カテゴリーアーカイブ: 願い、希望、夢、目標、努力、頑張る
今週の名言・一言・つぶやき
今週の名言・一言・つぶやき「”一寸先は光” 闇じゃなしに いいことがきっと努力の向こうには見えてくる。(元永定正:画家、絵本作家、2011年没)」
人生、一寸先は光。僕はそう思うてるんです。「闇」というよりも「光」と思うた方が楽しうてよろしいやん。一寸先の光を信じながら楽しんでやるのが、一番ええんちゃいますかと元永氏。鮮やかな色彩と独特の「かたち」を用いたユーモアあふれる抽象画で知られ、美術界に新風を吹き込んだ画家。そういえば、善光寺の戒壇巡りは真っ暗闇、暗所の道をたどることによって人間の心身を清め弥陀に導かれて必ず極楽へ往生することが出来ると言われている。
今週の名言・一言・つぶやき「祈りで人は救えるのか (東日本大震災で絶望的な被害に苦悩する僧侶たちの述べた言葉)」
東日本大震災から7年、心の復興はまだ途上だ。津波で甚大な被害を受けた岩手県大槌町に菜の花があふれる美しい河川敷を取り戻すため、震災の記憶を風化させないようにと高山市で「幸福の黄色い花プロジェクト」が行われている。きっかけは大槌町の金山文造さんが「突然失くした友が空の高いところから、一面の菜の花の黄色を見て、少しでも安心して見守ってくれるように。 幸せの黄色い花いっぱいの河川敷をつくりたい」に応えようと、遠く離れた高山で毎年必ず菜の花を咲かせ大槌町に種を送るプロジェクトです。
今週の名言・一言・つぶやき「いいですか、いくらのろくてもかまいませんよ、たいせつなことは、いつでも前をむいて自分の道を歩くことですよ。(相田みつを:詩人、書家)」
ウサギとカメの童話。足の速いウサギと足の遅いカメが競走をし、最終的にはカメが勝利する話。過信して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができるという教訓だが。しかし、次のような禅僧の問いがある。「ウサギは何故カメに負けたのか?」それは『ウサギは亀ばかり見ていた、亀はゴールだけを見ていた』と。亀は、ウサギを気にせずゴールだけを見て、ひたすらゴールに向かって歩き続けたことで勝利を得たと。メジャーリーグに挑戦する大谷翔平君はウサギだ。練習好きの君はウサギのように昼寝はしない、君はゴール(目標)に向かって走り続ければ必ず二刀流のゴールが待っているだろう。
今週の名言・一言・つぶやき「夢見ることができれば、その実現を目標に努力できる。大半の夢は、努力を続ければ、いつか実現できる (ウォルト・ディズニー:映画監督、実業家、ディズニー創業者等)」
今週の名言・一言・つぶやき「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。(松下幸之助:実業家)」
よき新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございました。本年もよろしくご指導の程お願い申し上げます。
今年初めてのつぶやきとなりますが、2010年1月1日にホームページを開設、翌週の1月8日から「今週のつぶやき」開始しました。今回が416回目の「今週のつぶやき」となり、満8周年を迎えることとなりました。私古希を過ぎましたが、故松下翁から恥ずべきだと言われないようにがんばりたいと思います。
元旦に河口湖から富士山を望む。
一富士二鷹三茄子の一説には、徳川家康ゆかりの地・駿河国の高さは、一位から順番に富士山、愛鷹山、初物の茄子の価格が高かったとの説もある。


