今週の名言・一言・つぶやき「複数のコミュニティに重心を分散させるというのが、一番確かな”つながり”のつくり方。(石川善樹:医学博士)」

重心とは、物事の中心となる点・均衡を保つはたらきをすると辞書にある。一方「人口重心地」は、人口分布から日本列島に住む人口の中心を計算する。人が乗ったまま日本列島を持ち上げたとき、ヤジロベイの様にバランスがとれて支えられる場所が、日本の人口の中心(臍)地である。東京を中心とする首都圏への人口集中に伴い人口の臍は東側に移動中。1965年当時、岐阜県美山町(現山県市)にあったのが30年間で約20キロ東の岐阜県関市(平成24年)へ移り、東京へと移動中。しかし、このお盆の間、そのお臍が暫く昔の位置に里帰りする時期。岐阜県のお臍も暫くお盆休みしているだろうか。

今週の名言・一言・つぶやき「悲観主義は弱さを招き、楽観主義はパワーをもたらす。 (ウィリアム・ジェームズ:1910年没・米国の哲学者)」

ンタッキー大学のデボラ・ダナー教授らは、1930年代に修道院に入った180人の修道女が書いた日記を検証しました。その結果は、楽観的でポジティブな日記を書いていた修道女たちは、悲観的でネガティブな日記を書いていた修道女より平均で10年も長生きしていたといいます。エジソンが電球の試作の失敗が1万個に達したとき「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」と。これは楽天家の至言でもある。

臥龍桜 エドヒガンザクラ(高山市一之宮町-臥龍公園内) 樹齢1100年 高さ20m 枝張り30m 幹回り7.3m 2017.4.30撮影

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中曽根の権現桜 エドヒガンザクラ(長野県上伊那郡箕輪町)樹齢1000年 2017.4.29撮影

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國田家の芝桜(郡上市明宝奥住)2017.4.30撮影

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今週の名言・一言・つぶやき「人が綱を選ぶんじゃなくて、綱が人を選ぶんです。(曙太郎-第64代横綱)」

第72代横綱に昇進した稀勢の里、19年振りの日本人横綱の誕生だ。「横綱になる前の数年間手応えをつかんで場所入りしても勝てない。それが続き投げやりになった時期もある。でも、諦めたら終わりだと腐らずやってきた」と。不器用だけどぶれない人を綱は選んだ。おめでとう。

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人間はだれでもひとつふたつ欠けているんですな。その部分が魅力的になるか、ならないかの問題なんですな (司修 小説家、装丁家)

(「折々のことば-8/28朝日新聞」から)今は亡き臨床心理家、河合隼雄との語らいの中で、司が「どこか欠けている」と思っていた絵を河合は褒めてこう言った。ただし司が綴った架空の対話の中でのこと。欠けている所に心のかたちが表れる。だからきっかけは歪でもいい、いやそのほうが魅力が備わると、河合なら言ってくれたはずと装幀家は思う。「本の魔法」から。

今週の名言・一言・つぶやき「勇断なき人は事を為すこと能わず 島津斉彬(薩摩藩の第11代藩主)」

島津公は、薩摩藩の富国強兵に成功した幕末の名君の一人である。◆西郷隆盛ら幕末に活躍する人材も育てた。◆斉彬が薩摩藩主時代に鹿児島で為そうとしたことは明治政府の政策そのものだと言う人もいる。◆米国のペリーに開国を迫られたとき、幕府は筆頭老中阿部正弘の提案で広く意見を求めた。そのとき時、島津公は「冒頭の名言(勇気ある決断力の無い人は役に立たない)」と語った。◆都民ではない私だが、東京都知事に当選した小池氏に島津公の言葉を贈りたい。◆なお島津公は、「十人が十人とも好む人材は非常事態に対応できないので登用しない」とも語っている。

今週の名言・一言・つぶやき「上り坂、勢いに乗っている時はいい。窮地に立ったとき、人間の本当の価値が決まる 大鵬 (第48代横綱)」

今場所稀勢の里が9連勝と好調だ。そこで、大横綱の語り種から。大鵬は「巨人、大鵬、玉子焼き」と言われた人気者力士。実力だけでなく横綱としての責任感も人一倍だった。世紀の大誤審で大鵬は45連勝でストップした。この相撲がきっかけで、判定にVTRが参考に取り入れられる事になったが、大鵬は「(勝敗で誤解を招くような)あんな相撲を取った自分が悪い」と。しかし、彼は酒豪番付でも横綱だった。1晩に1斗飲んだこともあるといわれ、親友の王貞治(プロ野球界の酒豪)と飲み比べ、酔いつぶれた王がひと眠りして起きると変わらないペースで飲んでいたという。また、場所中明け方まで飲んでいて付け人から「横綱、今日は大関戦ですが」と心配されると「どうして俺が大関とやるのに寝なきゃいけないんだ」と豪語したとか。

今週の名言・一言・つぶやき「想定外なんて言っちゃいけません。想定外のことへの対策を考えるのが危機管理なんです。 災害に対する心得なんです。田勢康弘(政治ジャーナリスト)」

先週発生した熊本地震は14日の前震と16日の本震後も余震活動が活発で、収まる気配がない。土砂崩れや倒壊家屋現場で懸命の捜索が続いている。一方、熊本地震の被災地から、食料や水など支援物資の不足を訴える声が相次いでいる。全国各地から支援物資は向かっているが、受ける側の自治体が分配機能を十分果たせていない。大動脈である九州自動車道が寸断され、陸路で支援物資が集まるほど渋滞を悪化させる悪循環にも陥っている。2011年の東日本大震災でも支援物資の滞留が指摘され、仕分けを民間物流業者に任せることでようやく避難所に物資が届くようになった。今回の物資不足は、5年前の反省が生かされたとは言い難い事態だ。

今週の名言・一言・つぶやき「自分の情熱に従え。自分の本能に忠実になれ。人の群れに惑わされず、いつも自分でいろ。マイケル・フックス(米国最大の有料テレビ会社-HBO会長) 」

人の心は、一筋縄ではいかないほど強固な時もあれば、逆にもろい時もある。時には折れもし、へこみもする。しかし、我々にはそれらをカバーして、なお前向きに生きていける本能が備わっている。それが動物本能だ。動物本能とは、いざという時に五感のアンテナをめいっばい広げて身を守り、生きのびる生き物の知恵と底力。朝、排尿後に「ああ気持ちいい」と思えれば今日も元気でいられる。また、風、光、雲などの自然界の表情を常に五感で敏感に受け止めている人ほど、身を守る底力があるようだ。日ごろから五感を大切に育てたい。そよ風に吹かれて、気持ち良く揺らぐ柳のように、軽やかでしなやかな心でいられれば、やさしい笑顔で一日一日を過ごすことがで来るだろ。

今週の名言・一言・つぶやき「目は臆病手は鬼 (三陸地方に伝わることば)」

「目は臆病、手は鬼」って母がよく言ってだで。◆目の前の圧倒されるような ボリュームの仕事を見ていやだなあと思ったとき、 始めると手はいつかやり遂げるということを教える言葉です。◆ 例えば、大勢のお客さんが家にきて、飲んだり食べたり大賑わいの後母と二人で 後片付け下げた食器の山を見て、がっかりしているところへ 母が 「目は臆病 手は鬼」 というのです。◆震災の後川の縁にそれこそ山のようながれきがどこまでも続いていました。 斜めで幅の狭い場所ばかりで重機の入れるところはほとんどなくどうなるんだろうかと果てしない気持ちでしたが、全国からおいでいただいたボランティアの皆さんの人の手で1年後にはすっかり片付いたのが忘れられません。(2013年02月 斉吉の気仙沼便りのブログから)。東日本大震災からもうすぐ5年です。

今週の名言・一言・つぶやき「心が変われば態度も変わる。態度が変われば行動も変わる。行動が変われば習慣も変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。(ヒンズー教経典から)」

今年の新語・流行語大賞は「爆買い」と「トリプルスリー」だったが、朝日新聞「ひととき欄」に次の声があった。『私は脳梗塞で左半身まひの要介護3である。夫は高齢者である。介護は専門家にしていただく道を選んだ。/老人ホームに入居して1年が過ぎ、実際に生活してみて、住み心地は介護職員さん次第だということが分かってきた。/できないことが多いので、介護職員さんの手を借りることが多い。必然的に「すみません」「ありがとう」「お願いします」といった言葉が多くなる。/この老人ホームに「とんでもございません」が口癖の職員さんがいる。/こんなことまでお願いして申し訳ないと恐縮しているので、「とんでもございません」と言ってくださるとホッとする。/「とんでもございません」とは、実に心地よい言葉である。この殺伐とした世の中、少しの親切にお礼を言われてこう答えたら、世の中はきっと明るくなるだろう。/今年も流行語大賞が発表されて話題になったが、「とんでもございません」が大賞になったらいいな、と夢見ている。』と。