今週の名言・一言・つぶやき「長生きしても人は満足しないかも知れないが、充実した人生には満足する。(ベンジャミン・フランクリン:18世紀米国の政治家)」

人間長生きに超したことはない。しかし、それが幸せかというと、そうでもないようなデーターが。日本人の平均寿命は世界第2位だが、「幸せ度(世界幸福度報告書2017)」によると、世界155カ国中51位でG7国では最下位だという。長生きは幸せではないのだろうか。ちなみに1位ノルウェー2位デンマーク。この調査は、国民の自由度や、1人あたりの国内総生産(GDP)、政治、社会福祉の制度などを元に「幸福度」を数値化しているという。

9月26日誕生花 モミジアオイ(紅葉葵) / 花言葉:温和、穏やかさ、優しさ

今週の名言・一言・つぶやき「疑って安全を保つより、信じて裏切られる方が良い。(隆慶一郎:小説家・脚本家)」

最近、こんな記事を見た。『ピースサインは危険!。3m離れた撮影での写真も読み取りが可能。スマートフォンなどの個人認証で利用が広がる指紋がインターネット上で狙われている。投稿された手の画像(写真)から指紋の模様を読み取り、個人情報として悪用することが可能だそうだ』。私の利用する銀行は、手のひらで認証が出来、カードがなくてもATMが利用出来る。便利過ぎるのも一考だ。

今週の名言・一言・つぶやき「みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりを つくっていたらきっと戦争なんか起きなかったんだな (山下清:放浪画家)」

夏休みも残り僅か、残った花火を玄関前で楽しむ家族。放浪画家と呼ばれた山下清画伯は花火が好きだったという。ところで、地球には1万5千発の核兵器があるともいう。トランプ米大統領は、「北朝鮮は米国をこれ以上脅さない方がいい、(北朝鮮は)世界がみたこともないような炎と怒りに直面することになる」と。このような花火は誰も見たくない。

山下清-長岡の花火

今週の名言・一言・つぶやき「原子力は生と死の両面を持った神である。 (オッペンハイマー:物理学者)」

原爆の父とも言われたオッペンハイマーは「我は死神なり、世界の破壊者なり。」とも言っている。8月6日は広島原爆忌、9日は長崎原爆忌。あれから72年を迎える。詩人、児童文学作家の故長田弘氏の詩文集『記憶のつくり方』のあとがきに「記憶は、過去のものでない。それは、すでに過ぎ去ったものでなく、むしろ過ぎ去らなかったもののことだ。とどまるのが記憶であり、じぶんのうちに確かにとどまって、じぶんの現在の土壌となってきたものは、記憶だ」と。過去はまさに現在の中にある。

今週の名言・一言・つぶやき「くやしくても、自分のところで争いを終わらせる。それが「ゆるし」です。戦争のない世の中をつくるためには、みんなが「ゆるし」の心を持つ必要があります。(日野原重明:医師)」

生涯現役医師だった聖路加国際病の院名誉院長、日野原重明氏が105歳で大往生。講演予定は10年先まで埋まってる。「長生きは人に恩返しをするチャンス、罪深い人ほど長生きしなきゃ」とユーモアたっぷり。よど号ハイジャック事件の人質を経験。「人生を誰かのために捧げようと決意。命は一人一人が持つ大切な時間、時間を誰かのために使うことで生きる意味を持つ」と命の授業で子供達に語る。105歳での大往生について、福井院長は「日野原先生は『年を取ること自体が未知の世界に一歩ずつ足を踏み入れていくこと。こんな楽しい冒険はない』とおっしゃっていた。まさにそんな気持ちで、自分の命がなくなる過程を客観的に眺めていたのではないか」と。なお、当欄では日野原氏の言葉を再三取り上げたが、今回で11回目となった。謹んでご冥福をお祈りします。

今週の名言・一言・つぶやき「選挙に僥倖(ぎょうこう)などはあり得ない。流した汗と、振り絞った知恵の結果だけが出る。商売と同じことだ。山の果てを望んでも援軍来たらず。自分でやるしかない。その覚悟なしに、政治などという大それた仕事に黄色いクチバシを入れないでくれ。世の中が混乱する。(田中角栄:元総理大臣)」

先月5月23日につぶやいた藤井聡太君だが、史上最年少でプロ棋士になり、デビュー以来、公式戦負けなしの歴代単独2位となる25連勝を達成した。数字を愛する理系でありながら、抜群の言語力を持つ文系でもある天才少年。冬は気象庁ホームページで各地の積雪量の変動をチェックするのを趣味とする異次元の理系男子だが、文系男子でもある。終局後などに語る「望外」「茫洋」「僥倖」などの言葉の数々が中学生離れしていると話題になっている。必至のかかっていた将棋を逆転したときの感想は「今日は全体的に苦しい将棋で、20連勝できたのは僥倖としか言いようがない」と。

今週の名言・一言・つぶやき「だったら私は泣きわめく女になる。(湯川れい子-音楽評論家、作詞家)」

戦時下、海軍大佐の夫を病で失い、長男は戦死、特攻死を免れた次男も一時行方不明。それでも母は軍人の妻として一度も涙を見せなかった。「そういう時代に居合わせてしまったから」と言う母に娘がこう返した時、母は初めて落涙したと湯川れい子は語る。敗戦時、「辱めを受けそうになったらこれで自害を」と渡された懐剣は今も押し入れにあると。(折々の言葉-8/15朝日新聞から)

今週の名言・一言・つぶやき「国民と共に日本国憲法を守り、国運の一層の進展と世界平和、人類の福祉の増進を切に希望して止みません」 (今上天皇-平成元年、即位後朝見の儀にて)」

自分の親は父母の2人、そのまた親(祖父母)は4人、そのまた親(曾祖父母)は8人。これを10代遡ると1.052人、20代遡ると1.048.576人となる。今上天皇は125代目、これを計算すると、「4.2535295865E+37」(「E+37」=10の37乗)。つまり、42澗5352溝9586穣5117じょ(禾+予)3000垓です。数字の単位は、澗(かん)、溝(こう)、穣(じょう)、じょ(禾+予)、垓(がい)、京、兆、億、万だそうだ。昨日、その陛下から、「次第に進む身体の衰えを考慮する時、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」 と、生前退位についてのお言葉があった。世論も陛下のお気持ちをしっかりと受け止めたいとの声が多いようである。

今週の名言・一言・つぶやき「私は人生で一つ間違いを犯した。ルーズベルト大統領に対し原子爆弾を作るよう勧める手紙に署名したことである アルバート・アインシュタイン(独:物理学者)」

共同通信社の世論調査によると、オバマ米大統領の広島訪問について「よかった」との回答が98・0%に上ったという。大統領は、「核なき世界」への意欲を改めて語った。だが、停滞が続く核軍縮を今後、どう進めるかについて具体的な言葉はなかった。追悼はあったが、オバマ大統領の演説には、謝罪の言葉も、核の使用は間違いだったの言葉も無かった。大統領が献花した原爆死没者慰霊碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。

今週の名言・一言・つぶやき「想定外なんて言っちゃいけません。想定外のことへの対策を考えるのが危機管理なんです。 災害に対する心得なんです。田勢康弘(政治ジャーナリスト)」

先週発生した熊本地震は14日の前震と16日の本震後も余震活動が活発で、収まる気配がない。土砂崩れや倒壊家屋現場で懸命の捜索が続いている。一方、熊本地震の被災地から、食料や水など支援物資の不足を訴える声が相次いでいる。全国各地から支援物資は向かっているが、受ける側の自治体が分配機能を十分果たせていない。大動脈である九州自動車道が寸断され、陸路で支援物資が集まるほど渋滞を悪化させる悪循環にも陥っている。2011年の東日本大震災でも支援物資の滞留が指摘され、仕分けを民間物流業者に任せることでようやく避難所に物資が届くようになった。今回の物資不足は、5年前の反省が生かされたとは言い難い事態だ。