今週の名言・一言・つぶやき「監督にとって、決断は常に賭けである。(だが)賭けには根拠が必要。野村克也(プロ野球監督)」

巨人選手の野球賭博が問題になったが、こちらは100万ドルを賭けた人間対人工知能の囲碁対局でAI(人工知能)が賭けに勝った。それも囲碁界最強の韓国人棋士イ・セイドル九段にAIが勝ったというから驚きだ。そういえば、昨年12月野村総合研究所が「10~20年後に日本の労働人口の49%がAIやロボット等で代替可能に」との報道があった。「AIやロボット等による代替可能性が高い100種の職業」には、一般事務員、受付係、建設作業員などが並ぶ。負け組で目立つのが事務職だ。定型化したルーチンワークが多い秘書や公務員の仕事も危うい。逆に「代替可能性が低い100種の職業」には、アートディレクター、経営コンサルタント、俳優、バーテンダーやソムリエ、映画監督、幼稚園の教員など「人との対面」が基本の仕事はやっぱり人間だという。

今週の名言・一言・つぶやき「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それは”まだ”努力と呼べない。王 貞治(プロ野球監督)」

東日本大震災から5年。「もう5年」という人。「まだ5年」と言う人。しかし、原発近くでは復興はいまだ遠い。廃炉はさらに大変で、東京電力の担当者は「山登りの準備をしているだけで、まだ登り始めていない」と話す。「もう」でも「まだ」でもなく、「いまだに」始まっていないのだ。

今週の名言・一言・つぶやき「目は臆病手は鬼 (三陸地方に伝わることば)」

「目は臆病、手は鬼」って母がよく言ってだで。◆目の前の圧倒されるような ボリュームの仕事を見ていやだなあと思ったとき、 始めると手はいつかやり遂げるということを教える言葉です。◆ 例えば、大勢のお客さんが家にきて、飲んだり食べたり大賑わいの後母と二人で 後片付け下げた食器の山を見て、がっかりしているところへ 母が 「目は臆病 手は鬼」 というのです。◆震災の後川の縁にそれこそ山のようながれきがどこまでも続いていました。 斜めで幅の狭い場所ばかりで重機の入れるところはほとんどなくどうなるんだろうかと果てしない気持ちでしたが、全国からおいでいただいたボランティアの皆さんの人の手で1年後にはすっかり片付いたのが忘れられません。(2013年02月 斉吉の気仙沼便りのブログから)。東日本大震災からもうすぐ5年です。

今週の名言・一言・つぶやき「休息とは回復であり、何もしないことではない ダニエル・ジョセリン (作家)」

昨日は、うるう年の2月29日。「うるう」の漢字は閏。閏は「門+王」の会意文字で王が門内に閉じこもって静養するさまををいうそうです。暦からはみ出た日には王が門の中に閉じこもって政務をとらないことを表しているそうです。静養には睡眠も大事ですが、司馬遼太郎は「著-竜馬がゆく」で、「疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく」と言っています。あなたは寝足りていますか。

今週の名言・一言・つぶやき「百歳は百歳。わたしはわたし。(96歳のおばあちゃん)」

「私の折々のことばコンテスト」(朝日新聞社主催)最優秀賞:瀬戸くるみさん(さいたま市立大宮八幡中1年)から。
『「おばあちゃん、この人百歳だって。」96歳のおばあちゃんになにげなく言ってしまった言葉。テレビでは百歳のおばあちゃんが元気に肉をもりもり食べて、シャキシャキ歩いている。それを見て咄嗟に出てしまった言葉。あっマズイ。おばあちゃん、傷つけちゃったなあ。◆そんな時、おばあちゃんはこの言葉を返してきた。それもかなり強い口調で。私は胸をぐっとつかれた。◆おばあちゃんは、自分が寝たきりで、もう動けないことをちゃんと受け入れて生きている。そして、「わたしゃ口の達者さは百歳に負けておらんよ。」とニカッと笑って見せてくれた。』
『おばあちゃんが忘れても、私は一生忘れない。◆物知りでおもしろくて、色んな話をしてくれる大好きなおばあちゃん。◆「自分は自分」ということを、わかっているつもりでも不安になることがあります。おばあちゃんに言われて「やっぱりそうだ。それでいいんだ」と。おばあちゃんはこのことを忘れているかもしれないけれど、私には一生忘れられないことばです。』

今週の名言・一言・つぶやき「太陽を目指せ。そこまでは到達できないかもしれないが、自分の水準に合わせた目標を目指すよりは、はるかに高いところまで飛ぶことができる。ジョエル・ホーズ(米:宗教家)」

空を飛ぶジャンプ界のレジェンドが“ギネス5冠”を達成した。スキー・ジャンプ男子の葛西紀明(43)が持つ2つの記録が「ギネス世界記録」に認定されるとのこと。◆今回認められるのは488試合を数える「W杯個人最多出場」と、12度を誇る「ノルディックスキー世界選手権ジャンプ部門最多出場」だ。彼は14年3月に「W杯最年長優勝」「冬季五輪7大会連続最多出場」「冬季五輪スキージャンプ最年長メダリスト」の3つがギネスに認定されており、個人で合計5つの「世界記録」を持つことになる。1人で5部門も認定されるのは、まさにレジェンド級だ。そしてまた先週12日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)個人戦で3位に入り、彼自身が持つW杯の最年長表彰台記録(43歳8カ月)を更新したという。

今週の名言・一言・つぶやき「金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。 ソクラテス(古代ギリシャ:哲学者)」

国際貧困支援団体オックスファム(本部・英国-非政府組織)によると、世界の富豪上位62人の持つ資産が、世界の人口のうち経済的に恵まれない下位半分(約36億人)の資産総額に等しいとする推計を発表した。

62人の資産の合計は1兆77600億ドル(約206兆円)。推計は、米経済誌フォーブスの世界長者番付など2015年のデータに基づいて行われた。

オックスファムによると、下位半分の資産総額は、2010年は上位388人分、14年は80人分にそれぞれ相当した。オックスファムは、「最も裕福な人とその他の人々の差が急速に拡大している」と。

ところで、プーチン(ロシア大統領)の秘密資産は7兆円?との噂の中、米財務省の高官アダム・ズービン氏は、BBC放送で「プーチン氏は資産隠ししてる」と名指し批判していたが、プーチン氏も世界の富豪上位者に入るのだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき「結婚は、悲しみを半分に、喜びを二倍にしてくれる。(西洋の格言)」

大関琴奨菊関が、「がぶれ!がぶれ!」の声援で、「がぶり寄り」しかないという相撲に徹し、日本出身力士としての10年ぶりの優勝は日本中を沸かせた。そして、昨年7月に結婚した石田祐未さんとの結婚披露宴が1月31日に行われた。その宴で大関は「2人で力を合わせれば、無限の可能性に近づくから」と笑顔。新婚パワーで嫁取りの次は綱とりへ“がぶり寄る”への期待が高まる。春に大きな菊が咲くことを願ってる。

今週の名言・一言・つぶやき「安いか高いかなんて心配しなくてもいい。良質かどうかだけを考えればいいんだ。 もしそれが十分に良いものなら、人々はその見返りをきちんと払ってくれる。(ウォルト・ディズニー:ディズニー創業者)」

先週連日取り上げられたニュースの二つは、格安について考えさせる事件だ。
①1月15日軽井沢スキーバス転落事故により14人が死亡した。激安プランだった。転落事故が起きたのは、深夜に首都圏を出発し、1泊3日行程でスキー場に向かう「夜発」と呼ばれるツアーバスだった。②「CoCo壱番屋」が廃棄した冷凍カツが横流しされた事件。その後の調べで、冷凍カツ以外の廃棄すべきゴミが格安食品として売られていた。
消費者は、1円でも安いものを求めがちだが、安い品とお値打ち品とは違う。運行にも食品管理にも経費は必要だ。消費者が割安と感じるのではなく、売り手側が、激安・格安という商品の裏にはワケがあることを改めて認識した事件だ。

今週の名言・一言・つぶやき「すべてを今すぐに知ろうとは無理なこと。雪が解ければ見えてくる。(独:ゲーテ 詩人・小説家・劇作家)」

1/14付け岐阜新聞に『梅の名所で知られる岐阜県安八町「安八百梅園」で、例年より1カ月ほど早く梅の花が咲き始めている』との記事。だが翌日には、平年より32日遅れて岐阜市に初雪が舞った。また、昨日の首都圏では、「雪で間引き運転、首都圏の各鉄道の混乱に拍車」と大雪のニュース。そして15日には、「軽井沢でスキー客39人を乗せて満員状態の大型バスが転落14人が死亡」のニュース。雪を求めてのスキーツアーだったのに、12人の大学生が逝った。若者達は「雪を解かない」間に逝ってしまった。悔しかっただろう。ご冥福を祈ります。