今週の名言・一言・つぶやき「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。(松下幸之助:実業家)」

よき新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございました。本年もよろしくご指導の程お願い申し上げます。
今年初めてのつぶやきとなりますが、2010年1月1日にホームページを開設、翌週の1月8日から「今週のつぶやき」開始しました。今回が416回目の「今週のつぶやき」となり、満8周年を迎えることとなりました。私古希を過ぎましたが、故松下翁から恥ずべきだと言われないようにがんばりたいと思います。

今週の名言・一言・つぶやき「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。(松下幸之助:実業家)」

よき新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございました。本年もよろしくご指導の程お願い申し上げます。
今年初めてのつぶやきとなりますが、2010年1月1日にホームページを開設、翌週の1月8日から「今週のつぶやき」開始しました。今回が416回目の「今週のつぶやき」となり、満8周年を迎えることとなりました。私古希を過ぎましたが、故松下翁から恥ずべきだと言われないようにがんばりたいと思います。

元旦に河口湖から富士山を望む。
一富士二鷹三茄子の一説には、徳川家康ゆかりの地・駿河国の高さは、一位から順番に富士山、愛鷹山、初物の茄子の価格が高かったとの説もある。

今週の名言・一言・つぶやき「これだっという道にこだわる。余計な計算はせず、まっすぐ進む (笑福亭鶴瓶:落語家、タレント)」

TVで大活躍中の笑福亭鶴瓶さん。その師匠の笑福亭松鶴(1986年逝去)は、「品行が悪いのは構へん。品性が悪いのは、咄家として向いてへんのんや」と。品性は人柄、人品といわれる本性のことだが、品行は、酒癖、女癖が悪いといった行いをいう。両方揃うのが一番いいがそうでなければ、品行より品性が大事だ。ところで、今回の衆議院選挙では、不倫騒動で騒がれた愛知県の女性議員。彼女はこれだという政治家の道にこだわった結果、当選を果たした。有権者は品行より品性を判断したのだろう。

アゲラタム 花言葉は「信頼」「幸せを得る」「安楽」

今週の名言・一言・つぶやき「定年は人生の一つの節目であり、もう一コマ大きな人生があるという発想が必要ではないでしょうか? 和田努:医療ジャーナリスト」

私は定年後9年が経った。「定年後-楠新氏著」によれば、60歳からの自由時間は8万時間。それは、20歳~60歳まで勤めた総労働時間より多い。定年後をどう充実させるか。著者は、60歳から比較的元気な74歳までを黄金の15年と位置付け、人生は後半が勝負という。タレントのタモリは「大学は60歳以上からしか入れないってことにしたら、定年しても路頭に迷わなくてすむんじゃないの?。そうすると、コンビニの店員は60歳以上ばかりになるんだ。合コンも60歳以上ばっかりになるよ」と。

ネリネ 花言葉:「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」

今週の名言・一言・つぶやき「私は、過去というものは、前向きのためのものでない限り、嫌いである。「青年は明日を思い、老人は過去を憶(おも)う」 とするなれば、私も青年のつもりである。(松永安左エ門:実業家)」

昨日は敬老の日だった。全国の65歳以上の高齢者人口は推計で3514万人となり、総人口に占める割合が27.7%、90歳以上は初めて200万人を超え、206万人。岐阜県の100歳位以上は、1074人で最多を更新。人口10万人当りの100歳以上の高齢者は、53.12人(全国平均53.43人)、市町村別では、白川村189.87人がトップだという。
松永安左エ門は1971年逝去、享年96歳。明治~昭和時代の実業家。大正11年東邦電力を創立,昭和3年社長。昭和24年電気事業再編成審議会会長となり、現在の9電力体制を推しすすめ、「電力の鬼」とよばれた。

花言葉の意味は「長寿」「長命」

今週の名言・一言・つぶやき「今年も、何十人もの少年が、ピカピカに磨き上げて、堂々と去って行った。たとえ、敗者であってもだ。(阿久悠:「甲子園の詩」から)」

将棋で注目を浴びる中学生の藤井聡太棋士、現在の勝率は、38勝4敗で勝率は9.04割。しかし、甲子園の優勝校は、勝率10割なのである。今年、甲子園を目指した高校は3839校。一度負ければそれで終わる。一度も負けないチームが優勝校だ。つまり勝率10割なのだ。一方で、地方予選で負けた高校も甲子園の決勝で負けた高校も負けた回数はたったの1回なのだ。今年の栄誉は花咲徳栄(埼玉)高校に輝いた。ところで、阿久悠は無類の夏の甲子園ファンだった。夏の甲子園の高校野球をすべてテレビ観戦するという。この時期は仕事は入れない。画面から目を離したくないから、昼食は丼物に限定したそうだ。

今週の名言・一言・つぶやき「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。吉川英治:小説家、1962年没)」

春の訪れが遅い飛騨地方では、季節の行事をひと月遅れで祝う風習が残っています。5月1日から6月5日まで鯉のぼりがあがり、6月5日に端午の節句を祝います。ところで、5月のすがすがしい晴れの日、五月晴れに舞う鯉のぼりとよく言いいます。しかし、五月晴(さつきばれ)とは、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のことを言い。(ごがつばれ)と読む場合は、新暦5月の晴れの日を指すんだそうです。飛騨の(ごがつばれ)に舞う鯉は昨日で終わりました。

今週の名言・一言・つぶやき「歳をとると、家庭菜園とか盆栽とか、じっとみてる趣味が多くなるけど、それじゃ駄目。歳とるほど無謀なことをした方がいいんだ。(萩本欽一:コメディアン)」

萩本欽一さんは 2015年4月に駒澤大学仏教学部に入学した。その欽ちゃんが言う。『いま70代になってわかったのは、行く手が二つに分かれていることです。一方の道は人生でそれなりに成功し、そのご褒美に別荘を建てて、のんびりと余生を過ごす「老人」。片方は、自分がじいさんだとは思わない「年寄り」なんです。僕は老人にはなりません。やっぱり年寄りです。だって、こっちは「年が寄って」きたら、身をかわせばいいから。それで僕はいま大学に通っているわけです。80代になっても90代のなっても生きている限り挑戦は続けます。チャレンジのない人生なんて面白くないから』と。

今週の名言・一言・つぶやき「成功は誕生日みたいなもの。待ちに待った誕生日が来ても、自分は何も変わらないでしょう。(オードリー・ヘップバーン:女優、1993年没)」

君は70年前に生まれたが、その誕生は稀な存在だった。「戦争はやめる、そのための武力も持たない」。その君は5月3日に70歳の誕生日を迎えた。70歳と言えば「古来稀(こらいまれ)なり」の古希だ。他国から見て、君は生まれた時から「まれ」な存在だった。そして君のおかげで70年間武力行使をしない国も「まれ」だった。しかし今、君という憲法を変えようとする動きがあるが、君はどう思うのだろうか。-憲法記念 日に思う-

飯山菜の花公園(長野県飯山市の千曲川のほとりに在る公園。花畑が広がる丘公園で、「おぼろ月夜」の舞台になった場所でもある)2017.5.4撮影170509-飯山市菜の花 170509-飯山市菜の花2

 

今週の名言・一言・つぶやき「同じ風を受けていながらある船は東に進み、またほかの船は西に進む。 行くべき道を決めるのは疾風(はやて)ではなく帆のかけ方なのだ。 海の風は運命の風のよう。 生涯という海路を辿るとき、ゴールを決めるのは凪か嵐ではなくそれは魂の構えだ。(ウィルコックス:米-詩人「運命の風」から)」

著名な数学者の秋山仁さんは、いつも卒業式では上記の詩を送る事にしているんだそうです。この詩は舟の航路を人生の行路と重ねており、同じ風を受けても舟はいろんな方向に向かう。ある舟は東に進み、また他の舟は同じ風で西へ進む。行くべき道を決めるのは疾風ではなく帆のかけ方である。人生も「魂の構え」とは志(将来どんな事をしたいか、何を成し遂げたいか)のことであり、その志によって進む道が変わる。「風」はそれぞれの人のおかれた環境や状況である。人生には、凪や嵐の時があるだろうが、「志」があれば、「嵐」の日が続いても頑張ることができますと、秋山さん。