16歳の彼女は、地球温暖化と気候変動の阻止を求めるスウェーデン人。気候変動に対する政府の無策に抗議するために始めた授業ボイコット学校ストライキ。「未来のための世界気候ストライキ」に125カ国で100万人以上の若者たちが参加したという。一方で、小泉進次郎環境大臣が、国連総会の「気候行動サミット」に今週参加され「気候変動問題をセクシーに取り組む」との発言が話題となっている。
出張中の自動車から走行中に見た風景。岐阜市芥見近辺の郵便局で、園児が数十人行列をしていた。各自が手に手紙らしきものを持つ先には、先生と赤い郵便ポストが待っている。運転中想像する。多分人生初の手紙だろうが何を書いたのだろうか?手紙の宛先はパパやママそれとも?字が書けない子はどんなお絵かきをしたのだろうか?走行中手紙を貰った人を想像しながら運転した。年甲斐もなく楽しくなった。
自動車走行中、大きな雷の音に思わずクルマを停車した。我が家には雷が鳴ると狂ったように吠え、お漏らしする犬がいる。10分後家に到着すると何もなかったように犬はゴロ寝していた。11月に15歳(人間年齢で100歳前後)になる彼は最近耳も目も遠くなり昼寝も増えている。そこで【小咄】を思いだした。『お日様とお月様と雷様が旅をした。宿で一泊し、雷様が目を覚ますとお日様もお月様もいない。亭主に尋ねると「今朝早くお立ちになりました」。「そうか。月日の経つのは早いなア」続きがある。「雷様は如何いたしますか」と亭主。「俺はもう少しゴロゴロしてから夕立する」』
例年9月1日前後は中高生の自殺が最も多くなる日だという。夏休みが明けた初日に「学校へ行くよりも死を選んだほうがマシだ」と追い詰められた結果だと思われている。このことを知っていた、樹木希林さん。亡くなる2週間前入院中の病室で、「死なないでね…どうか生きてください」と言ったという。「生きづらさを抱えるきみへのメッセージ(樹木希林)」-『昔からの本を読むと/およそ 同じことを言っている/自殺した魂は 生きていた時の/苦しみどころじゃ ないそうだ/本当かどうかは わからないけど/信用している/私は弱い人間だから/自分で命を絶つことだけは/やめようと 生きてきた/こんな姿になったって/おもしろいじゃない』