし、できないことを決めるのは他の誰かではありません。それを決めるのは自分自身」と語った。

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今週の名言「金は肥料のようなものだ。ばらまけば役に立つが、一ヶ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。クリント・W・マーチソン(米国テキサスの石油王、実業家」

プロ野球の球団別の平均年俸では、巨人が6893万円で4年連続トップ。現在、セ・リーグ首位のDeNAは4年連続最下位の2503万円だった。また年俸1億円以上の選手は昨年から1人増の65人。球団別では、巨人の12人がトップで、ソフトバンクが9人、日本ハム、中日が7人で続いた。もっとも少ないのは、DeNA、ヤクルトの各2人だった。春の珍事でなく中畑監督の絶好調が今も続いている。

今週の名言「失敗は終わりではない。それを追求していくことによって、はじめて失敗に価値が出てくる。失敗は諦めたときに失敗になるのだ。土光敏夫(実業家)」

石川島播磨重工業,東京芝浦電気などを経営。経団連会長・行政改革審議会会長なども務めた「ミスター合理化」として土光臨調でも辣腕を振るう。「メザシの土光さん」としても親しまれた。土光氏は「物事を成就させ成功させる力は何か。能力は、必要な条件であっても十分な条件ではない。十分な条件とは、その能力に、起動力、粘着力、浸透力、持続力などを与える力である。そのような諸力を私は執念とよびたい」と語っている。ところで大阪都構想は住民投票の結果は反対が多かった。橋本大阪知事には物事を成就させる何が欠けていたのだろうか?。

今週の名言「思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。ドストエフスキー(露:小説家)」

一昨年の流行語は「おもてなし」だった。おもてなしには、気づかい、思いやりの心が大切だ。ところで、大分市の高崎山自然動物園は、先週6日に生まれた今年最初の赤ちゃん猿に、英国王女と同名の「シャーロット」と名付けたところ、英国王室への気づかいからか「英国王室に不敬だ」「なぜサルに王室の名前を付けるのか」等の抗議があったという。これも英国王室への気づかい思いやりへの行動なのだろう。しかし、抗議した人達は、若し我が家のペットや親戚の子であっても同じように批判するのだろうか?。猿だからいけないという差別意識はないのだろうか?。英紙デイリー・メールは「日本人というのは、ものすごく礼儀に厳しくて、そういうことは侮辱的だと感じるんだな。英国人は、親しみのこもったことだと感じるけれどね」と。

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英国王女にちなんで「シャーロット」と命名された雌の赤ちゃんザル(8日、大分市・高崎山自然動物園)=共同