今週の名言「決断と忍耐とはもっとも高貴な性質である」 決断と忍耐とはもっとも高貴な性質である (ゲーテ 独・文豪) 巨人、大鵬、卵焼きと称された1960年代。昭和の大横綱大鵬が逝った、72歳だった。大鵬は「忍」という字を愛していたという。「心の上に刃(やいば)をのせて生きていく。必死に生きてきた自分の人生をこの一文字が表している」と。「忍」一文字の人生で、横綱の責任を果たし続けた。合掌。