2019年のアーカイブ
今週の名言・一言・つぶやき
今週の名言・一言・つぶやき
「誰でも長生きしたいと願うが、年をとりたいと願う人はいない。(スウィフト:ガリバー旅行記の作者)」
一昨日「濃飛職友会総会(ハローワーク職員の岐阜県OB会)」が岐阜市でありました。参加者の最高齢者は84歳。71歳の私は参加者38人中16番目の高齢者となっていました。一方、ギネス世界記録によると現在存命中の世界最高齢者は日本人の田中カ子(ネ)さん、福岡市在住116歳だとか。世界史上最高齢者は、フランス人女性ジャンヌ・カルマンさんの122歳164日。生前当人はよく、「神様は私のことを忘れているに違いない」と冗談を言っていたという。ギネスベスト10には田島ナビほか日本人3人が含まれている。ところで、2016年の健康寿命は、男性72.14歳、女性74.79歳、岐阜県は男性72.89歳だとか。私も終活を考える時期だ。
今週の名言・一言・つぶやき
「人生に三人の知己(注:知り合い、親友の意味)。先輩、同輩、後輩に、それぞれ一人の心の知己を持つことは、何よりもすばらしいことである。(宗廣力三:染織家、郡上紬-縞織・絣織で人間国宝-1989没)」
今週の名言・一言・つぶやき
「はがねを鍛えるように新しい時代は新しい人間を鍛える。(宮沢賢治:詩人)」
【元号】今日は、平成から令和へと時代が変わった初めてのつぶやきです。朝日新聞の天声人語子が言っていた。「人間には、二通りの時間の感じ方がある。一つは、未来に向かって直線に進んでいく時間。もう一つは、毎年循環する時間。直線の感覚からすれば、新年は通過点にすぎないが、循環すると思うなら、年が明ければ自分も新しくなるような気がする」と。元号も循環に該当するのだろうか、令和という新しい時代が始まった。「平成の大晦日、令和につなぐテレビ(フジテレビ)」で総合司会を務めたタモリさんは、「西暦がページ数だとすれば、元号は章だと思いますね。それがあるということは、切り替えができますよね。」と。なるほど、昭和22年生まれの私は、昭和・平成・に続き令和という章に何を残せるのだろうか?
今週の名言・一言・つぶやき
「人以上やって人なみ。人の倍以上やってようやく・・・。もう走れないほど練習しても一晩寝ると不思議と走れてしまう。(高橋尚子:元マラソン選手)」
今週の名言・一言・つぶやき
「時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つことは僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。(松下幸之助:実業家」
【日本三大桜】新元号「令和」で注目を浴びる万葉集だが、万葉集で一番多く詠われている植物は萩、次いで梅、桜は10番目だそうだ。しかし、今や日本の国花は菊と桜だと言われ、国民に最も愛好され、その国の象徴とされる国花だ。桜の語源は、「咲く」に複数を意味する「ら」をつけて「さくら」と呼んだという説。 桜の「さ」は「田の神様」を意味し、「くら」は神様の居場所である「御座」を意味し田の神様が桜に宿り、花を咲かせるとも。今月、日本三大桜巡りをしてきた。①山高神代桜(山梨県)②根尾谷薄墨桜(岐阜県)③福島県の三春滝桜(福島県)。国の天然記念物に指定され樹齢1000年以上の巨木桜が何れも満開だった。巨木達は1000年~2000年静かに春を待ち今年も成就した。日本三大桜は1本の巨木を指し、三大桜名所(弘前公園:青森県、高遠城址公園:長野県、吉野山:三重県)」は、桜が見られる地域を指している。来年は三大桜名所に行ってみたい。