今週の名言・一言・つぶやき
「経営とは、人として正しい生き方を貫くことだ(稲盛和夫:実業家、8/24逝去)」

【合掌】今年最後のつぶやきは、本年逝去された方々の言葉を集めました。☆人は職業につくのに 適正と不適正というものが先天的にあると思う! おれの場合サラリーマンは不適格なんだ!(藤子不二雄A:漫画家、4/7逝去)。☆誰だってまっすぐな道ばかりを歩けない。その都度試行錯誤しながら生きていくのが成長じゃないでしょうか。(六代目三遊亭円楽:落語家、9/30逝去)☆人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある。(アントニオ猪木:プロレスラー、10/1逝去)。☆私の人生の喜びも悲しみも、すべてこのマウンドの上にありました(村田兆治:プロ野球、11/11逝去)

今週の名言・一言・つぶやき
「いたずらに過す月日の多けれど道を求むる時ぞ少なき(道元:曹洞宗の開祖者)」

年齢、男女、貧富など関係なく時間は皆に平等だ。一方、何故か歳とともに1年が早くなるように感じられる。ジャネー(仏:哲学者)の法則によれば、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」。例えば、1年は5歳児に取っては人生の5分の1だが60歳の人では60分の1となり感覚は大きく異なる。年を重ねるほど心理的な1年は短くなり、月日が早く立つと感じるようだ。75歳の私の1年は、4.9日らしい。今年も残り僅か、いたずらに過ごしてはいけないのだが!

今週の名言・一言・つぶやき
「感動いっぱい、感激いっぱいのいのちを生きたい。(相田みつを:詩人・書家)」

深夜3時までおきていたのは何年ぶりだろう。しかも眠気を覚えることなく、「ドキドキ、ハラハラ、ワクワク」の3時間だった、サッカーワールドカップ(W杯)。正直勝てるとは思っていなかったドイツに勝ちスペインに勝ち、史上初の8強入りを目指したクロアチア戦だった。勝負は延長戦でも決着がつかず、惜しくもPK戦で敗れ8強入りの夢は叶わなかったが……。ゲーム後の深夜3時、近隣の家にも灯りがみえた、おそらく日本各地で灯り見えたことだろう。サムライブルー諸君、感動と感激いっぱいありがとう。ブラボー!。

今週の名言・一言・つぶやき
「青春って、すごく密なので(須江航監督:仙台育英、今夏甲子園優勝監督)」

今年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に、史上最年少で三冠王となったプロ野球ヤクルトの村上宗隆選手(22歳)を称えた呼び方「村神様」が選ばれた。野球関係で、キツネダンス(日本ハムファイターズ)加えて、特別賞に、冒頭の言葉が選ばれた。須江監督は、「あの言葉は、仙台育英の優勝とセットですから。選手を含めて、関わっている人間にとって、いい思い出になります。『ダメだ、ダメだ』と密になる活動を制限される中でも、こんなにも高校生は頑張っているんです、私なりに全国の高校生を称える言葉でもありました」と。コロナ禍での指導者の苦労と球児らへの愛情の詰まった「ことば」が人々の心に温かく響いたと評価され特別賞に。