今週の名言「私達は金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っている」

私達は金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っている (ジョージ・ファーカー 作家)

今年の世相を一文字で表す漢字は「金」と今月12日に発表された。ロンドン五輪での史上最多のメダル獲得や、京都大の山中伸弥教授のノーベル賞受賞、金環日食のほか、消費税増税論議などが理由だと。一方、虚を衝くように、同じ12日に北朝鮮は長距離弾道ミサイルを打ち上げた。発射命令者の金正恩氏の「金」を使うための心情とはどうなのだろうか。

今週の名言「次の世代を考えるのが政治家、次の選挙を考えるのは政治屋だ」

次の世代を考えるのが政治家、次の選挙を考えるのは政治屋だ(後藤田正晴 政治家)

今回の衆議院選挙では480人の枠を目指して1504人が立候補者している。今回は新顔の候補者が目立ち953人。新党から名乗りを上げたり、既成政党から新党に移った前職の後釜だったり。土地勘も、準備もない。「風まかせ」のドタバタ選挙が始まっている。政治屋ばかりが目立つようで、我々は投票日までに政治屋か政治家を見極めなければならない

今週の名言「私は自由主義者であるが、国家に対する反逆者ではない」

私は自由主義者であるが、国家に対する反逆者ではない (石橋湛山 政治家)

戦前軍部の圧力にも自由主義で反戦を主張。「私も、戦争で死んだ息子も戦争に反対であった。もし子供を軍隊に差し出すことを拒否したら、私も子供も軍に処刑され殺されたであろう。諸君はそこまで私が頑張らなければ私を戦争支持者と見なされるであろうか」と戦死した息子の葬儀で述べ「私は自由主義者であるため、軍部から迫害を受け、息子を軍隊に捧げて殺した。私は自由主義者であるが、国家に対する反逆者ではない」と国家への想いを語る。一方、民主党小沢氏が離党を誇示することは反逆ではなく、党への大義と言えるのだろうか

今週の名言「政治とはお世辞と生死の間を往来するものである」

政治とはお世辞と生死の間を往来するものである (中曽根康弘 元総理)

政治家というものは当選するまでは道端のお地蔵さんにもお辞儀をして、お世辞を振りまかなければならない。しかし、当選すれば人の生死にかかわる重大案件を処理する職務が待っていると中曽根氏は言う。今の政治家はこれになんと応えるのか。

今週の名言「60点主義で即決せよ、決断はタイムリーになせ。決めるべき時に決めないのは度し難い失敗である」

60点主義で即決せよ、決断はタイムリーになせ。決めるべき時に決めないのは度し難い失敗である (土光敏夫 経済人)

土光氏は経団連会長退任後、昭和56年に第二次臨時行政調査会長に就任。謹厳実直な人柄と余人の追随を許さない抜群の行動力、そして質素な生活から「ミスター合理化」「荒法師」「怒号敏夫」「行革の鬼」「めざしの土光さん」の異名を奉られた。氏なら今の総理や国会になんと喝を入れるだろうか。

今週の名言「自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう」

自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう。

(本田宗一郎 起業家)

今年もピッカピカの小学校1年生が誕生した。㈱クラレ(ランドセル製造)が今春入学の1年生と親に、「将来就きたい職業と親が就かせたい職業」のアンケート結果によると。女子:1位「パン・ケーキ屋・お菓子屋」2位「芸能人・タレント・歌手」3位「花屋」。男子:1位「スポーツ選手」、2位「警察官」、3位「運転士・運転手」。一方親が就かせたい職業は、女子親:1位看護婦、2位公務員、3位薬剤師。男子親:1位公務員、2位スポーツ選手、3位医師 。親子の想いが叶いますように。

今週の名言「権力は万能ではない。権力半分・信頼半分じゃなければものごとは進まない」

権力は万能ではない。権力半分・信頼半分じゃなければものごとは進まない。(小泉純一郎 元首相)

「国会の爆弾男」としてロッキード事件やリクルート事件などの疑惑追及で知られた元衆院議員楢崎弥之助氏が2月29日死去。政界引退後の昨年7月、旧社民連の同志でもあった菅首相の東日本大震災への対応に憤りを表明、直接面会を申し出るも叶わず。「菅直人君、直ちに辞めなさい」と退陣を求める文書を民主党議員に配布した。政治は国民のためのものであって、君の権力欲を満足させるためにあるのではない。古くからの同志である私だからこそ、あえて断腸の思いで、日本国民の為に辞任せよと言いたいのである。これは私の遺言である、と。合掌!

今週の名言「たとえ仕事がなくとも、必ず自分に何かやれる仕事があると信じている人間 」

人間には二通りある。一つは仕事にありつけないとへこたれてしまう人間、もう一つは、たとえ仕事がなくとも、必ず自分に何かやれる仕事があると信じている人間 (ウォルト・ディズニー/ディズニー創業者)

仕事 仕事 毎年世相を反映した今年の漢字1字が本日発表される。1995年(阪神・淡路大震災)は「震」だったが今年は?。ところで、転職支援会社が毎年実施している、25~39歳のビジネスパーソンに「2011年の仕事観を表す漢字1字」を聞いたところ、今年は「耐」で、地域別では、北海道・東北・東海は「耐」、関西・九州・沖縄では「苦」、関東では「楽」、中国・四国では「忍」だったという。

今週の名言「したくない仕事しかこないんです。でも運はそこにしかない」

したくない仕事しかこないんです。でも運はそこにしかない。 (萩本欣一 タレント)

昨日は啓蟄の日。二十四節気の一つで、暗い土の中でじっとうずくまっていた虫たちが、春の気配を感じてもぞもぞと這い出てくる日。そして、新社会人もまもなくデビューする。就職状況が厳しい中、第一希望の会社に不合格で第二希望の会社に就職を決めた人もいるだろう。しかし、萩本欣一は「運は正面から来ない。必ず後ろから来る。」と言い「欣ちゃん」になった

今週の名言「仕事というのはやめなければ本物になる。続ければ必ず物になる」

仕事というのはやめなければ本物になる。続ければ必ず物になる (飯田亮 セコム㈱元社長)

日本初の警備保障会社を設立した飯田氏。「企業は潰れるからいいんだと思う。経営に失敗しても救済されるというのでは、緊迫感がない」という一方で、「今日はここまでだったけれど明日はどんな良いことが待っているんだろう」とドキドキするような気持でベッドに入るというのだ。そして「一寸先は光だ」とポジティブに考えようとするという。見習いたいものだ。しかし、今日もいい一日だったなと思えない日はどうするか。そんな時はリセットだ。先週の柴田トヨさんも言っている。「人生いつだってこれから。だれにも朝は必ずやってくる」と。