敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける (王貞治 プロ野球)
政界にはスピード対策を求められる課題が多いが、角界では24年かけて誰も破れないといわれた通算1046勝を大関魁皇が成した(現在更新中)。政界のトップも魁皇の体もボロボロだ。が魁皇には熱い声援が飛ぶ。「相撲にマイナスになることは絶対にやらない。稽古ができなくなった時がやめる時。人間には、危機に直面してオロオロするタイプと開き直れるタイプの2種類がある」と魁皇。このあきらめの悪さと開き直りの良さが魁皇の売りだ。体はもう限界を超えているが、それをカバーしているのが開き直りと集中力だ。だが官総理の開き直り(?)に声援はあるのか
人間関係はこちらの出方次第。あたかも鏡の前に立つようなもの。こちらが笑えば向こうも笑う。こちらがしかめっ面をすれば相手も渋面になる。 (邑井操 評論家)
先週紹介した前松本復興相「私は(政争に明け暮れる)与野党とも嫌いだ。私はただ被災者に寄り添うだけだ」と就任挨拶。が、被災地では上から目線の発言で被災者からは寄り添われず就任9日で辞任した。国会は災害対策が政治災害の様相だ。総理は、原発でストレステストを実施というが、その前に被災者や国民のストレステストをお願いしたいものだ。
荒海は、リーダーシップを試す本物のテストである。 穏やかな海では、どんな船長もいい船長だろう。
(スウェーデンのことわざ)
荒海に乗り出した松本復興対策担当相「私は三月十一日以来、自民党も民主党も公明党も嫌いだ。私はただ被災者に寄り添うだけだ。千年に1度の仕事、しっかりやり遂げることが使命だ」と。同感だ、国難に対して政府と国会が政局で混迷している中、議員諸氏には、災害対策が政治災害とならないよう党派を超えた行動を願いたいものだ
私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれど今は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っています。 (羽生善治 棋士)
知 才能 先週22日将棋の名人戦で羽生名人に森内九段が挑戦し森内九段が名人位に返り咲いた。羽生前名人は名人戦史上初となる3連敗後の3連勝、大逆転での4連覇を逃し、王座・棋聖の2冠に後退した。羽生氏が将棋史上初の将棋七冠王を達成したのは26歳のとき。その彼が「記憶力のピークは20歳の頃だった」と。将棋は記憶力ではないのだ。ファンは貴方がこれからも同じ情熱を傾け続けるものと信じてる
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あなたが生まれてきたとき周りの人は笑って あなたは泣いていたでしょう。だからあなたが死ぬときあなたが笑って 周りの人が泣く人生をおくりなさい (ネイティブアメリカン/口伝)
お札の平均寿命は、一万円札が3~4年、五千円札・千円札は1~2年だそうだ。一方日本人の平均寿命は男性79.6歳、女性86.4歳だ。私は6月17日に64回目の誕生日を迎えた。平均寿命まで後15年で、64歳男性の平均余命は19年だそうだ。私の残りの人生は十数年だ。ネイティブアメリカン(アメリカインディアン)の口伝のような最期を迎えたいものだ。
新しい道を探せ!他人の地図を広げるな! (秋元康 作詞家等-AKB48Beginner)
秋元康プロデューサーのもとAKB48の第3回選抜総選挙(6月12日)で前田敦子が首位を奪還した。AKB48が元気に歌って踊るお嬢さんたちの人気グループなのは承知していたが、これほどの盛り上がりぶりとは…。1位の前田さんの得票数は約14万票だったというから驚く。数だけみれば、今春の静岡市長選の当選者得票数の13万票以上だ。ところで、民主党代表選はAKB総選挙以上に関心を呼ぶのだろうか。
人はよほど注意せぬと地位が上がるにつれて才能が減ずる。私の知っている人で大臣などになったのも少なくないが、どうも皆そうです。 (石黒忠悳/日本陸軍軍医)
石黒忠悳(1845年- 1941年)は、明治時代の医師。ドイツ医学を取り入れて日本医学界の方向を定めた。彼は軍医として多大の業績を残した後、日本赤十字社社長などを務め子爵を授けられた。彼が言うように、大臣になる人ですらそうなのだから、我々一般人はよほど気をつけないといけない。それにしても、今、政界に才能ある人はどれだけいるのだろうか。
若い時は一日は短く一年は長い。年をとると一年は短く一日は長い (フランシス・ベーコン 哲学者)
還暦を過ぎた私は、ベーコンの言うとおりと感じている。しかし、東日本大震災の復興に取組む人々には一日は短く、復興を待つ人々には一年は長いと感じるだろう。一日も早い復興を願う。ところで、ベーコンは「説き伏せるには大胆な人を、説き勧めるには話のうまい人を、調査や観察には巧妙な人を、おいそれとは片付かない仕事には強情な一筋縄ではいかない人を用いるがよい」とも言っていいる。今日本に、強情な一筋縄でいかない人が求められている。
中国語で書くと、「危機」という言葉は二つの漢字から成り立っている。一つは危険をもう一つは機会を表す
(ジョン・F・ケネディ 米:大統)
韓国大統領と中国首相が来日し、東日本大震災被災地を訪れた。中国の温家宝首相は避難所で、生活空間を仕切る段ボールに「微笑地生活下去(笑顔で生きてください)」と記し、被災者を励ましたという。 危機は中国語でも日本語でも同じだが、ピンチはチャンスでもある。松下幸之助氏(パナソニック創業者)は、○ピンチはチャンス○見方を変えれば人生は変わる○試練は耐えられる人に来る○超えられない問題はないなどの実例の話として、松下氏が成功した秘訣を教えてくださいと言われ☆体が弱かったこと☆学問(学歴)がなかったこと☆お金がなかったことと答え何度もピンチをチャンスにした。
不安な時は小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと (植村直己 冒険家)
「スーパー・シェルパ」と呼ばれるネパール人の山岳ガイドのアパ・シェルパ氏(51歳)が5月11日、世界最高峰エベレストに21回目の登頂を果たし、自らが持つ同峰の最多登頂記録を更新した。日本人のエベレスト初登頂者は、41年前の1970年5月11日松浦輝男氏と共に登頂した植村直己氏だった。同氏は没後1984年に国民栄誉賞を受賞。彼がよく言っていた言葉は、冒頭の言葉と「あきらめないこと、どんなときでも決してあきらめないこと」だった