今週の名言・一言・つぶやき「心は誰にも見えないけれど、心遣いは見える。思いは見えないけれど、思いやりは、誰にでも見える。(宮澤章二:詩集「行為の意味」から)」

『あなたの心はどんな形ですかと、人に聞かれても答えようがない。自分にも他人にも心は見えない。けれど心遣いは見えるのだ。それは、人に対する積極的な行為だから。同じように胸の中の思いは見えない。けれど思いやりはだれにでも見える。思いやりの気持ちを持っていても行動に移すことはなかなか難しい。だけど、その気持ちは行為になってこそ初めて意味があるということに気づいてもらいたい。』と、詩人の宮澤章二さん

今週の名言・一言・つぶやき「不平はエネルギーだ。人間は不平がなければ、働く意欲を失ってしまう。(小川 栄一:実業家)」

不平には良い不平と悪い不平がある。小川が述べている不平は良い不平である。つまり、現状に満足出来ず、さらにもっとよい仕事ができ、よいものを生み出せるはずだという前向きな不平である。私の身近でも、高齢者の集会で語られる不平・不満は、悪い不平が多いようだ、気をつけなければと思う。小川は、「運・鈍・根の信念を教えられた。以来、今日まで私は両人の悪口は一切言わないでいる」とも。

今週の名言・一言・つぶやき「出る杭は打たれるもの。頭抜けてしまうと、今度は新しい世界が目の前に広がるチャンスもあります。(小池百合子:東京都知事)」

東京都知事小池百合子氏が政治塾「希望の塾」を開講し、彼女の言動・行動に注目が集まっている。ところで、日本の首都は何処かと問われれば、東京と答えるのが一般的である。しかし、現在日本の首都を直接定める法令は存在していない。東京都からは何度か日本の首都がどこかを法的に明確にすべきだとの要望が出されているようだが。

今週の名言・一言・つぶやき「一隅を照らす此れ則ち国宝なり。(最澄:天台宗開祖)」

最澄は、平安時代の僧で日本の天台宗の開祖。近江国滋賀郡古市郷に生れ、 12歳で出家、14歳で得度、法名を最澄とした。 19歳のとき比叡山に登り、草庵を構え思索の生活に入る。
世の中のほんの片隅でもいいから、明るくしてくれる人こそが国の宝であると語る最澄は、死に臨んで、弟子たちに「私のために仏を作り、経を写すなどするよりも、私の志を後世まで伝えなさい」と、いましめたのでした。

今週の名言・一言・つぶやき「妻が逝って、私は、空ばかり写している。元気になんか、なりたくないね。荒木経惟(写真家)」

『悲しいときは悲しむだけ悲しんだほうがいい。こころが空っぽになれば、その空しさをそのままおもいっきり表したほうがいい。妻に逝かれた写真家はしばらく、その「空(から)」を「空(そら)」として撮ることしかできなかった。妻とのこの世ではぷつんと切れて垂れ下がっている糸に、それでも自分をぶら下げたままにしておきたかった。「空景」展(1990年)に寄せたことば。(2015.9.6朝日新聞「折々の言葉から」)』。今日は私の妻の祥月命日だ、仏壇の前で心を空にする。

今週の名言・一言・つぶやき「仕事をするときは、上機嫌でやれ(ヴァーグナ。独の経済学者)」

ぶつぶつと不満を言いながら不機嫌に仕事をしている人を見るのは気分が良くない。それが身近な者であればなおさらである。嫌々やっているようでは仕事の能率も上がるはずがない。どうせやるなら、何事も前向きに嬉々としてやろうではないか。上機嫌で仕事をする者の周りには自ずと支援者や協力者が集まってくるに違いない。

今週の名言・一言・つぶやき「人のために自分を捧げる喜びを知っている人を、プロと言います 日野原重明(105歳の現役医師)」

今日は日野原重明氏105回目の誕生日、氏は聖路加国際病院名誉院長で現役の医師だ。◆
慶応大学医学部老年内科診療部長の広瀬信義さんによると、日常生活で自立または軽い介助で済む人は50%、認知症がない人は30~40%だという。◆広瀬さんが注目しているのは、105歳以上の「スーパー百寿者」だ。年齢とともに、高齢者の死亡率は高まっていくのが普通だが、不思議なことに、105歳を超えると、死亡率は下がっていく。◆ひょっとしたら、スーパー百寿者は、元気に長く生きられる遺伝子を持っているのかもしれないと。◆大阪大学准教授権藤恭之氏(心理学者)は、国内の百寿者の性格を調べている。「年寄りは偏屈」と言われるが、それは俗説であり、百寿者の性格は概して開放的だという。◆男性は好奇心旺盛で新しいことが好き、女性は人付き合いが上手で、家族の面倒をよく見てきたタイプが多い。◆健康な人ばかりではないのに、「自分は幸せ」と感じる割合が、80歳前後のお年寄りよりもずっと高くなる。百歳は百歳なりの人生を楽しんでいるのだ。

今週の名言・一言・つぶやき「人間は三歳までに一生分の親孝行をしていますよ。赤ちゃんの可愛らしさとはそういうものです。それ以上の期待を子供にしちゃいけませんよ。(永六輔:タレント)」

赤ちゃんは泣くのも仕事だが、うどんを食べるときの「ずずっ」という音は母体の胎内音に似ているため、赤ちゃんはうどんをすする音で安心する…。2015年にそんな大胆な説を主張した香川県が、検証動画を公開しました。俳優の要潤さんがうどん片手に街を歩きまわり、赤ちゃんを次々と泣きやませています。うどんをすする音の効果はすさまじく、なんと10人中9人の赤ちゃんが泣き止むという結果だそうですが本当なのでしょうか?

今週の名言・一言・つぶやき「よく働けば、人は長寿で一日が短い。(トルコの格言)」

岐阜県の100歳以上の人口が1012人と初めて1千人を超えたそうだ。昨日は敬老の日、朝日新聞の元気なお年寄り紹介記事から。『日本料理で「現代の名工」に認定され、飛騨に伝わる宗和流本膳料理人の川原節男(87歳-高山市)さん。「人に好意を持ち持ってもらうことが大事。好意を持ってもらうには?身ぎれいにして自分の出来ることを何でも周りにすること。自分はいい年だからと引っ込み思案になるのはだめだ」と。

今週の名言・一言・つぶやき「赤こそ男の色ではないか。激しさを象徴する。自分の全身を赤で染めたい。ぼくが好きなほんとうの血の色というのは、人間か生命をかけて危険な冒険に挑み、その結果、バッと噴出する血 岡本太郎(芸術家)」

例年より早く紅葉が始まった。それも全国各地で始まった。25年ぶりの広島カープの優勝で赤い色がスタジアムを覆った。胴上げ投手となった黒田博樹。男気の末に見せた彼の涙、何かを成し遂げた男の涙は素敵だった。クライマックスシリーズと日本シリーズ、後2回真っ赤な紅葉は観られるのだろうか。ところで「岡本太郎氏の職業は」と尋ねられた時「職業は人間だ」と答えたそうです。そして彼は広島でなくジャイアンツファンだったようです。