誰もが記憶力のなさを嘆くが、判断力のなさを嘆く者はいない (ラ・ロシュフコー 仏:モラリスト)
昨日行われた五輪の柔道男子、海老沼匡vs.チョ・ジュンホ選手の準々決勝で判定を巡る混乱があった。試合は延長戦でも決着がつかずに旗判定となった。一度は3審判全員が青旗を上げて韓国選手の勝ちとしたが、数分後、ブーイングと審判委員席から異議が出て再判定となり、海老沼選手の勝ちに変わった。その後二人共銅メダル獲得とは、神様も粋な審判をしたものだ。
苛めをなくすにはどうしたらいいか。苛めという軽い感じの言葉をなくせばいいのです。暴行・虐待・犯罪という重い言葉を使えばいいのです。苛めはれっきとした犯罪なのですから。苛めっ子は犯罪者なのです (美輪明宏 歌手)
大津市の中学生の自殺と苛めが連日マスコミで取り上げられている。文科省の「苛め」の定義は、「児童生徒が、一定の人間関係の、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」とある。 苛めというと軽いイメージがあるが、苛めは暴力を振るったり金品を強要するなど立派な犯罪で、苛めという言葉は使わない方がいいという専門家も多い”
誕生の「誕」にはあやまちという意味もあるのだそうだ。(宗夜苳治 作家)
先々週のパンダの赤ちゃん誕生は嬉しいニュースだったが、7日後には「天国へ!」の悲報となった。一方、同日誕生した小沢新党に嬉しいと感じた人はどれ程いたのだろうか。党名は「国民の生活が第一」だが「議員の生活が第一」とならぬことを願いたい。小沢氏の過去を振り返ると、今回の長い党名が短命に終わるのではと懸念するのは私だけだろうか
私は天才ではありません。ただ、人より長く一つのことと付き合っていただけです。(アルベルト・アインシュタイン 理論物理学者)
成功 天才 彼は天才といわれ理論物理学で数多くの業績をあげた。「原子爆弾の理論を発見した」と一部勘違いする者がいるが誤解であり、彼は原子爆弾製造に関しては一切関与していない。一方、天才でなく、「天災だ、人災だ」と福島の原子力発電所の事故騒動で、事故調査委員会(黒川清委員長)は、「明らかに人災だったと」報告した(7月5日)。
迷惑をかけられるのはいい。でも自分は誰にも迷惑をかけたくないす(住井すゑ 作家)
部落差別を取り上げた「橋のない川」は代表作。1997年1月(95歳)に突然住井すゑは足腰の立たない状態になり入院し6月逝去。この時自分の死期が近いことを自覚して「私の人生は終わりました。この先私の世話は不要です」と周りの人に言い、不自由な体になりそれでもまだ生きていることに我慢ならない様子だった。娘の増田れいこは語る。冒頭の言葉が母の口癖だったと。