ブログ・今週の名言

 名言や格言といわれるものは、ときには自分の行動を変えてしまうような教訓であったり戒めであったり、今までの価値観や物事の考え方を変えてしまう力があります。

 故人、偉人に限らず、後期高齢者である私の心に響いた言葉や優れた言葉などを毎週火曜日に「今週の名言・一言・つぶやき」で呟いていきます。

ブログ一覧

今週の名言・一言・つぶやき
「敗北から学ぶのなら、本当の意味で負けたのではないのだ。(ジグ・ジグラー:米国、作家、2012年没)」

棋士の藤井聡太竜王が八冠を防衛、タイトル戦負けなしの19期連続獲得で大山康晴十五世名人に並んだ。彼の将棋はAI越えや異次元の指し手などファンを魅了している。彼は負けず嫌いでそのエピソードは多々あるようだ。その一つに、彼が10歳の時師匠と対局「1局目師匠に勝っても嬉しそうじゃなく、2局目師匠に負けて、もの凄く悔しがり、この世の終わりのような顔で落ち込んだ」「師匠に勝って喜ばない子は初めてだった。だが、負けず嫌いで悔しがることは伸びる要素だと」。一方、コント55の萩本欽一さんは、「僕の人生には勝つか逃げるかしか選択肢がないんです。勝つか負けるかの勝負はしたことがない。負けると思ったら逃げる」。あなたは、藤井派、萩本派、それとも……。

今週の名言・一言・つぶやき
「 眼鏡をとって、遠くを見るのが好きだ。全体がかすんで、夢のように、覗き絵みたいに、すばらしい。汚ないものなんて、何も見えない。(太宰治:小説家、1948年没)」

ハワイ島マウナケア山頂に設置されている「すばる望遠鏡」は大型光学赤外線望遠鏡で、人の視力の1,000以上で、富士山頂の1円玉を東京都内から識別出来るほどだとか。ところで、「増税メガネ」とあだ名される総理。支持率低下理由が、所得減税を「評価せず」が多く、今後、数多くの負担増が待ち受けているのにそのことについて語らないから、国民は「増税メガネ」と見透かしているようだ。曇ったメガネはきれいにして欲しい。先を見透せる政治家用のAI望遠鏡はないものだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「材木も人間も、育ちがものを言います。(永六輔:放送作家・作詞家・エッセイスト、2016年没)」

木材や木造建築には、人のストレスを少なくする、疲れにくくする等、生理的な効果や身体的効果があるという。住友林業筑波研究所苅谷健司上席研究員によると、ある実験で二つの部屋を用意。一つは中を木で囲い、もう一つは白い壁紙で覆った部屋で人を快・不快にする画像を見てもらい、脳波を計測。その結果、木の部屋の方がストレスがたまりにくかった。また、床に杉材を使った部屋と、杉柄を印刷したシートをコンクリート上に敷いた部屋を用意では、心地よさストレス度も杉材の部屋の方が良かったという。実験結果、人は木にふれることで「よく眠れる」「優しくなれる」「集中できる」といった結果を得られたという。タワーマンションにも木材も壁や床材が使われているかのチェックが必要かも。

今週の名言・一言・つぶやき
「愛は常に旬の果物で、誰の手にも届く所にあるのです。(マザー・テレサ:カトリック教会の修道女)」

【実りの秋】連日の秋晴れで散歩も気持ちよい日が続いていますが、実りの秋、食欲の秋でもあります。果物も、ぶどう、りんご、梨、柿など美味しいものが豊富で、財布と相談の日々です。ところで「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺があります。柿が赤くなる秋は天候がよいので体調を崩す人も少なく、医者は商売にならずに青ざめるという意味だとか。柿はビタミンCを豊富に含み、さらにカロテン、タンニン、カリウムなどさまざまな栄養素が含まれ、風邪予防、疲労回復、老化予防、美肌効果もあるようです。正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだ日にちなみ10月26日は「柿の日」だそうです。26日は仏壇に柿を供えようと思います。

今週の名言・一言・つぶやき
「眼で美術を見て、心で人の美しさをみる。(出光佐三:出光興産創業者-1981没」

【芸術の秋】秋には日展、二科展等大規模の展覧会が開催される芸術の秋でもある。全盲の白鳥建二さんは美術館巡りが好きだという。彼は、恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた。作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになったという。その後、同伴者や参加者との美術館巡りが始まった。彼の鑑賞法は、「見える人」と会話をしながらアートを味わうこと、色や形の説明を聞いていると、やがて語り手それぞれの経験に裏打ちされた言葉になっていく。それが醍醐味だと。「見える人と見えない人との溝が、それまではすごくあるように思っていたんです。でも見方を変えると、もしかすると、見える見えないの差というのは、ほとんどないんじゃないか。そこまでたどりついたのは一番、自分の中で変わったところですね」と彼は語る。そういえば市内の美術館で、「大観と玉堂展」をやっている、たまには美術館に行って語ってみるのもよいかも。