今週の名言・一言・つぶやき「怒ると、その相手よりも自分を傷つけてしまうものよ。 (オプラ・ウィンフリー 米:俳優、TV番組の司会者)」

怒りは時にはパワーとなるが、高齢になると気が短くなり、怒りやすくなるという。キレやすくなる原因のひとつは、脳の機能低下だとも。前頭葉が収縮して判断力がおとろえ感情の抑制が利かなくなるという。しかし、怒りの感情をコントロールする方法があるという。怒りを感じてから「6秒間」じっと待ち続けるだけで怒りが和らぐそうです。これを「アンガー(怒り)マネジメント」というそうです。カチンときたら6秒数えましょう。

今週の名言・一言・つぶやき「くやしくても、自分のところで争いを終わらせる。それが「ゆるし」です。戦争のない世の中をつくるためには、みんなが「ゆるし」の心を持つ必要があります。(日野原重明:医師)」

生涯現役医師だった聖路加国際病の院名誉院長、日野原重明氏が105歳で大往生。講演予定は10年先まで埋まってる。「長生きは人に恩返しをするチャンス、罪深い人ほど長生きしなきゃ」とユーモアたっぷり。よど号ハイジャック事件の人質を経験。「人生を誰かのために捧げようと決意。命は一人一人が持つ大切な時間、時間を誰かのために使うことで生きる意味を持つ」と命の授業で子供達に語る。105歳での大往生について、福井院長は「日野原先生は『年を取ること自体が未知の世界に一歩ずつ足を踏み入れていくこと。こんな楽しい冒険はない』とおっしゃっていた。まさにそんな気持ちで、自分の命がなくなる過程を客観的に眺めていたのではないか」と。なお、当欄では日野原氏の言葉を再三取り上げたが、今回で11回目となった。謹んでご冥福をお祈りします。

今週の名言・一言・つぶやき「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。吉川英治:小説家、1962年没)」

春の訪れが遅い飛騨地方では、季節の行事をひと月遅れで祝う風習が残っています。5月1日から6月5日まで鯉のぼりがあがり、6月5日に端午の節句を祝います。ところで、5月のすがすがしい晴れの日、五月晴れに舞う鯉のぼりとよく言いいます。しかし、五月晴(さつきばれ)とは、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のことを言い。(ごがつばれ)と読む場合は、新暦5月の晴れの日を指すんだそうです。飛騨の(ごがつばれ)に舞う鯉は昨日で終わりました。

今週の名言・一言・つぶやき「悲観主義は弱さを招き、楽観主義はパワーをもたらす。 (ウィリアム・ジェームズ:1910年没・米国の哲学者)」

ンタッキー大学のデボラ・ダナー教授らは、1930年代に修道院に入った180人の修道女が書いた日記を検証しました。その結果は、楽観的でポジティブな日記を書いていた修道女たちは、悲観的でネガティブな日記を書いていた修道女より平均で10年も長生きしていたといいます。エジソンが電球の試作の失敗が1万個に達したとき「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」と。これは楽天家の至言でもある。

臥龍桜 エドヒガンザクラ(高山市一之宮町-臥龍公園内) 樹齢1100年 高さ20m 枝張り30m 幹回り7.3m 2017.4.30撮影

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中曽根の権現桜 エドヒガンザクラ(長野県上伊那郡箕輪町)樹齢1000年 2017.4.29撮影

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國田家の芝桜(郡上市明宝奥住)2017.4.30撮影

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今週の名言・一言・つぶやき「どんな虫けらだって踏みつけられれば、何を!という格好をするものだ。 セルバンテス(16~17世紀スペインの小説家)」

3月5日は二十四節気の啓蟄だった。春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる頃のことである。雪が残る飛騨ではまだ多くの虫はまだ地中だが、春は近づいている。ところで虫と言えば、牧畜をする蟻アリがいるという。ミツバ蟻は、地中の巣の中でアリノタカラという体長約1ミリの虫と共生する。この虫は植物の根から樹液を吸い、糖分などが豊富な甘露を体外に出す。これが蟻の餌になり、牛や豚の家畜のように蟻も「家畜」を育て世話していると言う。

今週の名言・一言・つぶやき「つり鐘は、聞き手のいかんによって、異なった音色を出す。(鈴木文史朗:ジャーナリスト)」

今年の漢字は「金」が選ばれた。リオ五輪の金メダル、イチローの3000本安打の金字塔、ピコ太郎の金色衣装、舛添前都知事の金の問題等々が理由だという。金は「キン、カネ、コン」だが、カネと言えば除夜の鐘はもうすぐです。除夜の鐘をあるお寺さんは、大晦日の22時30分から撞き始めるそうです。一定の間隔で撞き続け、108回目がちょうど午前零時になるようにしているといいます。1時間半かけて除夜の鐘を撞くわけです。それを聴いている人は、一声響くごとに、過ぎし一年を想うことでしょう。そして、108回目を聴いて迎える元旦に、どんな想いを託すのでしょうか。

今週の名言・一言・つぶやき「不平はエネルギーだ。人間は不平がなければ、働く意欲を失ってしまう。(小川 栄一:実業家)」

不平には良い不平と悪い不平がある。小川が述べている不平は良い不平である。つまり、現状に満足出来ず、さらにもっとよい仕事ができ、よいものを生み出せるはずだという前向きな不平である。私の身近でも、高齢者の集会で語られる不平・不満は、悪い不平が多いようだ、気をつけなければと思う。小川は、「運・鈍・根の信念を教えられた。以来、今日まで私は両人の悪口は一切言わないでいる」とも。

今週の名言・一言・つぶやき「妻が逝って、私は、空ばかり写している。元気になんか、なりたくないね。荒木経惟(写真家)」

『悲しいときは悲しむだけ悲しんだほうがいい。こころが空っぽになれば、その空しさをそのままおもいっきり表したほうがいい。妻に逝かれた写真家はしばらく、その「空(から)」を「空(そら)」として撮ることしかできなかった。妻とのこの世ではぷつんと切れて垂れ下がっている糸に、それでも自分をぶら下げたままにしておきたかった。「空景」展(1990年)に寄せたことば。(2015.9.6朝日新聞「折々の言葉から」)』。今日は私の妻の祥月命日だ、仏壇の前で心を空にする。

今週の名言・一言・つぶやき「赤こそ男の色ではないか。激しさを象徴する。自分の全身を赤で染めたい。ぼくが好きなほんとうの血の色というのは、人間か生命をかけて危険な冒険に挑み、その結果、バッと噴出する血 岡本太郎(芸術家)」

例年より早く紅葉が始まった。それも全国各地で始まった。25年ぶりの広島カープの優勝で赤い色がスタジアムを覆った。胴上げ投手となった黒田博樹。男気の末に見せた彼の涙、何かを成し遂げた男の涙は素敵だった。クライマックスシリーズと日本シリーズ、後2回真っ赤な紅葉は観られるのだろうか。ところで「岡本太郎氏の職業は」と尋ねられた時「職業は人間だ」と答えたそうです。そして彼は広島でなくジャイアンツファンだったようです。

今週の名言・一言・つぶやき「考え方が適切(あるいは論理的)であれば、健全な感情が生まれます。考え方が不適切(あるいは非論理的)であれば、感情も不健全になってしまいます。 岡野守也(仏教心理学者)」

先週の「違法ではないが不適切」の話題から、今週は「違法だが不適切ではない」の話題を。横浜市のバス停に壊れたベンチの代わりに置かれたソファの扱いが議論を呼んでいる。
高齢者からは「助かる」と好評だが、市条例では歩道の幅は2m必要でソファ設置により10㎝ほど狭くなっていると言う。今まで苦情はなかったが、最近「ソファが置かれていることで乗車の並び順が分からなくなる」との苦情があり、善意で置かれたソファを撤去すべきか市は対応に苦慮していると言う。