今週の名言「十二月になると一日一日に時を刻む音が聞こえるようである」

十二月になると一日一日に時を刻む音が聞こえるようである。 (山本周五郎:小説家)

今年の漢字は「税」だったが、今年の「心に残った音(補聴器メーカーのリオン調査)」は、「1位兵庫県議員の号泣。2位アナと雪の女王等のアニメ映画の主題歌を歌う子どもたちの声。3位大型台風などによる暴風雨の音。4位全米オープンテニスなどで錦織選手へのスタジアムの応援と歓声」だった。除夜の鐘の音まであと僅かだ。

今週の名言「1人の子ども、1人の教師、1本のペン、そして1冊の本、それが世界を変えられます…ん」

1人の子ども、1人の教師、1本のペン、そして1冊の本、それが世界を変えられます。教育こそがただひとつの解決策なのです。 (マララ・ユスフザイ 人権運動家)

「罪のない子供達が戦争で命を失うのはもう終わりにしましょう。学校に行けない子供達を見るのはもう終わりにしましょう。こうしたことは、もう私たちで最後にしましょう。この「終わり」を始めましょう。そして今すぐにここから、ともに「終わり」を始めましょう」と。16歳でノーベル平和賞受賞した彼女は訴える。

今週の名言「自分のやりたいことなら、なかなか結果が出なくても続けることができると思う 」

自分のやりたいことをやるのが一番だと思う。自分のやりたいことなら、なかなか結果が出なくても続けることができると思う (赤崎勇 /教授)

ノーベル賞を受賞した赤崎氏は、英語が苦手、自己PRも苦手で自らをグローバル化時代の劣等生という。それでも、招待講演など海外で多くの活動を続けてきた。「語学力は国際化の一つの要素ですが、話す中身がなければ何にもなりません。日本人はもっと国語をちゃんとやらないといけない。まず日本の文化を理解して、自分のアイデンティティーがしっかりしていなければ、グローバル化に対応できない、語学力よりも語るべき内容が重要だ」と。

今週の名言「いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない」

いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。 (ヘミングウェイ/作家)

高倉健さんを追うように菅原文太氏が逝った。妻文子さんは「落花は枝に還らず」と申しますが、彼は、小さな種をまいて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に声を上げることでした。すでに祖霊の一人となった今も、生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います、と。合掌。

今週の名言・一言・つぶやき(いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。)

いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。 (ヘミングウェイ 作家)

高倉健さんを追うように菅原文太氏が逝った。妻文子さんは「落花は枝に還らず」と申しますが、彼は、小さな種をまいて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に声を上げることでした。すでに祖霊の一人となった今も、生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います、と。合掌。

今週の名言「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」

往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし(酒井雄哉 僧侶) 

この言葉は天台宗・比叡山延暦寺の大阿闍梨、酒井雄哉氏から高倉健さんに贈られたもので、高倉さんの座右の銘だという。寡黙で不器用だけど自分に対してとても厳しく一途で真直ぐな男。「男が惚れる男の中の男」健さんが逝った。まさに座右の銘のとおり生きた健さん、日本中が背中(せな)で泣いています。合掌

今週の名言「限界なんて言葉はこの世の中にはない、限界と言うから限界ができるんだ」

限界なんて言葉はこの世の中にはない、限界と言うから限界ができるんだ (アントニオ・猪木/格闘家)

行動 限界 限界とは氏が言うように、人がつくり出した勝手な思い込みである。限界などということを思いも考えも言葉にもしなければ、限界などというものは存在しなくなる。自分で限界と決めてしまうことが問題なのだ。限界などありもしない妄想なのだ。そう考えると、何だか元気が出てくる。

今週の名言「寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る」

寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。( ホイットマン 詩人)

先週7日は立冬。高山市では、白い綿を身にまとった妖精のような冬の使者「雪虫」が舞い始めた。立冬のこの日の高山市の日中の予想最高気温は13度。平年より2度ほど低く、いよいよ飛騨にも冬が近づいて来た。雪虫はこの時期に現れ、初雪が近いことを知らせるといわれている

今週の名言「善きことはカタツムリの速度で動」

善きことはカタツムリの速度で動く (ガンジー 政治指導者) 

蝸の移動速度は分速6~10㎝だというが、赤珊瑚は1年で僅か1㎜成長する動物だという。40cmの大きさになるには500年かかるという。その珊瑚を目指して、人の庭に入って、盗むだけでなく庭を荒らし塵を捨てていく中国船の密漁が問題となっている。逮捕されても罰金を払い引き続き蜜漁している者もいるという。罪とは解っていても罰が軽ければ…と、一攫千金は人間の性なのか。

今週の名言「チャンスは貯蓄できない」

チャンスは貯蓄できない (樋口廣太郎 実業家) 

氏はアサヒビール中興の祖。成功の要素の一つに「時」がある、「間」とか、「タイミング」というのも、時の属性と言えよう。チャンスもまた、常に時を同伴する。チャンスはそのたびごとにしっかりつかんで、使ってしまわなければならないということだ。チャンスの消費期限は短い。チャンスは尻込みせず、躊躇せず、どんどん使うべきであると。