春山氏は、二十代で進行性筋ジストロフィーを発症し、数年後には首から下の自由を失う。介護機器の開発販売などを行う「ハンディネットワークインターナショナル」を設立、「車椅子社長」として知られていたが、2014年2月60歳で永眠。自らが被介護者となった春山さん、様々な介護用品を開発・製造。開発した特殊浴槽は寝たきりの人でも、ゆったりと入れあまりにも気持ちよさそうな表情を見せる高齢者を見たヘルパーが、思わず泣き出したというエピソード。故人は「自分と他人を比較するな。あくまでも自分は自分であり、他人は他人。周りから、あーだこーだと言われても、自分が強烈な憧れを持ち素直に自分の信じる道を歩むべきだ」「失くしたものを数えるな」とも。強い人だった。
8年前の東日本大震災、津波で家族や家財、社会を奪われた被災者は“生き地獄”にありながら、寒さと空腹に耐え、整然と食料の配給を待った。こうした状況を海外メディアは「あり得ない」と驚きをもって日本人の高い道徳性を報道した。先月、亡くなった日本文学者ドナルド・キーンさん(96歳)は、被災者の冷静で節度ある姿に感銘。「こういう人々と共に生きたい」と思い日本国籍を取得したという。今なお愚痴を言わずに復興に向かっている多くの被災者がいる。
岐阜県中津川市に満天星一休という和菓子屋があり、「満天星の郷(どうだんのさと)」という爽やかな風味のどら焼きをいただいた。ところで、満天星と書いてツツジ科の植物「満天星(ドウダンツツジ)」と小惑星の「満天星 (ドウダンツツジ)」が有るが、星といえば日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月22日に、探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の地表から岩石標本を採取するための着陸に成功したと発表。宇宙の暗闇の砂漠を、「はやぶさ2」は3年半に及ぶ約32億kmの長旅を経て到着した。私は昨年、足掛け3年で東海道53次495㎞を歩いたが、「ハヤブサ2」は東海道53次街道を646万回以上の距離を旅した。帰還予定は来年末だという。
立春が来というのに、飛騨地方は厳しい寒さが続いている。北海道陸別町では氷点下31.8℃記録したという。氷点下4℃で水道管が、氷点下10℃でビールが、氷点下14℃で日本酒が凍るという。氷点下15℃でダイヤモンドダストが見え始め、氷点下20℃で睫毛に霜がついて真っ白になる。氷点下30℃では大木が凍って裂ける「凍裂」現象が起こるそうだ。一方私は、最近の加齢とともに緊張感が緩みぬるま湯に浸かったような状態だ!
よき新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。本年もご指導をよろしくお願いします。私は亥年生まれですが猪でなく竜を目指したいものです。猪にちなんで。
い いかに長く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題である(セネカ)
の 登らなければ 登りつづけなければ 決して坂の上へは出られないのだ(円地文子)
し 初心忘るべからず(世阿弥)
し 春風をもって人に接し 秋霜をもって自ら慎む(佐藤一斎)

今年最後のつぶやきは、本年逝去された方々の言葉を集めました。樹木希林さんは9月15日逝去☆「迷ったら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に」(星野仙一:プロ野球-1/6逝去)☆「ケンカは必ず格上とやるべし。格下に勝っても頭角を現す点数にはならない」(野中広務:政治家-1/26逝去)☆「運というのはつかむべく努力している人のところへ訪れてくる」(衣笠祥雄:プロ野球-4/23逝去)☆「後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい」(加藤剛:俳優-6/18逝去) 合掌
2005年、75歳で「信長の棺」(日本経済新聞出版社)で小説家デビュー。本能寺の変後に織田信長の遺骸が消えた歴史ミステリーを描いた作品はベストセラーとなった。信長の棺と「秀吉の枷」「明智左馬助の恋」は「本能寺三部作」と呼ばれた。『信長の棺』は、発行部数が約250万部のベストセラー、元総理大臣小泉純一郎氏の愛読書でもあった。「私は今年で87歳ですが、いまだ学びをやめるつもりはありません。現在は恋愛小説を執筆中です。いくつになっても新しいことに挑戦するのはわくわくするものです。どのような作品ができあがるのか、いまから楽しみです」と言いながら今年4月7日87歳で逝去。
【桃栗三年柿八年】 味覚の秋で果物のおいしい季節だ。妻は桃や栗より葡萄やリンゴが好きだった。その妻の七回忌が先週だった。「今週の言葉」は妻の法要を行ったお手次ぎ寺の本堂に掲示されていた。俺は昭和の男児だと、優しい言葉かけずに逝ってしまった妻に今更募る想い。妻と別れる前に互いの人生をもっと深めたかった。
霊雲寺本堂内の掲示(高山市神田町)
岐阜県恵那市が舞台となったNHKの朝ドラ「半分、青い」は先月で終了した。ドラマの中で主人公楡野鈴愛の夫-森山涼次の詩から『僕は遅いかもしれない/でも走ろうと思う/僕は悲しいかもしれない/でも隠そうと思う/僕は負けるかもしれない/でも戦おうと思う/僕は弱虫かもしれない/でも強くなろうと思う。▼人生は 苛酷かもしれない/でも夢見ようと思う/翼は折れたかもしれない/でも明日へ飛ぼうと思う▼僕は君の望むような僕じゃないかもしれない/でも君の心の灯が消えそうなときは そっと この手をかざそう/いつまでも かざそう』
猛暑が消費を刺激、国内景気が4ヶ月振りに改善だとか。我が家もエアコンとビールの消費は増えたようだ。ところでビールは1ℓ飲めても水は1ℓ何故飲めないのか。水は飲んでもほとんど胃で吸収されず、腸へ流れていくまでは胃の中に溜まってしまう。ビールにはアルコールが含まれおり、胃でアルコールを吸収する際に水分も一緒に吸収される。そのため、水に比べてビールは胃に溜まりづらく、たくさん飲むことが出来る。また、ビールには利尿作用があり、排泄する頻度も水に比べて高くビールは水よりたくさん飲めるのだそうだ。