自分のやりたいことをやるのが一番だと思う。自分のやりたいことなら、なかなか結果が出なくても続けることができると思う (赤崎勇 /教授)
ノーベル賞を受賞した赤崎氏は、英語が苦手、自己PRも苦手で自らをグローバル化時代の劣等生という。それでも、招待講演など海外で多くの活動を続けてきた。「語学力は国際化の一つの要素ですが、話す中身がなければ何にもなりません。日本人はもっと国語をちゃんとやらないといけない。まず日本の文化を理解して、自分のアイデンティティーがしっかりしていなければ、グローバル化に対応できない、語学力よりも語るべき内容が重要だ」と。