人の心は、一筋縄ではいかないほど強固な時もあれば、逆にもろい時もある。時には折れもし、へこみもする。しかし、我々にはそれらをカバーして、なお前向きに生きていける本能が備わっている。それが動物本能だ。動物本能とは、いざという時に五感のアンテナをめいっばい広げて身を守り、生きのびる生き物の知恵と底力。朝、排尿後に「ああ気持ちいい」と思えれば今日も元気でいられる。また、風、光、雲などの自然界の表情を常に五感で敏感に受け止めている人ほど、身を守る底力があるようだ。日ごろから五感を大切に育てたい。そよ風に吹かれて、気持ち良く揺らぐ柳のように、軽やかでしなやかな心でいられれば、やさしい笑顔で一日一日を過ごすことがで来るだろ。
毎日好きなことやっている人はどのくらいいるのだろうか。嫌いなことしなければならないことも人生には多々ある。しかし嫌いなことやればストレスもたまる。逆に好きなことであればストレスを発散させることが出来る。ある人は言う「あなたの人生のなかで嫌いなことを書き出してみる。それに止めてもてもいい順番をつけてみる。その横に何時止めるのか手放すかを書き出す。そうすると実際には止めなくてもストレスが薄らいでくる。そして、嫌いなことを一つ手放して好きなことをその代わりに始めてみる」と。
巨人選手の野球賭博が問題になったが、こちらは100万ドルを賭けた人間対人工知能の囲碁対局でAI(人工知能)が賭けに勝った。それも囲碁界最強の韓国人棋士イ・セイドル九段にAIが勝ったというから驚きだ。そういえば、昨年12月野村総合研究所が「10~20年後に日本の労働人口の49%がAIやロボット等で代替可能に」との報道があった。「AIやロボット等による代替可能性が高い100種の職業」には、一般事務員、受付係、建設作業員などが並ぶ。負け組で目立つのが事務職だ。定型化したルーチンワークが多い秘書や公務員の仕事も危うい。逆に「代替可能性が低い100種の職業」には、アートディレクター、経営コンサルタント、俳優、バーテンダーやソムリエ、映画監督、幼稚園の教員など「人との対面」が基本の仕事はやっぱり人間だという。
東日本大震災から5年。「もう5年」という人。「まだ5年」と言う人。しかし、原発近くでは復興はいまだ遠い。廃炉はさらに大変で、東京電力の担当者は「山登りの準備をしているだけで、まだ登り始めていない」と話す。「もう」でも「まだ」でもなく、「いまだに」始まっていないのだ。
「目は臆病、手は鬼」って母がよく言ってだで。◆目の前の圧倒されるような ボリュームの仕事を見ていやだなあと思ったとき、 始めると手はいつかやり遂げるということを教える言葉です。◆ 例えば、大勢のお客さんが家にきて、飲んだり食べたり大賑わいの後母と二人で 後片付け下げた食器の山を見て、がっかりしているところへ 母が 「目は臆病 手は鬼」 というのです。◆震災の後川の縁にそれこそ山のようながれきがどこまでも続いていました。 斜めで幅の狭い場所ばかりで重機の入れるところはほとんどなくどうなるんだろうかと果てしない気持ちでしたが、全国からおいでいただいたボランティアの皆さんの人の手で1年後にはすっかり片付いたのが忘れられません。(2013年02月 斉吉の気仙沼便りのブログから)。東日本大震災からもうすぐ5年です。
昨日は、うるう年の2月29日。「うるう」の漢字は閏。閏は「門+王」の会意文字で王が門内に閉じこもって静養するさまををいうそうです。暦からはみ出た日には王が門の中に閉じこもって政務をとらないことを表しているそうです。静養には睡眠も大事ですが、司馬遼太郎は「著-竜馬がゆく」で、「疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく」と言っています。あなたは寝足りていますか。
「私の折々のことばコンテスト」(朝日新聞社主催)最優秀賞:瀬戸くるみさん(さいたま市立大宮八幡中1年)から。
『「おばあちゃん、この人百歳だって。」96歳のおばあちゃんになにげなく言ってしまった言葉。テレビでは百歳のおばあちゃんが元気に肉をもりもり食べて、シャキシャキ歩いている。それを見て咄嗟に出てしまった言葉。あっマズイ。おばあちゃん、傷つけちゃったなあ。◆そんな時、おばあちゃんはこの言葉を返してきた。それもかなり強い口調で。私は胸をぐっとつかれた。◆おばあちゃんは、自分が寝たきりで、もう動けないことをちゃんと受け入れて生きている。そして、「わたしゃ口の達者さは百歳に負けておらんよ。」とニカッと笑って見せてくれた。』
『おばあちゃんが忘れても、私は一生忘れない。◆物知りでおもしろくて、色んな話をしてくれる大好きなおばあちゃん。◆「自分は自分」ということを、わかっているつもりでも不安になることがあります。おばあちゃんに言われて「やっぱりそうだ。それでいいんだ」と。おばあちゃんはこのことを忘れているかもしれないけれど、私には一生忘れられないことばです。』
空を飛ぶジャンプ界のレジェンドが“ギネス5冠”を達成した。スキー・ジャンプ男子の葛西紀明(43)が持つ2つの記録が「ギネス世界記録」に認定されるとのこと。◆今回認められるのは488試合を数える「W杯個人最多出場」と、12度を誇る「ノルディックスキー世界選手権ジャンプ部門最多出場」だ。彼は14年3月に「W杯最年長優勝」「冬季五輪7大会連続最多出場」「冬季五輪スキージャンプ最年長メダリスト」の3つがギネスに認定されており、個人で合計5つの「世界記録」を持つことになる。1人で5部門も認定されるのは、まさにレジェンド級だ。そしてまた先週12日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)個人戦で3位に入り、彼自身が持つW杯の最年長表彰台記録(43歳8カ月)を更新したという。
国際貧困支援団体オックスファム(本部・英国-非政府組織)によると、世界の富豪上位62人の持つ資産が、世界の人口のうち経済的に恵まれない下位半分(約36億人)の資産総額に等しいとする推計を発表した。
62人の資産の合計は1兆77600億ドル(約206兆円)。推計は、米経済誌フォーブスの世界長者番付など2015年のデータに基づいて行われた。
オックスファムによると、下位半分の資産総額は、2010年は上位388人分、14年は80人分にそれぞれ相当した。オックスファムは、「最も裕福な人とその他の人々の差が急速に拡大している」と。
ところで、プーチン(ロシア大統領)の秘密資産は7兆円?との噂の中、米財務省の高官アダム・ズービン氏は、BBC放送で「プーチン氏は資産隠ししてる」と名指し批判していたが、プーチン氏も世界の富豪上位者に入るのだろうか。
大関琴奨菊関が、「がぶれ!がぶれ!」の声援で、「がぶり寄り」しかないという相撲に徹し、日本出身力士としての10年ぶりの優勝は日本中を沸かせた。そして、昨年7月に結婚した石田祐未さんとの結婚披露宴が1月31日に行われた。その宴で大関は「2人で力を合わせれば、無限の可能性に近づくから」と笑顔。新婚パワーで嫁取りの次は綱とりへ“がぶり寄る”への期待が高まる。春に大きな菊が咲くことを願ってる。