今週の名言・一言・つぶやき「私は人生で一つ間違いを犯した。ルーズベルト大統領に対し原子爆弾を作るよう勧める手紙に署名したことである アルバート・アインシュタイン(独:物理学者)」

共同通信社の世論調査によると、オバマ米大統領の広島訪問について「よかった」との回答が98・0%に上ったという。大統領は、「核なき世界」への意欲を改めて語った。だが、停滞が続く核軍縮を今後、どう進めるかについて具体的な言葉はなかった。追悼はあったが、オバマ大統領の演説には、謝罪の言葉も、核の使用は間違いだったの言葉も無かった。大統領が献花した原爆死没者慰霊碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。

今週の名言・一言・つぶやき「時間は待つすべてを心得ている人に扉を開く。(中国のことわざ)」

先週、大混雑する「伊藤若冲展(東京都美術館)」を観てきた。超絶技巧で極彩色の超細密画の華麗な作品に感動する一方で、我が人生で最大の待ち時間となる230分待ちの列に並び、待ちくたびれ感が増す一日でもあった。ところで、オバマ大統領が今週被爆地の広島を今週訪れるという。米大統領には、待ちくたびれでなく待ち望んだと言われる「扉を開く」言動に期待したい。
以下『東京新聞(5/12付け筆洗から)『ヘレン・ケラーは1984年の秋、広島を訪れた。見ることも聞くこともできぬ彼女は、原爆ドームを見ることも、被爆者の声に耳を傾けることもできなかった▼だが、1人の男性が彼女の手を自分の顔に導き、触れさせた。その顔に原爆が刻んだケロイドの感触が、「戦争の早期終結に寄与した」と米国が主張する核兵器の真の姿を、ヘレン・ケラーにまざまざと伝えたのだ▼この逸話をもとに長崎の詩人・志田昌教さんは、こんな詩を書いた。<視覚も聴覚も失ったヘレンにとって/触れることが世界を知る唯一の術(すべ)であった/そしてヘレンの細いゆびさきは/健常者の目や耳の感覚を超えて/人類の不条理をあまねく読み取った…>▼<目はあっても何も見ることができず/耳はあっても何も聞くことのできない/束の間の繁栄に執着するだけの/わたしたちの罪を受け止めるように/ヘレンのゆびさきは不条理と対峙する…>(『脱原発・自然エネルギー218人詩集』)▼米大統領による初の被爆地訪問だが、米政府の説明によると、被爆者と会う機会を持つかどうかは未定だという▼しかし米大統領は、その指で核兵器の発射ボタンを押すこともできる。だからこそ、ゆびさきで原爆の傷痕にじかに触れ、核の不条理を読み取ってほしいのだ。』

今週の名言・一言・つぶやき「上り坂、勢いに乗っている時はいい。窮地に立ったとき、人間の本当の価値が決まる 大鵬 (第48代横綱)」

今場所稀勢の里が9連勝と好調だ。そこで、大横綱の語り種から。大鵬は「巨人、大鵬、玉子焼き」と言われた人気者力士。実力だけでなく横綱としての責任感も人一倍だった。世紀の大誤審で大鵬は45連勝でストップした。この相撲がきっかけで、判定にVTRが参考に取り入れられる事になったが、大鵬は「(勝敗で誤解を招くような)あんな相撲を取った自分が悪い」と。しかし、彼は酒豪番付でも横綱だった。1晩に1斗飲んだこともあるといわれ、親友の王貞治(プロ野球界の酒豪)と飲み比べ、酔いつぶれた王がひと眠りして起きると変わらないペースで飲んでいたという。また、場所中明け方まで飲んでいて付け人から「横綱、今日は大関戦ですが」と心配されると「どうして俺が大関とやるのに寝なきゃいけないんだ」と豪語したとか。

今週の名言・一言・つぶやき「良い憲法を作ることはまことに容易なことである。しかしこれを行うことは非常に難しい。 尾崎行雄(憲法の神様とも呼ばれた政治家)」

先週の憲法記念日のクイズ。「国民は憲法を守らないといけないか?」正解は×だという。「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、憲法を楽しく学ぶ催しを全国各地で続け「憲法カフェへようこそ」を出版した。なぜ×が正解なのか。著書によると、法律は国民が守らなければならないが、憲法は違う。憲法は、国民が首相や大臣、国会議員などの為政者に守らせる約束事。作用する向きが正反対なのだ。憲法には政治権力がしていいこと、いけないことが書いてある。権力を憲法で縛り、暴走を防ぎ、国民の基本的人権を守る。こうした「立憲主義」の思想をもっと知ってほしいと。ちなみに、【憲法の3原則】は、①国民主権②基本的人権の尊重③平和主義【 国民の3大義務】は、①納税の義務②勤労の義務③教育の義務だ。

今週の名言・一言・つぶやき「僕の場合は、共感ではなくて同感。外から来た人は共感、共に感じることまでは出来る。 僕はそれを超えて同感、同じように感じている。桑山紀彦(心療内科医 )」

彼は岐阜県高山市に生まれた。国際医療にも携わる桑山氏が世界の貧困や内紛や自然災害で被災した地を巡って見た光景。この地球上にはとてつもなく劣悪な、過酷な環境下に生きる多くの子供達がいる。そのため、飢えや病気で幼くして命を落としてしまったり、全く教育が受けられなかったり、搾取や暴力、虐待、強制労働といったことの犠牲になったり… 。そんな子供達に私たちができることは ?と。彼は年間200回を越えるコンサートステージ「地球のステージ」は全国の学校を中心に世界で起きている出来事、そして東日本大震災の現状とその後の復興を伝えている。

今週の名言・一言・つぶやき「よく”災地にも笑いを”なんて言うヤツがいるけれど、今まさに苦しみの渦中にある人を笑いで励まそうなんてのは、戯れ言でしかない。しっかりメシが食えて、安らかに眠れる場所があって、人間は初めて心から笑えるんだ。悲しいけど、目の前に死がチラついてる時には、芸術や演芸なんてのはどうだっていいんだよ。ビートたけし(タレント)」

熊本地震から10日過ぎたが、まだ余震が続き、被災者はまだ笑うことが出来ないでいる。余震が続くためボランティア活動の受け入れをまだ出来ない町もあるようだ。ところで、寄付金の中には①支援金と②義援金がありその違いは。①支援金は、被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金。②義援金は被災地の自治体に送られ、義援金配分委員会によって寄付金の100%が公平・平等に被災者へ配布される。確実に被災者の元へ届けたいということであれば、支援金よりも義援金の方が良いが、公平・平等に配分しなければならず、その作業も自治体が被災した混乱の中行うため、被災者の元へ届くまでに、かなり時間がかかる。寄付するなら貴方はどちらですか。

今週の名言・一言・つぶやき「想定外なんて言っちゃいけません。想定外のことへの対策を考えるのが危機管理なんです。 災害に対する心得なんです。田勢康弘(政治ジャーナリスト)」

先週発生した熊本地震は14日の前震と16日の本震後も余震活動が活発で、収まる気配がない。土砂崩れや倒壊家屋現場で懸命の捜索が続いている。一方、熊本地震の被災地から、食料や水など支援物資の不足を訴える声が相次いでいる。全国各地から支援物資は向かっているが、受ける側の自治体が分配機能を十分果たせていない。大動脈である九州自動車道が寸断され、陸路で支援物資が集まるほど渋滞を悪化させる悪循環にも陥っている。2011年の東日本大震災でも支援物資の滞留が指摘され、仕分けを民間物流業者に任せることでようやく避難所に物資が届くようになった。今回の物資不足は、5年前の反省が生かされたとは言い難い事態だ。

今週の名言・一言・つぶやき「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ(ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領)」

世界で最も貧しい大統領として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領(80歳)が初来日している。氏は昨年退任するまで5年間、大統領公邸に住まず、給与の9割を貧しい人々のために寄付し、月額1000ドル(約12万円)ほどで生活した。80年代から今に至るまで、首都郊外の農場で質素な暮らしを続けているという。「お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要があるのです。彼らは政治の世界では危険です。お金が大好きな人は、ビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするものです。しかし政治とは、すべての人の幸福を求める闘いなのです」と。アベノミクスは彼にどう答えるのか?。

今週の名言・一言・つぶやき「自分の情熱に従え。自分の本能に忠実になれ。人の群れに惑わされず、いつも自分でいろ。マイケル・フックス(米国最大の有料テレビ会社-HBO会長) 」

人の心は、一筋縄ではいかないほど強固な時もあれば、逆にもろい時もある。時には折れもし、へこみもする。しかし、我々にはそれらをカバーして、なお前向きに生きていける本能が備わっている。それが動物本能だ。動物本能とは、いざという時に五感のアンテナをめいっばい広げて身を守り、生きのびる生き物の知恵と底力。朝、排尿後に「ああ気持ちいい」と思えれば今日も元気でいられる。また、風、光、雲などの自然界の表情を常に五感で敏感に受け止めている人ほど、身を守る底力があるようだ。日ごろから五感を大切に育てたい。そよ風に吹かれて、気持ち良く揺らぐ柳のように、軽やかでしなやかな心でいられれば、やさしい笑顔で一日一日を過ごすことがで来るだろ。

今週の名言・一言・つぶやき「明日に延ばしてもいいものは、やり残して死んでもかまわないことだ(パブロ・ピカソ:画家)」

毎日好きなことやっている人はどのくらいいるのだろうか。嫌いなことしなければならないことも人生には多々ある。しかし嫌いなことやればストレスもたまる。逆に好きなことであればストレスを発散させることが出来る。ある人は言う「あなたの人生のなかで嫌いなことを書き出してみる。それに止めてもてもいい順番をつけてみる。その横に何時止めるのか手放すかを書き出す。そうすると実際には止めなくてもストレスが薄らいでくる。そして、嫌いなことを一つ手放して好きなことをその代わりに始めてみる」と。