自分は身体が不自由だけれども、不幸ではありません (乙武洋匡 小説家他)
昨日は身体障害者福祉法施行記念日だった。神奈川県立校生で肢体不自由者の18歳の時の詩がある。“僕という人間” 『僕は僕に障害があると、思っていなかった。僕は僕が生きにくい世の中に、障害があると思っていた。でも、人は僕のことを、障害のある人と言う。僕は僕自身だけれど障害ではない。松下大介』
平和な仲のよい夫婦ほどお互いにむずかしい努力をしあっているのだ、と云うことを見遁してはならない (野上弥生子 小説家)
戦争放棄を定めた憲法9条が今年のノーベル平和賞にノミネートされたという。平和賞は個人や団体に贈られるため、受賞対象者は「日本国民」だそうだ。若し受賞したら改憲論者はどう反応するのだろうか、また、授賞式には安倍総理が参列するのだろうか。
生れたときから目が見えない人に、空の青さを伝えるとき、何て言えばいいんだ?こんな簡単なことさえ言葉に出来ない俺は芸人失格だよ(江頭秀晴 芸人)
芸人でなくてもイヤー難しい。「気持ちの良い爽やかな風を丘で感じる時の空が青です」なんて答えて伝わるでしょうか?もし、あなたが、面接官から聞かれたらどう答えますか。
違っても仲良くしようではなく、違うから仲良くしよう (まどみちお 詩人)
氏の「ぞうさん」や「やぎさんのゆうびん」などおおらかでユーモラスな作品は童謡としても親しまれている。こんな詩もあった「おならは えらい/でてきた とき/きちんと/あいさつ する/こんにちは でもあり/さようなら でもある/あいさつを…/せかいじゅうの/どこの だれにでも/わかる ことばで…/えらい/まったく えらい」優しさとユーモアに満ちた詩を沢山残して、まど・みちおさんが亡くなった。104歳永眠。
幸福のかけらは幾つでもある。ただ、それを見つけだすことが上手な人と、下手な人とがある (宇野千代 小説家)
彼女は、大正・昭和・平成にかけて活躍した日本の小説家、随筆家。多才で知られ、編集者、着物デザイナー、実業家の顔も持っていた。また、岐阜県本巣市にある樹齢1500年以上の「淡墨桜」の保護活動なども行い、1990年には文化功労者を授与した。1996年(98歳没)
幸せとは、決して魔法のランプのようなものではない。毎日の暮らしの中で「ああ嬉しい」と感じる、小さな点のようなもの。その点が、一つより二つ、三つより四つと線になってゆくように (沢村貞子 女優)
敗戦直後、脇役女優と雑誌記者が恋をし東京へ駆け落ち。無一文からの出発。数々の労苦を二人で乗り切り、ようやく楽しい老後を迎えたが、最愛の夫は急逝。「やさしくて頭のよい貞子がいて幸せだ、貞子ありがとう」の遺稿を見つけ「働く人がみんな幸せになれるようにしたいと思ったけれど、何もできませんでした。でも、ひとりだけ幸せにできたと」
50歳になっても、60歳になっても抱いてもらえるんですよ。それはうれしいですよ。私、障害者になってよかった、と思える瞬間なんです。 (武井美樹 障害者)
障害者のスポーツの祭典パラリンピックがロンドンで開催中だ。今週の一言は障害者の武井美樹さんの言葉(「勇気と涙が出る話」から)。彼女は19歳のとき、交通事故で下半身不随となったが、1年後結婚。結婚出産後、1児の母となる。家から一歩も出られない生活だけど、彼女の明るさにはこちらが嬉しくなります。
失敗と不幸せの最大の原因は、本当に欲しいものではなく、その時欲しいものを選んでしまうことである。
(ロバート・G・アレン 投資家)
人の失敗を喜ぶことは卑しことだが、今回の北朝鮮の人口衛星打ち上げ失敗を喜んだ人は、私だけだろうか。新しい最高指導者となった金正恩氏は軍事優先の政治を継承していくと挨拶したが、もし今回の失敗を核実験で名誉挽回と考えるとすれば、それは北朝鮮国民が本当に欲しがっているものではないだろう。
もし今年、日本に災いが降ってくるのであれば、まず私の体を通してからにしてください (天皇陛下)
旧暦では本日は元旦にあたるが、天皇陛下は、毎年元日の午前5時半に、東西南北、四方の空に向かって冒頭の言葉を仰るそうだ(これを四方拝という)。我々が自分たちの幸せを神社にお祈りしている間に、国難と言う穢れは御身を通過していきますようにと天に祈り、国民に禍が及ばないようにと毎年願われるという
僕は21世紀とは、物質的豊かさ以上に知的豊かさを求める時代だと思っています。それによって人々はより幸せになれると信じています (孫正義 実業家)
従業員数10人以上の社長が選ぶ「今年の最優秀経営者」に孫正義、ソフトバンクグループ社長選ばれた(産業能率大学調査)。同氏は昨年に続いて、「今年の社長」の座を獲得した。選出された理由としては、先を見据えたビジョンに向けて挑戦する姿勢や迅速な行動などを推す声が多かったほか、東日本大震災後の寄付行為への評価もあったという。