遺言-感情と勘定。相続が争族。 (櫻田喜貢穂 弁護士)
人生、金 遺言 先週、長野県行政書士会佐久支部研修会で櫻田喜貢穂弁護士と今井亮弁護士の講演を受講しました。相続手続きでは、「遺言書が無いために、贈る側(親)の感情(想い)より、貰う側(子供達)の感情と勘定から、相続が争族問題になるケースが多い」。子供達の争いを望む親はいないのだから、親は、相続が争族とならないような遺言書を作成しておくことが大事だと。そのため遺言書作成には、リーガルマインドを持つ行政書士等の専門家が必要だと。私もそうした専門家を目指します。遺言(いごん)と(ゆいごん)の違いは。