苦闘が多ければ多いほど、勝利は輝かしい。 (ガンジー 政治指導者)
軟式高校野球で中京高校(岐阜県)と崇徳高校(広島県)が準決勝戦で対するも決着つかず。延長戦が4日連続で。死闘の末延長戦50回目に決着、中京が勝利した。同日にダブルヘッダーで決勝戦へ、三浦学苑(神奈川県)を下し中京が優勝。勝利投手となった松井投手は、実に準々決勝から5日間連続で6試合に登板したという。「残っている体力を全て使った。日本一を勝ち取れたので、疲れはないです」と強がるも、椅子に座ってインタビューに応じるほど、燃え尽きていた。