今週の名言「ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし、誰かと見る夢は現実だ」

ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし、誰かと見る夢は現実だ (オノ・ヨーコ 芸術家)

深夜から早朝にかけてのTV観戦だったが、まさに眠気など吹っ飛んでしまった。サッカーの女子W杯で世界一に輝いた“なでしこジャパン”。選手の多くは、昼は農家・仲居・レジ打ちでアルバイトしながら夜に練習し、彼女等は夢に挑戦したという。沢主将は戦い後の記者会見で「目標だった世界の頂点に立った。夢は見るものでなく叶えるもの。諦めずに頑張ってきてよかった」と。対戦相手のGK(ホープ・ソロ選手)は「何か大きなものが彼女たちを引っ張っていた。私たちは、素晴らしいチームに負けた」と。ナデシコの花言葉は純愛・無邪気・貞節・才能・大胆だそうだが、感動と勇気も加えて欲しい

今週の名言「敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける」

敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける (王貞治 プロ野球)

政界にはスピード対策を求められる課題が多いが、角界では24年かけて誰も破れないといわれた通算1046勝を大関魁皇が成した(現在更新中)。政界のトップも魁皇の体もボロボロだ。が魁皇には熱い声援が飛ぶ。「相撲にマイナスになることは絶対にやらない。稽古ができなくなった時がやめる時。人間には、危機に直面してオロオロするタイプと開き直れるタイプの2種類がある」と魁皇。このあきらめの悪さと開き直りの良さが魁皇の売りだ。体はもう限界を超えているが、それをカバーしているのが開き直りと集中力だ。だが官総理の開き直り(?)に声援はあるのか

今週の名言「人間関係はこちらの出方次第。あたかも鏡の前に立つようなもの」

人間関係はこちらの出方次第。あたかも鏡の前に立つようなもの。こちらが笑えば向こうも笑う。こちらがしかめっ面をすれば相手も渋面になる。 (邑井操 評論家)

先週紹介した前松本復興相「私は(政争に明け暮れる)与野党とも嫌いだ。私はただ被災者に寄り添うだけだ」と就任挨拶。が、被災地では上から目線の発言で被災者からは寄り添われず就任9日で辞任した。国会は災害対策が政治災害の様相だ。総理は、原発でストレステストを実施というが、その前に被災者や国民のストレステストをお願いしたいものだ。

今週の名言「荒海は、リーダーシップを試す本物のテストである。 穏やかな海では、どんな船長もいい船長だろう」

荒海は、リーダーシップを試す本物のテストである。 穏やかな海では、どんな船長もいい船長だろう。

(スウェーデンのことわざ)

荒海に乗り出した松本復興対策担当相「私は三月十一日以来、自民党も民主党も公明党も嫌いだ。私はただ被災者に寄り添うだけだ。千年に1度の仕事、しっかりやり遂げることが使命だ」と。同感だ、国難に対して政府と国会が政局で混迷している中、議員諸氏には、災害対策が政治災害とならないよう党派を超えた行動を願いたいものだ