『私は小学三年生の時に周りの人の言葉に傷つき学校に行きづらくなってしまった事がありました。なのでこの言葉を聞くまで、言葉は人を傷つける「毒」だと思っていました。ですがこの言葉を聞いた時、私の何気ない「大丈夫?」「また来るね」という言葉がおばあちゃんの「薬」になっていたんだと思うととても嬉しかったのを覚えています。それからは言葉は「毒」にも「薬」にもなるという事を頭の片隅に置いて人と話すようになりました。また私の言葉が誰かにとっての「薬」になっているといいなと思います。』清水彩日夏ちゃんのように、毒よりも薬になる言葉を使いたいものだ。