チャンスは貯蓄できない (樋口廣太郎 実業家)
氏はアサヒビール中興の祖。成功の要素の一つに「時」がある、「間」とか、「タイミング」というのも、時の属性と言えよう。チャンスもまた、常に時を同伴する。チャンスはそのたびごとにしっかりつかんで、使ってしまわなければならないということだ。チャンスの消費期限は短い。チャンスは尻込みせず、躊躇せず、どんどん使うべきであると。
力で立つ者は力で滅びる。金で立つ者は金で滅びる。徳で立つ者は永遠じゃ(山本玄峰 禅僧)
山本玄峰老師は、昭和最大の禅僧と称され、戦前戦後に亘る政財界要人の心の師、影の指南役でもあった。鈴木貫太郎総理に終戦を勧め、終戦勅語の「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び……」の文句を授けた禅宗の高僧として知られている。小渕経産相、松島法相の両大臣が辞職したが、徳で立つ政治家はいるのだろうか。
ゆっくりしいや。ほっといたって、人問いつか死によるんやから、死ぬことなんか考えてないの!(大西良慶 貫主)
京都清水寺の貫主を務め、その晩年は日本の長寿記録保持者としても有名であった。1983年107歳永眠。良慶さんは誰にでも『ゆっくりしいや』が口癖で、そんなにガツガツしないで、ぼちぼちいこかというユックリズム。いまのスローライフを実践していた。長生きの秘訣とは、「よく食べる、よく眠る、よく働く」だと
誰しも幸福を望みますが、それを実感することにおいてはきわめて鈍感です (日野原重明 100歳現役医師)
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんが103歳の誕生日を迎えた「まだまだゴールは遠い。これからも働き続け、現役のまま日本の最長寿を目指したい。6年後の東京五輪も楽しみです」と、講演後に笑顔で語った。現在も時々、病棟を回診。講演などで月に数回出張し、来週は台湾も訪れる予定。手帳には10年先の予定も書き込んであるという