西イングランド大学のアンドリュー・アダマツキー教授によると、「キノコが電気信号を使っておしゃべりをしている」という。観測された単語の数は合計50種類。単語の組み合わせから最も複雑な文章を作るのはスエヒロタケ、次いでサナギタケとなるなど、種によって「文法」が異なるとし、研究ではキノコの種類それぞれの「方言」が使用されているからだとか。
沢山の涙も見せてくれたパリ五輪が終わった、柔道女子の阿部詩の敗退時の号泣。「武道家として、あれほど泣きじゃくるのはいかがなものか」「本当に頑張っていなければ、あそこまで泣けない」等々。準決勝で敗退した競泳女子の池江璃花子選手は、7分間立ち上がれず涙ながら絞り出すように言った「ここまでの努力は何だったんだろうと思う」。一方嬉し涙「団体の金メダルだけでお腹いっぱい。悔しい気持ちより、幸せすぎて涙が出ちゃって。悔いの残らない大会でした(体操・男子個人総合で連覇を期待されながら叶わなかった橋本大輝)」。「もう、うれしいんですけど、嬉しいだけじゃ足りないぐらい。本当に言葉にできないぐらいな気持ちで、いまだに実感がわかないです(女子やり投げで金の北口榛花)」。悔し涙、嬉し涙、おろおろ涙、感涙等様々をみせくれた五輪、ありがとう。
パリ五輪、日本男子バレーボールに期待していたが、イタリアに惜しくも2-3で逆転負け、48年ぶりの4強入りは叶わなかった。ところで、中垣内祐一氏は、1992年のバルセロナ五輪に出場するなど、バレーボール男子のスーパーエースとして活躍。2021年の東京五輪では、監督として全日本男子をベスト8に導く。そして、東京五輪監督引退後、実家の専業を継ぎ現在米作農家と福井工業大学教と兼業農家る。現在中垣内氏は稲を植えるとともに「バレーボールから米作りへ 人生二毛作」と兼業農家進行中だとか。