日本を代表する音楽家として世界的に活躍する、坂本龍一さんが3月28日亡くなった。彼は「練習嫌いのぼくがいうと説得力がないかもしれないけど、とにかく好きな音楽を弾くのが一番。好きな音楽だったら、うまくなりたいと一生懸命練習するでしょう。それをきちんと弾けるまで練習を積み重ねる」「音楽が世界を変えるとかと言うけどね、僕はそこまで力を持っていいのかというのも1つの疑問なんです」と。彼が好んだ言葉はラテン語の一節「芸術は長く、人生は短し」だった。貴方の音楽は後生にも長く影響を与え得るだろう。ご冥福を祈ります。