今週の名言・一言・つぶやき
「夢はできる・できないではなく、やるか・やらないかだけだ(サムライジャパンWBC栗山監督)」

【祝WBC優勝】「(今日の相手は憧れのメジャー達ばかりだが憧れてしまったら超えられないから)今日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけ考えていきましょう。大谷翔平」「悩んだか悩んでないかで言うと、悩みました。でもWBCというものが、やっぱり僕の小さい時から、憧れというか、一つ大きな目標だった(契約金120億円で4月からメジャー入りの吉田正尚)」「これが野球。日本チームに帽子を脱ぐしかない。日本が決勝に進んだが、今夜の勝者は野球界そのものだ(準決勝で逆転負けしたメキシコのヒル監督)」「台本があるかのような展開だった。ただ結果が逆になって欲しかった。今夜の勝者は野球ファンだ(決勝で負けた米国デローサ監督)」。侍ジャパン様「ハラハラ、ドキドキ、ワクワクな幸せな時間と感動をありがとう」

今週の名言・一言・つぶやき
「受けた恩は忘れるな。受けた恨みは忘れてしまえ(大山倍達:空手家、1994年没)」

人から受けた恩をその人に返すのは「恩返し」だが、別の誰かに送るのを「恩送り」という。恩とは恵みや情けのことで、「恵む」と読みが同じ言葉の「芽ぐむ」は草花が芽吹くことをいうと誰かが言っていた。春彼岸、残雪残る土手に草木が芽ぐみ始めていた散歩道、ふと逝ってしまった恩人達を想いだした。

今週の名言・一言・つぶやき
「神様は3年間、すごい試練を僕たちに与えてくれたのかもしれない。(長渕剛:歌手 コロナ禍3年の母校の卒業式での祝辞)」

【コロナ禍3年の卒業生達の言葉】「校歌を合唱した思い出がありません」「私たちは、かわいそうな学年ではない。コロナ下でなければ気付けない幸せを見つけた3年間だった」
「悪い状況だと分かっているからこそ相手の気持ちを思いやり、協力して乗り越えられた。宝となる充実した3年間だった」「新しい生活ではマスクを外して笑顔をたくさん見せたい」「3年間で当たり前の日常が幸せで貴重なものと知ることができた。当たり前への感謝を忘れずに、これからの人生を歩みたい」。卒業おめでとう。

今週の名言・一言・つぶやき
「悠久な宇宙の歴史の中で120年生きようが、1日生きようが、それは誤差。重要なのは何をして、何を残すか。(古田貴之:千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)」

先週につづいて古田氏の言葉から「皆、人間は必ず死ぬということに気づかないんですよ。悠久な宇宙の歴史の中で120年生きようが、1日生きようが、それは誤差です。重要なのは何をして、何を残すかなんです。「明日これをやろう」と思っている人には明日は来ない。人に褒められたい、嫌われたくないと考えるよりも、本当の自分の心の声を聞いて、この世にどれだけのものを残せるかに時間を使うべきだと思います」と。