10月 2019のアーカイブ
今週の名言・一言・つぶやき
今週の名言・一言・つぶやき
「継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること(伊達公子:女子プロテニス選手)」
【凄い人】1945年生まれの原口證(あきら)さんは、電機メーカー退職後、円周率の暗記を始め、2004年に当時の世界記録である54,000桁(59歳)を達成。その後、2005年(60歳)に83,431桁、2006年(61歳)に100,000桁の暗記を達成した。意味のない数字の並びの円周率に、独自の語呂合わせで770以上の物語を作り暗記。「年を取っても記憶力は衰えない」と話し、頭脳の活性化や記憶の方法を自身のブログで毎日紹介し、講演会も開いている。彼は「続けることが大事なのではなく、続けられる方法でやるのが大事。また、楽しくやるのが肝心なのではなく、楽しくやれる方法でやるのが肝心なのだ」と。
今週の名言・一言・つぶやき
「魚のいる所に糸を垂れよ(吉野彰:化学者、大学教授)」
今年のノーベル化学賞に吉野彰氏が選ばれた。氏は、研究、開発はマラソンに似ており「必ずどこかにゴールがあり宝物がある。自信を持てれば、苦しくても乗り越えられる」と。座右の銘は「実ほど頭を垂れる稲穂かな」。だが「実ったら頭を垂れるが、逆に実までは頭を垂れてはいけない。若いうちは尖っていなさい」と。さらに、全英女子オープンを制したプロゴルファー渋野日向子を引き合いに「自分というわけではないけど、全英で、彼女が優勝しましたよね。明るい話題で日本が大騒ぎすることが、子供にとって自分の将来を決める一つのきっかけになってもらえれば」と。そういえば二人とも笑顔がとっても素敵だ。ノーベル賞おめでとうございます。
今週の名言・一言・つぶやき
「「レントゲンだってやっぱりね、あれ、ニッコリ笑って写した方がいいと思うの。だって明るく撮れるもの、その方が」(フーテンの寅さんのセリフ)」
山形大学医学部が2万人の健診データーを基に、笑う頻度と死亡や病気のリスクを分析した結果、ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が約2倍高く脳卒中などの血管疾患の発症率も高かったという。笑いは健康に繋がることが証明されたデーターだ。