今週の名言・一言・つぶやき
「最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない。(スペンサー・ジョンソン:米国の医学博士・心理学者-2017没)」

大相撲秋場所は、16年ぶりの横綱同士の優勝決定戦で豊昇龍関を大の里関が制した。日本出身横綱の優勝は稀勢の里以来8年ぶりだった。ところで、今場所前頭16枚目の友風関は9勝と勝ち越したが、彼は障害者手帳所持者とは知らなかった。2019年11月場所前頭3枚目だったがケガ、右膝下切断寸前の重傷で幕内から序二段までに陥落した。医師からは「復帰どころか歩けるまで回復出来れば良い方」の通告も受けるほどの重症だった。粉々になったという大腿骨には骨をつなぐボルトが入っているが、土俵復帰を目指してリハビリに懸命に取り組み、今も腓骨神経まひ状態。右膝から下の感覚がなく足首が動かず、下肢機能障害5級の障害者手帳所持者だ。その友風関が今場所9勝6敗の成績。来場所の活躍が楽しみだ。ちなみに9月は「障害者雇用促進月間」だ。

今週の名言・一言・つぶやき
「日本人はいま戸惑いのなかにいる。ギアチェンジがうまくいかない人が多い。昔のように振る舞っても、空まわりを繰り返すばかりだ。しかし自負もある。豊かだった日本の残影にすがろうとする。その姿は、ときに没落貴族のようにも映る。(「生きずらい日本人を捨てる」から下川裕治著:旅行作家)」

990年、”12万円で世界を歩く”で旅行作家としてデビュー以来、約30年間バックパッカースタイルで旅をし、多くの著書を出している下川裕治さん。これまで訪ねた国は70カ国以上。一番親しみを感じている国はタイで、「アリとキリギリスって寓話があるけど、タイって、冬がこないキリギリスみたいな暮らしができる国なんだと。また、『日本人は、ゆとりと浪費を混同しているのではないか、と思えてくる。とも。

今週の名言・一言・つぶやき
「不可能は神が決める。しかし不可能を可能にするのは人間の意志のみだ。(ジム・アボット:右手欠損の元大リーガー投手)」

彼は、巧みにグラブを持ち替えて、左手のみで投球、捕球、送球。それでも、守備は平均以上であったという。ノーヒットノーランを達成する等大リーガーでの通算87勝をあげた。そのアボット氏と重なるような選手が、今夏甲子園で見られた。県岐商の横山温大選手。生まれつき左手の指がないとは思えないほど、攻守に活躍が光った。左腕よりひと回りも太い右腕。180kgのバーベルを担ぐという驚異的な筋力は、彼の並外れた努力の証である。ひたむきに白球を追う横山君の活躍もあって県岐商業はベスト4入りした。彼は「ハンデがあっても、戦える姿を見せたいんです」と爽やかだった。

今週の名言・一言・つぶやき
「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け。(横井時敬:農学者・農業経済学者)」

タレント清水ミチコさんが「”花”すべての人の心に花を(歌手夏川りみ)」の歌を”米”の題名で替え歌をユーチューブ披露している。歌詞だけを紹介します。『米は流れてどこどこ行くの、高い値段もどこまで行くの。誰か転売に止めてれるのならば、何時の日か何時の日か警察にタレコミたい、出しなさい渡しなさい、何時の日か飯は飯でも冷や飯めしあがれ。米は米でもトランプの国、最近大統領でスランプの国、トランプさんは頭の中もアメリカだけに、人として人として鼻も高そうよ、買いなさいアメリカ米もっと、いついつまでもいついつまでも、こっちはてんてこ米。買いなさいアメリカ車もっと、暫くは暫くはこっちがクライスラー』。今週の参院選で米票はどこ行くのだろうか。

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「 小さなボールと一本のバットには運命と人生がつまっている。(長嶋茂雄:プロ野球選手)」

あの「4番サード長嶋…背番号3」が逝った。燃える男、ミスタープロ野球とも称され「アンチ巨人」はいても「アンチ長嶋」はいないとも。各界から追悼の言葉が。
「あなたは日本の健康優良児でした。存在そのものが日本人の誇りでした(王)」。「その強烈な光で、ジャイアンツの未来を、日本の野球の未来を照らし続けてください(松井秀喜)」。「優しい一方で練習には厳しい人(江川卓)」。「会うだけでパワーをもらえるような存在(三浦大輔監督)」。「球界そして日本の宝(井上一樹監督)」。「常にファンがどうすれば喜ぶかを考えていた人(高田繁)」。「すごく絵になる人 憧れあった(山本浩二)」。「元気と勇気 希望を与え続けてこられた(川淵三郎)」。「団塊の世代にとって一番の楽しみだった(ねじめ正一)」「家族と過ごすときは父は本当に太陽のように大きくて明るくて温かい日差しを家族に毎日降り注いでくれた。長嶋家は毎日青空で太陽のように笑顔をたくさん振りまいてくれた(次女長嶋三奈)」「ミスタープロ野球は永久に不滅です(原辰徳他多数)」

今週の名言・一言・つぶやき
「満開の 一瞬終えた花びらが 最後の力で湖面漂う (森永卓郎:経済アナリスト)」

【追悼】1月28日に亡くなったの森永卓郎さんの追悼TV番組「がっちりマンデー」から。森永は、『社会に出てから44年。その間ずっと貫いてきた信条は「今やる、すぐやる、好きなようにやる」ということ。周囲に忖度することなく、自分が正しい思うこと、やりたいと思うことを常にやってきた。だから仕事はカネを稼ぐための手段であるといよりも遊びに近いものだった。とりあえずやってみて、間違っていたり失敗したら、素直に謝るというのが仕事のスタイルなのだ。彼の場合人生でやり残したことがほとんどない。これまでの仕事で遊んで遊び尽くして、やりたいことはすべてやってきた』と。同番組のMCでタレントの加藤浩次は20年共演した森永さんを偲び「まず人生っていうのは明るく楽しく生きるべきなんだってこと。そして決して驕らないってこと、そして諦めないてこと」を教わったと涙をこらえながら感謝した。

今週の名言・一言・つぶやき
「人を幸せにすることに引退はない。(カーネル・サンダース:ケンタッキーフライドチキン創業者)」

今年に入って引退報道が多く見られた。横綱照ノ富士の引退、元プロ野球選手イチローの引退後の日米野球殿堂入り、元スマップのリーダー中居正広の芸能界引退。そして、「ドクターイエローT4」の引退。新幹線の電気設備や線路の状態を走りながら確認する、「新幹線のお医者さん」と言われた。目撃すると幸せになると言われ「幸せの黄色い新幹線」と呼ばれ157万キロも走って引退した。

今週の名言・一言・つぶやき
「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。(イチロー:元プロ野球選手)」

日米野球殿堂入りしたイチロー。引退後5年後に殿堂入り選考対象の有資格者となり、記者投票で殿堂入りが決まる。イチローは米国殿堂入り確実で、史上2人目の満票も確実との予想だったが、結果は1票足りなかった。しかし彼は会見で「すごく良かった。生きていく上で、完璧を追い求めるのが人生であって、不完全だから進もうと出来る」と。引退してなお自らたどるべき道を探っているイチロー。「誰よりもプロフェッショナルな野球選手。次世代の日本選手たちに進むべき道を示してくれた」。「オールラウンド選手として、どんな体格でも運動能力を伸ばして成功できることを示した。それは彼が残したレガシーだと思う」などと称讃の声あまただ。

今週の名言・一言・つぶやき
「私も80歳、ここらが潮時やと思う。この55年間にやるべきことはやりました。今は、我ながらよくやったと自分で自分の頭をなでてやりたい心境です(松下幸之助:経営の神様と言われた実業家)」

1人横綱照ノ富士が引退を先週発表した。朝青龍の21場所に次いで20場所と1人横綱の期間が長く続いた照ノ富士。「横綱を張っている以上、やるべきことをやろうという一つの思いで頑張った。自分のやれることはやったかなと思う」と。大関から序二段まで転落、それでも諦めず、ケガと糖尿病と闘いながら土俵に上がり、横綱までに。陥落してはい上がった根性の横綱は「あっぱれ!」の力士だった。「人を幸せにすることに引退はない」との言葉もある。照ノ富士関、これからも人を幸せにする人生を送ってください。

今週の名言・一言・つぶやき
「昔の政治家はある意味で度胸があった。(渡辺恒雄:読売新聞社-代表取締役主筆、12/19逝去)」

【追悼】今年最後のつぶやきは、本年逝去された方々の言葉を集めました。☆ぼくは美しい音楽というのは、日没寸前の、あの大きい太陽のようなものだと思う。(小澤征爾:2/6逝去)☆軽んじられているものをかき集めると、ひとつのパワーに。(山藤章二:9/30逝去)
☆えらいひとになるよりも、よいにんげんになりたいな(谷川俊太郎:11/13逝去)☆人に感謝する人ほど、いい仲間ができるものです。いい仲間は、人の心を強くする支えになってくれる。そして感謝することは、相手とのいい関係を作るには非常に有効な手段なのです(堀田力:11/24逝去)☆「智昭、夢は持つな、夢は夢で終わることが多い、目標を持て」小学校5年生の時に父親から言われ、今も重く心に残る言葉です。(小倉智昭:12/9逝去)