今週の名言・一言・つぶやき
「どうか何度も泣いてください、うれし涙に出会うまでは(武田鉄矢作詞「声援」から)」

大相撲初場所、22年ぶり幕尻での優勝を遂げた徳勝龍「自分なんかが優勝していいんでしょうか」と。十両を務めることが多く4場所ぶりに幕内復帰後33歳にしての快挙。優勝が決まった瞬間「張り詰めていたものが、ぶわっとあふれ出る涙!涙!」。優勝インタビューでもクシャクシャの笑顔と涙に、こちらも涙。「もう33歳ではなく、まだ33歳だと思って頑張ります」と明るく宣言。昭和61年度生まれには、元横綱稀勢の里や大関豪栄道らがいて、「花のロクイチ組」とも呼ばれる。華麗な同世代の影に隠れていたが、辛い練習で流した涙が、うれし涙となった。徳勝龍関おめでとうございます

今週の名言・一言・つぶやき
「豊かな人生を送る秘訣は、終わりよりも多くの始まりを持つことである。デーブ・ウェインバウム:米の実業家・作家)」

昨日は二十日正月で、年神様がお帰りになる正月の祝い納めの日。お節料理や餅なども食べつくし飾り物を納めたりする。京阪神地方では、正月に用いた鰤の骨や頭を酒粕・野菜・大豆などと一緒に煮て食べることから「骨正月」。岐阜県では「フセ正月」石川県「乞食正月」、群馬県「棚探し」とも言うようです。皆様の「フセ正月」はいかがでしたでしょうか。

今週の名言・一言・つぶやき
「若い君には人生は長く、有り余るほどだ。だが、ある日、君は十年があっという間に過ぎ去ったことを知る。ミュージシャン:ピンク・フロイドの”タイム”から」

昨日は令和初の成人の日、新成人は122万人だったという。高山市では12カ所で「新成人を祝うつどい」が開催されたが、高山市企画の新成人を迎える「はたちの思い一行詩」から。「( 芝野遥斗氏)一人暮らし。料理をしても何か足りない。帰省して気づく。家族の話し声というふりかけ。これが最高の調味料」。「(小瀨大和氏)握り拳という武力行使ではなく、握手という平和的解決ができる国際づくりの一員に、僕はなりたい。」

今週の名言・一言・つぶやき
「新しい年には、小さなことでいいから、一つずつ自分に課してゆくものを作り、守ってゆこう。それが『自分らしさ』というものをつくってゆく近道ではないだろうか。(渡辺和子:カトリック修道女)」

平成は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。令和もより一層のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。皆様にとって、令(よ)き和みのある年になるようお祈り申し上げます。

 歴史は古しといえども、常に新たである。(ハイネ)
 いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である
  (セネカ)
 若い時は一日は短く一年は長い。年をとると一年は短く一日は長い
  (ベーコン)

 本栖湖から望む富士山:2020年1月3日撮影