棋士の藤井聡太竜王が八冠を防衛、タイトル戦負けなしの19期連続獲得で大山康晴十五世名人に並んだ。彼の将棋はAI越えや異次元の指し手などファンを魅了している。彼は負けず嫌いでそのエピソードは多々あるようだ。その一つに、彼が10歳の時師匠と対局「1局目師匠に勝っても嬉しそうじゃなく、2局目師匠に負けて、もの凄く悔しがり、この世の終わりのような顔で落ち込んだ」「師匠に勝って喜ばない子は初めてだった。だが、負けず嫌いで悔しがることは伸びる要素だと」。一方、コント55の萩本欽一さんは、「僕の人生には勝つか逃げるかしか選択肢がないんです。勝つか負けるかの勝負はしたことがない。負けると思ったら逃げる」。あなたは、藤井派、萩本派、それとも……。