【合掌】「飾らない人、誠実な人、律義な人」「木訥な語り口」「富良野で一番田舎っぽい人」の田中邦衛さんが老衰のため88歳で逝った。以下、関係の深かった人達の送る言葉。☆倉本聰(脚本家)「彼の芝居は、本人はとても悲劇的なのに端から見ているとなんともおかしくなる。これが彼の神髄だと思う。情けなさの中に詩がある」☆山田洋次監督「善良が服を着て歩いているような人。一緒にいるだけで楽しい気持ちになるすてきな人。あんな俳優が、あんな日本人がいたことを誇りに思う」☆吉岡秀隆(俳優)「今は邦衛さんの笑顔しか思い浮かびません。自分の覚悟の小ささとあなたの大きな優しさに涙しかありません」
桜前線の北上とともに聖火リレーも始まった。桜前線の時速は約2㎞だともいうが、聖火例レーもTVで見ていると、やや早足の時速5~6㎞前後のように見える。我が町に松明がやって来るのは桜よりも早い4月3日だ 。三密を避けネット中継で応援しようと思う
コロナ禍における緊急事態宣言が解除された。しかし、飲食店等の営業時間が20時から21時までに延長された地域も多く完全に解除されたわけではない。特に飲食時は引き続き注意が必要だ。先週は啓蟄の候だったが、土中の虫と一緒にコロナのウィルスまでもが我が街では目覚めては欲しくない。桜の便りも聞かれるが、まだ暫くは人混みを避ける必要がありそうだ
新型コロナ騒動から、もう1年になるがまだ収束していない。あの東日本大震災から10年経った。もう10年経ったという人もいれば、まだ10年だという人もいる。私は9年前妻に先立たれが、もう9年経ったかと想う日もあれば、まだ9年かと想う日もある。時間は神様が平等に与えてくれたものだが、時間の流れの早さには個人差がある。時間は心の傷を癒す薬だともいうが、10年経っても癒やせない心もある。東北にはまだ癒やされていない多くの人々がいる。
【口語訳】神の御坂(岐阜・長野県境の神坂峠:東山道最大の難所)に幣(神への捧げ物)を奉り、命の無事を祈る。それは自分のためではない、母と父のために祈るのだ。
「男女」と言うが「女男」とは言わない。「夫婦」と言うが「婦夫」と言わない。呼び方の多くは男性が先だが昔は違った。父母を「母父」と呼び、万葉集にも8例あるという。古代日本は女性を上位とする母系社会だったが、儒教の広まりで男性が重んじられる社会となった。ところで、帝国データーバンクの調査によると、女性社長の割合は8%で岐阜県は全国最下位の5.3%だとか。女性蔑視発言で辞職した森大会組織委員会会長だけでなく岐阜県知事、さらには令和の時代に日本人は万葉集を詠む必要があるのでは。
トンネルには入口と出口がある。道路の始まりの地点を「起点」、終わりの地点を「終点」、「上り」は起点に向かうことをいうらしい。従って鉄道や道路のトンネルは、起点に近い方を入口、終点に近い方を出口と呼んでいる。一方、橋にも出入口があるという。橋の4箇所に、橋名板が設置され、橋名・橋が架かる河川名・橋完成年月などが記されている。起点となる入口側には橋名を漢字表記、出口側には平仮名表記されている。又、平仮名表記が「ばし」ではなく「はし」と濁点を付けないのは、川が濁らないようにとの祈りが込められてるからだとか。ところで、菅総理の長男が勤める放送関連会社から7万4千円超の接待を受けた元高級官僚山田真貴子内閣広報官に対する世論に対して、辞めないと言ってた彼女だったが、病院というトンネルを入口にして辞職という出口を選んだのだろうか。
昨年から困っていることがある。私はマスクをして散歩など運動すると鼻水が止まらない。そのため、散歩は人通りの少ない田舎道を、マスクを鼻下に掛けることが多い。コロナ禍で岐阜県は緊急事態宣言中で外出自粛中だ、早くコロナ前の日常生活に戻りたい。そいえば「我慢と努力。人生にはこれしかない」と、歌手の故村田英雄さんの言葉を想い出す。先週のなぞなぞの答え「幸せ」。
『(「男はつらいよ”寅次郎の休日”第43作から満男の言葉)「伯父さん、人間は誰でも幸せになりたいとそう思っている。僕だって幸せになることについて、もっと貪欲になりたいと考えている。それじゃ幸せってなんなんだろう。泉ちゃん(満男の恋人)は、”お父さんはしあわせそうに暮らしている”と言ったけど、父は本当に幸せなんだろうか。伯父さんについて言えば、タコ社長は”寅さんが一番しあわせだよ”とよく言うけど、伯父さんは本当に幸せなんだろうか。仮におじさん自身は幸せだと思っていたとしても、母(さくら)の目から見て不幸せだとすれば、いったいどっちが正しいのだろうか。人間は本当に分かりにくい生き物なんだな、と近頃しみじみ僕は思うんだ』。 先週のなぞなぞの答え「時間」今週のなぞなぞ「見えない買えない触れないのに、持っている人が羨ましい」もの何だ?
先月半藤一利氏が亡くなった。彼は戦時中の少年時代「絶対に神風が吹く」と信じていたが、東京大空襲で真っ黒な沢山の焼死体を見て、「絶対」という言葉は死ぬまで使わないぞ、と誓った。その後、彼は著書でも、喋る時でも、「絶対」という言葉を使わなかった。ただ「戦争だけは絶対に始めてはいけない」と。ところで、菅総理が緊急事態宣言で「1カ月でコロナの感染拡大を絶対阻止し」と1月に国民に訴えたが阻止できず、岐阜県も含まれる緊急事態宣言は再延長された。やっぱり絶対は軽々しく使ってはいけないですネ。
今週もなぞなぞを「ブレーキかけても止まらない。バックも出来ない、曲がれない。なのに無事故で休まず働く」ものなあに? 先週のなぞなぞの答えは「象(オゾウニ)」
節分は例年2月3日だが今年は2月2日の今日で、例年より1年早い節分は実に124年振りだとか。古来季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられ、邪気祓い行事で豆まきが行われている。行事が一日早まった邪鬼払い行事は、新型コロナの収束を願う国民の大きな願いでもある。今年の豆まきでは「福は内コロナは外」の声が聞こえる。
「なぞなぞ」を一つ。「鬼がある動物を飲み込んだら、お正月の食べ物になりました。その動物は?」答えは次週。