そして加藤さんはこう続ける「浦島太郎は”タイやヒラメ”と遊んでいる間、歳をとらなかったのよ。音楽、映画、旅行、本……。魔法の時間、いっぱい見つけよう!」と。
ところで、2024年の日本人の平均寿命は女性が87.13歳、男性が81.09歳だとか。私は平均寿命まであと3年ほどだが、浦島太郎になって100歳まで生きようかな。
臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんと天台宗圓融寺住職の阿純章さんの対談から
『(横田)ある雲水が感想文で、私について「老師は座禅を喜んで実践されており、そのお話も感動をもって生き生きと語ってくださる。そうした老師の姿を見て、素晴らしいと思いました」と書いていました。それを読んで、なるほどと感じました。彼らに伝わるのは“感動”なのだと気づいたのです。いくつになっても日々研鑽を積み、新しいことに挑戦して、そこから得た感動を伝えていきたいと思っています。(阿)確かに「感動」という言葉はありますが、「知動」という言葉は聞きません。それは、人を動かすのが知識ではなく、感じたものだからではないかと私も思います。私は、自坊が運営する幼稚園で十年近く子どもたちと向き合ってきましたが、彼らの心に届くのは、何かに共感したことや「面白い」と感じたことなどです。感動こそが教育の根幹なのだと、実感しています。』
タレント清水ミチコさんが「”花”すべての人の心に花を(歌手夏川りみ)」の歌を”米”の題名で替え歌をユーチューブ披露している。歌詞だけを紹介します。『米は流れてどこどこ行くの、高い値段もどこまで行くの。誰か転売に止めてれるのならば、何時の日か何時の日か警察にタレコミたい、出しなさい渡しなさい、何時の日か飯は飯でも冷や飯めしあがれ。米は米でもトランプの国、最近大統領でスランプの国、トランプさんは頭の中もアメリカだけに、人として人として鼻も高そうよ、買いなさいアメリカ米もっと、いついつまでもいついつまでも、こっちはてんてこ米。買いなさいアメリカ車もっと、暫くは暫くはこっちがクライスラー』。今週の参院選で米票はどこ行くのだろうか。
芭蕉は七夕の日、雨で会えないことへの切ない思いを雨の七夕の情景に重ねた。しかし、昨日は全国的に猛暑日で、雨は少なかったようだ。織姫と彦星は天の川を渡って会えただろう。令和7年7月7日は、7が三つ並ぶ「トリプルセブン」の七夕だった。平成7年7月7日以来、実に30年ぶりで、各地でイベントが行われた。東鳥海山(秋田県)標高777メートルの記念登山は、出発時間令和7年7月7日の午前7時7分7秒、777メートルへ。と7が9つ並んだ「7づくし」の登山が行われたようだ。
6月24日、「御野立記念祭」が執り行われた。 「日本一短い祭り」とも称されるこの行事には、塩尻市と岡谷市の行政・経済関係者らが集い、「一同、礼」の掛け声とともに一礼し、わずか20秒で祭りは閉幕した。この祭りは、明治13年に明治天皇が当地を訪れたことを記念し、1915年に地元有志が巡幸記念碑を建立したことに始まる。今年は、建立からちょうど110年という節目の年であった。それにしても、令和7年も早くも折り返し地点。 あなたにとってこの半年は、長すぎたでしょうか。それとも、短すぎたでしょうか。
人生は後戻りこそできないけれど、過去を問い直し、今をよりよく生きることはできる。受け入れきれなかった出来事や、自分自身の姿とも、少しずつ和解していけるだろう。人生では誰しも躓くことがある。そのようなときに、この言葉は心に響く。 躓いたことは決して失敗ではない。むしろ、躓いたからこそ開かれる、新たな道があるのだと、この言葉はそっと教えてくれているようだ。
【哀悼】先週に引き続き、故・長嶋茂雄さんを偲び、哀悼の意を込めて、氏の言葉を紹介します。☆ デビュー戦の開幕戦では4打席連続三振。監督としてのスタートも最下位でした。だからこそ、「あとは良くなるしかない」と信じるしかなかったのです。☆打った時より三振した時に、いかに豪快に見せるか、相手に恐怖心を意識させるかを考えた。☆ ライバルなんて言葉は使わないでくれよ。僕にとってのライバルは、自分自身だから。 ☆ウサギとカメなら、僕はカメでいい。我慢する勇気こそが大事なんです。□ 「失敗は成功のマザー」(失敗は成功の母?) □ 「魚へんにブルー」(鯖という漢字の覚え方) □ 「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」(オーラと混同?) □ 「雨降ってグラウンド固まる」(オリジナル造語) □ 「年をイートする」(年を食う?)。
あの「4番サード長嶋…背番号3」が逝った。燃える男、ミスタープロ野球とも称され「アンチ巨人」はいても「アンチ長嶋」はいないとも。各界から追悼の言葉が。
「あなたは日本の健康優良児でした。存在そのものが日本人の誇りでした(王)」。「その強烈な光で、ジャイアンツの未来を、日本の野球の未来を照らし続けてください(松井秀喜)」。「優しい一方で練習には厳しい人(江川卓)」。「会うだけでパワーをもらえるような存在(三浦大輔監督)」。「球界そして日本の宝(井上一樹監督)」。「常にファンがどうすれば喜ぶかを考えていた人(高田繁)」。「すごく絵になる人 憧れあった(山本浩二)」。「元気と勇気 希望を与え続けてこられた(川淵三郎)」。「団塊の世代にとって一番の楽しみだった(ねじめ正一)」「家族と過ごすときは父は本当に太陽のように大きくて明るくて温かい日差しを家族に毎日降り注いでくれた。長嶋家は毎日青空で太陽のように笑顔をたくさん振りまいてくれた(次女長嶋三奈)」「ミスタープロ野球は永久に不滅です(原辰徳他多数)」
凶作でも無いのに米不足騒動、備蓄米が二千円で販売とのニュース。今週は米に関する気になる言葉を。①「面くらう 米の高値に 麺食らう(今年の第一生命のサラリーマン川柳)」。②タレントの清水ミチコさんが、江藤前農相の失言を替え歌で八代亜紀の「舟唄」を「米唄」としてYouTubeで歌っている。『お米は貰った物がいい~もとから買った事が無い~売る程沢山あるがいい~大臣無口なほうがいい~しみじみ聞けばしみじみと~発言どれもまずすぎる~まさか令和の米闇騒ぎ~自白するようにスラスラと清き一票と米農家の一俵と農林水産省二つとも貰う~断腸ネ~』
言葉の選び方や伝え方によって、相手に与える影響は大きく異なる。否定的な言葉や、相手を責める言葉は、相手の心を傷つけ、自信をなくさせてしまうことがある。一方、励ましの言葉や、相手の頑張りを褒める言葉は、相手の心を温め、やる気を引き出すことができる。言葉の力は非常に大きく、ちょっとした言葉が人を傷つけたり、心を温めたりする。