幸福人とは過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人であり、不幸人とはそれの反対を記憶している人である
(萩原朔太郎 詩人)
過去の不幸ばかりを記憶していれば、彼の言う不幸人になるでしょう。一方ささやかなことでも、いいことばかりを記憶していれば幸福人になれるでしょう。ほんの少し考え方、発想の仕方を変えるだけで気持ちが変わるのです。衣替えの季節です。不幸な服は脱ぎ捨てて幸福人になりましょう。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています (イチロー/プロ野球)
イチロー選手が10年連続の200本安打という前人未到の大リーグ記録を達成した。彼は日頃から、階段とスロープのある所なら必ずスロープを歩く。階段は足をひねる恐れがあり膝や腰に負担もかかる、と。努力の天才は一事が万事プロ意識だ。一方、62連勝で優勝した横綱白鵬が、土俵下でのインタビューでなぜ強いのかの問いに「自分は決して強いわけでなく、運があった。しかし、その運は努力した人間にしか来ないもので努力した者に神様が与えてくれたと思う」。努力した二人の言葉
若い生活をしているものは若い。老いた生活をしているものは老いている (井上靖 小説家)
今日は敬老の日。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期で気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定められたが、2001年の祝日法改正いわゆるハッピーマンデー制度の適用によって、2004年からは9月第3月曜日となった。「母の日」のように外国から輸入されたような記念日と違い、日本以外の諸外国にはない。100歳以上の人口は44,449人。 母は95歳、義母は82歳。二人とも百寿目指して欲しい。
私は卑怯を憎む心をきちんと育てないといけないと思います。法律のどこを見ても「卑怯はいけない」なんて書いてありません。だからこそ重要なのです。 (藤原正彦 数学者)
人格 卑怯 彼の著書「国家の品格」から。彼は父から「弱い者がいじめられているのを見て見ぬふりするのは卑怯だ」と教えられた。彼にとって「卑怯だ」と言われることは「お前は生きている価値がない」というのと同じだと。「政治資金等について法に従い全て公開しているから問題ない」とそれ以上の説明を国民にしようとせず総理大臣を目指す人は、卑怯についてどう考えるのでしょうか。
我々が過去から受け継ぐべきものはペーソスで未来に目指すべきはユーモア (星新一 作家)
この後「情報なんかくそくらえと言うつもりははないが、ユーモアとペーソスがなくて何が情報、何が人間だである」と続く。笑う動物もいるがユーモアを解するのは人間しかいない。情報時代の次は、ユーモアの時代、笑いこそが未来を切り拓くと星新一は50年も前に言っている。星新一(SF作家)1926年9月6日誕生 、1997年12月30日没)は、1000篇以上のショートショート作品を発表した。
人付き合いがうまいというのは人を許せるということだ (ロバート・フロスト/米-詩人)
ピューリッツァー賞を4度受賞した詩人。人を許すということは、広い心を持ち他人の価値観を認めることです。多様な価値観を認める人こそ人付き合いのうまい人なのです。今日あなたが嫌だと感じている人に、どう声をかけてみますか?昨日は高山市長選でした。新市長も落選した2人も人付き合いがうまい人であって欲しいと思います。民主党の代表選はどう何でしょう?。
僕は英語を覚えるためにアメリカに行くわけじゃない。野球をやりにいくんです (野茂英雄 プロ野球)
優勝した沖縄興南高校の島袋投手はトルネード投法だが、元祖の野茂は予選敗退で甲子園に行けなかった。甲子園は予選も含め優勝校以外の全校が負けを体験する。野茂は、その後プロ野球で活躍大リーガーを目指し、年俸1.4億円からメジャー最低保証980万円で契約。その時「英語が話せないとベンチでいじめに遭うかもしれない」との記者の問に野茂は冒頭の返答。その後米国でも新人王等様々な活躍。「やたらリーップサービスをする選手が多い中、野茂は多くを語らない。野茂の表現方法は言葉ではなく右腕なのだ。彼は米国人が忘れかけていたタイプのニューヒーローだ(ドジャース会長)」。負けを体験し記録と記憶を遺した野茂。負けた球児達も野茂を目指して欲しい
美しき者に微笑を、淋しき者に優しさを、逞しき者に更に力を、全ての友に思い出を、愛する者に永遠を。心の夢醒める事無く (石原まき子 元女優)
昨日墓参りした人は多いでしょう。石原裕次郎の墓の石碑には、冒頭の石原まき子夫人の詩が刻まれている。「日本中で最も愛された男」と称された石原裕次郎のポリシーは、「人の悪口は絶対に口にするな、人にしてあげたことはすぐ忘れろ、人にして貰ったことは生涯忘れるな」だったと言う
平和は力では保たれない。平和はただ解りあうことで、達成できるのだ。 (アインシュタイン 物理学者)
平和 平和 1945年の今日、長崎に原爆が投下された。米大統領に対し原子爆弾を作るよう勧める手紙に署名したことを間違いと認め、その後、核兵器廃絶と戦争廃止を訴えたアインシュタイン。「第三次世界大戦が起こった場合、どのような兵器が使われると思うか?」と問われ、「第三次世界大戦がどのような戦いになるのかなんて、私には分からない。しかし、第四次大戦なら分かる。石と棒で戦うだろう」と。皆さん、平和のためにも、もっと解りあう努力しましょう。
遺言-感情と勘定。相続が争族。 (櫻田喜貢穂 弁護士)
人生、金 遺言 先週、長野県行政書士会佐久支部研修会で櫻田喜貢穂弁護士と今井亮弁護士の講演を受講しました。相続手続きでは、「遺言書が無いために、贈る側(親)の感情(想い)より、貰う側(子供達)の感情と勘定から、相続が争族問題になるケースが多い」。子供達の争いを望む親はいないのだから、親は、相続が争族とならないような遺言書を作成しておくことが大事だと。そのため遺言書作成には、リーガルマインドを持つ行政書士等の専門家が必要だと。私もそうした専門家を目指します。遺言(いごん)と(ゆいごん)の違いは。