今年最後の名言は、本年永眠された一部の方の言葉を集めました。
☆河上和雄(ロッキード汚職事件-東京地検特捜部長)2月7日逝去(享年81歳)
「群れを飛び出しても生きていけるような人間が集団を作った時、その組織は強くなる。」
☆坂東三津五郎(歌舞伎役者)2月21日逝去 享年59歳
「自分が一生懸命に勉強したときに限り、誰かが力を貸してくれてるなと思うときがあるんですよ。」
☆桂米朝(落語家-人間国宝) 3月19日逝去 享年89歳
「本当に大切な人との出会いは 全ての過去をひっくり返す力を持っている」
☆南部陽一郎(ノーベル賞受章者)7月5日 逝去 享年94歳
「自分では語らない、理論に語らせる」
☆塩川正十郎(元国会議員)9月19日逝去(享年93歳)
「母屋(国の一般会計)でお粥をすすって一生懸命節約をしているのに、離れ(特別会計)ではコドモがすき焼きを食っておる」
☆水木しげる(漫画家)11月30日逝去(享年93歳)
「喧嘩はよせよ、腹が減るぞ」
国産初のジェット旅客機が先週11日初飛行に成功した。操縦桿を握った安村機長は「離陸速度に達したとき、飛行機が飛びたいと言っている感じでフワッと浮いた。安定した状態で上昇した」という。待ち焦がれていたファンの一人群馬県の杉田璋郎(80歳)さんは、「澄み切った秋の青空へゆったりと飛び立った。スリムな白地の機体。その歴史的瞬間の第一印象は、美しい!だった」。その日の日記には『「11(いい)月11(いい)日に (M)舞う如く(R)流麗に(J)上空へ……』と記したという(11/15朝日新聞「声」より)。
月23日、日本人10人目の宇宙飛行士が宇宙へと飛び立った。約5か月間という宇宙での長期滞在に挑む油井さんは現在45歳。飛行士候補に抜擢された年齢は39歳と歴代最年長。まさに『中年の星』。元航空自衛官で自衛官出身の初の宇宙飛行士は、「宇宙飛行士の仕事は、私の死生観にも合っていると思います。国を代表して、全人類のために仕事ができることを誇りに思っていますし、そこで何かがあったとしてもまったく悔いはありません」と。油井さ言うんの父は、「『20年後に火星に行く』と言っていた少年が本当に宇宙に行ってしまった。スーパーマンになっちゃったと感激しました」と。スパーマンンが任務を終えて帰国するのは5か月後だという。

日本の夜景を上空から撮影し、「なんと美しい!」とコメントを付けてツイッターに投稿した=26日(油井さんのツイッターより)
カズことサッカーの三浦知良選手(48歳)が自身の持つ最年長得点記録更新。これに張本勲氏(野球解説者)がTVで「もうおやめなさい。若い選手に席を譲ってやらないと」と発言。これに対し三浦選手は「もっと活躍しろと言われているんだなと思った。激励されたと思って頑張る」と語り更に素晴らしいゴールで記録を更新した。カッコいいとは、こういうことだ。カズには、まだまだ頑張って欲しい。中谷彰宏氏(著述家)は、「”頑張っている人”は、とてもかっこいい。そういう人を見ると涙が出そうになるほど感動します。”頑張ること”をみっともないと思わないで下さい。”頑張ること”に照れないで、夢をつないでください。コツコツ努力する姿は、かっこいいですよね」と。
我慢 フリージャーナリスト後藤健二氏が「イスラム国」のテロの犠牲となった。アフリカや中東などの紛争地帯の取材に携わり、「戦争・紛争」「難民」「貧困」「エイズ」「子どもの教育」等の人道分野で、困難な環境の中で暮らす子ども達にカメラを向け、世界各地を取材していた。2006年、『ダイヤモンドより平和がほしい』で、第53回産経児童出版文化賞を受賞。神はイスラム国をどう裁くのか? 合掌。
モーツァルトは1756年1月27日誕生、今日は生誕記念日だ。モーツァルトの音楽を聴くと頭が良くなるとか、リラックス効果があるだとか、 胎教に良いだとか、果物を育てるときに聞かせると甘く育つだとかいわれている、いわゆる「モーツァルト効果」。今日は、モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタK448」を聴いてみようかな。
最終日の18番ホールで同スコア―の相手が5mほどの難しい「パーパット」を残している。外せばウッズの優勝。その時ウッズは「頼むから入ってくれ。」と、願うんだそうです。何故か「常に高い基準で勝負をしたい!」と思っているからだそうです。
すべての人の目から、あらゆる涙を拭い去ることが私の願いである (ガンジー 政治指導者)
悲願には、1悲壮な願い。必ず達成しようとする願望の意味と2仏・菩薩が慈悲の心から衆生を救おうと立てた誓願の意味もある。ところで今日は彼岸であるが、俳諧では「彼岸」は春の彼岸を意味し、「彼岸」「彼岸前」「彼岸過」「中日」は春の季語である。これに対し、秋の彼岸は「秋彼岸」「秋の彼岸」と言うらしい。
強き人はよく耐える。よく耐える人を強者という (新渡戸稲造 農学者) 頑張る 耐える
埼玉県で7月、「数か所刺されても吠えなかった盲導犬のオスカー」との報道。盲導犬は人間社会の中に入っていくため無駄にほえないよう訓練されているという。その為、パートナーは犬が刺されたことに気づかなかったと。「オスカーは私の体の一部、私が刺されたのと同じことだ」と怒りを。警察は器物損壊罪で捜査を開始、しかし動物虐待罪ではとの声も。
夢って頭で考えるものではなく、体で見るもの (桃井かおり 女優)
夏の甲子園で大阪桐蔭高校が優勝した。西谷浩一監督は「三重は予想以上にしぶとく、本当に厳しかった。7回の逆転打は中村らしい気持ちで運んだ1本。昨秋にコールド負けして、夏に日本一になるために、生意気だが、どこの学校よりも練習してきたつもり」だと。そして夢を掴んだ。