今週の名言・一言・つぶやき
「ヒーローになるためには、ピンチが必要なのです。(中谷彰宏:著述家)」

ワールドカップで日本がドイツに逆転勝利。決勝点を挙げた浅野拓磨選手は、「今日の試合だけに関したら、ヒーローになれたかな。4年前から一日も欠かさず、こういう日を想像してきた」と。しかし、今回のメンバー入り後も浅野不要論が絶えず、右膝の靱帯断裂のケガで、出場辞退を求める声もあった。何度も浮き沈みを経験している快足ストライカーは言った。「ヒーローになった瞬間は、一瞬で終わる。(結果が出なければ)またズドーンと落とされる」「僕はドラマチックがよく起きると自分でも思う。でも、今日のドラマチックは終わった。また次へ向けて準備したい」と。12月2日のスペイン戦でもヒーローになってください。

今週の名言・一言・つぶやき
「同じことを繰り返しておきながら、異なる結果を期待するとは、きっと頭がどうかしているのでしょう。(アインシュタイン:物理学者)」

アインシュタインは、ただ同じ事を何度も繰り返しても進歩はしない。どこを改善すればもっと良くなるのか、もっと上手くいくのかを考えて仮説を立て、それを検証していくことを繰り返していくことが肝要だといっている。しかし、最近3人の大臣を実質更迭した岸田総理。3人とも、疑惑や批判への説明が稚拙で、国民を納得させることができなかった。国民からの聞く力や、人を見る力に疑問符が。3人も大臣を更迭するにいたった岸田首相の任命責任が問われるとマスコミは報道する。

今週の名言・一言・つぶやき
「人は皆、人生というマウンドに立っています。途中で降板せず、最後まで完投してください。(村田兆治:元プロ野球選手)」

【合掌】”まさかり投法”と呼ばれた独特のダイナミックなフォームから、重い速球とキレ味のいいフォークを投げ込み、時代を代表する剛腕として活躍。その後、肘を痛めたが手術を受け、長いリハビリの果て見事に復活。日曜日ごとの登板から「サンデー兆治」とも言われた彼が今月9日火事で亡くなった。40歳での引退試合で完封勝ち、この年10勝をあげるも完投が出来なくなったと引退。彼は「結局は生きる信念を持っている人間が、どんな世界でも生き残っていくのではないでしょうか」との言葉も、アッパレな人生だった。

今週の名言・一言・つぶやき
「辞任じゃなく自認(自分自身を認める)を説くのが仏の教えです(高山別院照蓮寺(高山市)-お寺の掲示板」

高山別院の報恩講に3日間お手伝いで参加した。「お寺の掲示板」に冒頭の言葉が掲示されていた。ある大臣が重なった「記憶がない、記録がない。覚えていないが、報道に出ている限り、出席したと考えるのが自然」などと答弁。国会で辞任求められても、「大臣の仕事に集中するので辞任はしない」と。しかし更迭ともいわれる辞表提出はそのわずか2時間後だった。はたして仏の教えはあったのだろうかと報恩講のお手伝いしていて考えた。

今週の名言・一言・つぶやき
「進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力だ(佐藤愛子:小説家)」

『九十歳。何がめでたい(佐藤愛子著)』から。「進歩というものは人間の暮らしの向上、ひいては人間性の向上のために必要なものであるべきと私は考える。我々の生活はもう十分に向上した」「調べたり考えたりしなくても、すぐに答えが出てくるスマホがこれ以上進化すると、日本人はダメになる…日本人総アホ時代が来る!」と現在98歳の彼女は警告する。

今週の名言・一言・つぶやき
「大切にしている一字は「輪」。五輪の輪。スケートリンクの輪。応援の輪。スポーツで繋がる輪。友だちの輪。ありがとうの輪。希望の輪。様々なものが輪のように繋がって、車輪のように、私達の足跡(轍)が、次世代の道標になりますように。(小平奈緒:スケート選手)」

長野市で行われた全日本距離別選手権で現役最後のレース女子500メートルで優勝、8連覇を達成。彼女は、レース後に発する独特な表現のコメントから「氷上の詩人」とも。「私は金メダルを目指してやってきたのではなく、その瞬間に人生の最高の作品を表現し、見てもらいたかったんだ」。彼女は、引退レースで最高の形で競技人生に幕を下ろした。

今週の名言・一言・つぶやき
「亡くなった人への一番の供養は、あなたが明るく元気で暮らすことです。(故-瀬戸内寂聴:小説家・天台宗の尼僧)」

今日は妻の10年目の祥月命日だ。7歳下の妻より私は17年も長生きしてしまった。亡くなってから、あれもこれも自分が悪かったということに多く気付かされた。俺にはもったいない嫁だった。せめて一言「あなたきれいだよ」と言ってやりたかった。今日はお墓でそのことを伝えたい。墓参りの後は、妻も好物だった鰻を食べに行こうと思う。故人の宇津井健(俳優)が言っていた。「お皿の上に乗っかっている物を可哀想がっても仕方ない。おいしく頂く事が供養だ」と。

平和な時には、子は父を葬るが、戦時には父が子を葬る。(ヘロドトス:古代ギリシアの歴史家)

今年のノーベル平和賞はロシアとウクライナの戦争を止めた人が授賞するだろうと夏頃まで思っていたが戦争を止める人は現れなかった。今年の平和賞は、ロシアやベラルーシ、ウクライナの人権団体や人権活動家に決まった。来年こそは戦争を止めた人が現れ、授賞出来るよう願いたいものだ。ところで、ソ連時代のゴルバチョフ大統領は、1990年にノーベル平和賞を受賞している。東西冷戦の終結、中距離核戦力全廃条約調印、ペレストロイカによる共産圏の民主化などが理由だ。ゴルバチョフ氏は「相手に平和を与える人は、自分も平和を得ることになります」と言っている。プーチン大統領も先輩大統領に耳を傾けては、貰えないものだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「元気ですかー!元気があれば何でもできる!(アントニオ猪木:プロレスラー、実業家、政治家)」

プロレス界のスーパースターだったアントニオ猪木さんが10月1日亡くなった。亡くなる10日前に撮影された「アントニオ猪木『最期の言葉』」というタイトルの動画を見た。動画では、衰弱した様子でベッドへ横たわる猪木が。『猪木がよく語った詩「この道を行けばどうなるものか/危ぶむなかれ/危ぶめば道はなし/踏み出せばその一足が道となり/その一足が道となる/迷わず行けよ/行けばわかるさ(哲学者故清沢哲夫氏の「道」)」さらに「人は歩みを止めた時に、挑戦を諦めたときに年老いていくのだ」と語り。そして最後に、「今手近でやれること、世界のゴミを消していくこと。これだけ汚してしまった地球を、自分たちの手でもう一回きれいに掃除すべきだ」』と。完治が難しいとされる難病と闘いながら、亡くなるまで”生きた、闘った”。最後まで闘い続けた闘魂者だった。【合掌】

今週の名言・一言・つぶやき
「強い雨ほど長くは続かない。(老子:紀元前の中国春秋時代の哲学者)」

観測史上最強の勢力になるかと一時は警戒された台風14号。九州や本州に再上陸を繰り返しながら、風や雨の影響は広い範囲に及んだ。ところで、気象庁は1時間当たりの雨量(㎜)と強さを5段階に分類している。強い順から⑤猛烈な雨(80㎜以上)。息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感じる。④非常に激しい雨(50~80㎜)。滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)。③激しい雨(30~50㎜)。バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる②強い雨(20~30㎜)。どしゃ降り。ワイパーを速くしても見づらい①やや強い雨(10~20㎜)。ザーザーと降る。老子の時代の紀元前と違い、近年は線状降水帯による、長時間停滞する豪雨や災害にに注意が必要だ。